尾木ママ対佐藤ママ｜掲示板スレッド

「東大理Ⅲ　合格の秘訣」という理Ⅲ合格者が本名で体験記のようなものを書いた本（データーハウス）が毎年発売されます。
その第26巻に長男さん（同じ年に合格された次男さんは掲載無し）28巻に三男さんが体験記を載せています。
詳細に自分の中学受験からの勉強や学校生活を書かれています。
興味がある方は、読まれてみたらどうでしょう。

印象としては三男さんの方に、お母様はより力を入れられたのか、あるいは長男さんが空気を読めるお子様だったのか、三男さんの体験記には母が母がと何度も出てきます。
ちょっと他の合格者と違っていてものすごく印象に残っていて、佐藤ママが有名になって本棚から引っ張り出してやっぱりこの子だ、と、納得した次第です。

長男さんは佐藤さんが関わらなくても勝手にやる子だったらしい。
三男さんは上の二人に比べると、手が掛かったみたい。
本に書かれてました。
リサン三兄弟と一括りにしても、
実際は一人一人、性格も得意不得意も手の掛かり方も違ったみたいですよ。
そのあたりの佐藤さんの対応力がすごいと思います。

じゃんけんグーちょきパー。反抗期、思春期、今後も
それぞれの相乗効果と相殺効果で家庭内が循環する作用。

受験や病気の克服・・・事実であってもこのことはスッパリ抜け落ちている。佐藤さんも語らないでしょう。「勝手に想像すれば？」か。

多くの人はそこまで考えないから、考える必要性がないから洗脳もされやすい。因果関係・・・自身の現在の環境や立場に置き換えられない。

この能力があれば上を目指すのは比較的簡単。過ちを認めて克服する。
こんな人が佐藤さんにとっては格好の材料に。芸能人の追っかけ。理解できる人には理解できるらしい。

「私もそう思いました」は「勉強ダメでした。不健康でした」と同じ意。

恥をさらすのも良いけどeduには多すぎる と思う。偏差値40の集まりか。

私が佐藤さんに惹かれるのは、既成の概念にとらわれず、あくまでも自らの経験と感性をもとに行動しているところです。これは京都大学の学風とかなり重なります。インフルエンザ騒ぎの時、ほとんどの保育所から小中高大、あらゆる教育機関が休校の措置を取る中、唯一平常を続ける胆力度胸、結果的に正しかったのですが、相当です。見たことはないのですが卒業式で数名仮装して参加するとか、それが許されるのがすごいです。

現役かつ留年なしはおひとりですね。意外と自由に大学生活をされてるようで高印象です。言わないだけで小さい時少しくらいなら似たような管理をした親はいるでしょう。

大学で留年って、佐藤家では意外ですね。
佐藤ママがピシッと嫌みを言う姿が想像できます。

子供を怒っても何の得にもならないでしょ、
それより対策を考えた方がいい、
とおっしゃっていたのが、目から鱗でした。

今のところリアルで津田塾の知り合いいないのですが、佐藤さんが典型的な卒業生なのかもしれない、と思いながら見てます。