【べっぴんさん】につっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

映画は、事実でも制作されていました。

明美のモデルの大ヶ瀬久子さんは、戦後もベビーナースとして活躍し、退職後、坂野惇子さんに招かれてファミリアのベビーコンサルタントに就任しました。
大ヶ瀬さんの育児知識は、坂野さんが「育児においては国宝級」と絶賛するほどで、小児科医も子供の扱い方について質問に来る程でした。
そこで坂野さんは、社員教育用に大ヶ瀬さんの育児知識を映画にすることを企画しました。
昭和47年に千里阪急ホテルを３室借りて撮影され、タイトルは「あしたのママ」。
主演は大ヶ瀬久子さん。出演した赤ちゃんは社員の生後３ヶ月の長女・井上洋子さんでした。
起きている時間の短い赤ちゃんを撮影しなければならないこと、強いライトを長時間赤ちゃんに浴びさせられないこと等、大変だったようですが、30分の育児映画が完成しました。
完成後は、各方面から多くの問い合わせや申し込みが殺到して高い評価を得たそうです。
大ヶ瀬さんは、同じ頃に、「１歳までの育児」という育児本も出版し、こちらも好評だったそうです。

カメラマン亀田のモデルは、毎日映画社のカメラマン・田原憲治さんです。
福岡で毎日新聞のカメラマンをしていましたが、万博の撮影の為に、毎日映画社大阪支社長として赴任しました。
皇室アルバムの撮影もされていました。
海外経験がある事から、ご本人も亀田のように、キャメラマンと仰っていたそうです。

ファミかばん様、詳しくありがとうございます。

ドラマより史実の方が遥かに素晴らしいではないですか‼なんできちんとそれを描き出さないのか。

危うくファミリアそのものを嫌いになるところでした。視点を変えて観ようと思いました。

もう、たまにしてか観ていませんが・・・
今日はたまたまラスト２～３分を観ました。
ゆりが出てきて話していると、なんかほっとしますね。
たまにしか観ていないので何がどうなってその台詞をしゃべってるのか、
それは分からなかったのですが・・・。
力がある女優さんなんだなぁと。
このドラマを通じて好きになった唯一の役者さんかも・・・
好きだったのに苦手になった役者さんはたくさんいましたが。

私もゆりさん夫婦が出るとほっとします。
一層のこと、ヒロインは、ゆりさんがよかった。

滑稽な妹夫婦のドタバタ＆不良姪はいつもトラブルを巻き起こす(ヒール)脇役に徹して頂いたほうが、安定感があったような。

私は紅葉さんが見たいです。

それから悦子さまも気になります。
全然大急の売り場が映らなくなったし。

私も高良健吾さんと連佛美沙子さんはあまり好きではなかったのですが見なおしました。

それだけがこの半年の収穫。

潔・ゆり夫婦のお話の方が心が暖まります。
この二人を主人公にしたスピンオフなら視てみたいです。

大ヶ瀬久子さんの育児知識無しには制作出来ない映画でした。
なのに明美はクランクアップ時に花束をもらっていませんでしたね。

ファミかばん様が書かれている史実を読めば読むほど、
どうやったらあんなに登場人物をディする（あえて
今どきの言い方にしてみました）脚本になるのだろうか？
と本当に不思議です。