【べっぴんさん】につっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

今日の放送を見て、

＞懐かしい昔の映像が多くて
＞最終回にふさわしい

と思えるなんて。

私はひねくれてるのか、また時間稼ぎだわ・・・
と思ってしまいました。

この方々、キアリス云々でなく、そもそもかなりのお家の出身ですよね。しかも神戸って、そういう人達が居る典型的な場所だと思うのですが、子役でなくなってから最後までそれは伝わりませんてましたね。

水玉湯吞みさま
ありがとうございます。
自宅と作業所が一緒だから、あのお湯呑みを使っているという事なのですね。
ガッテン！です。

でもね、やはり家庭でお茶を飲む時は、もう少しお洒落なものにして欲しいな。

なんか、なんかなあ、ええねえ、全部思い付きで始めたことがこれまた全部
当たって、で企業が成長するなら何の苦労もないわ。
あささんはいろんな人と怒鳴り合ったり体張ったり、殺されかけたりもして
文字通り命がけで大同生命を成長させていったのにね。
しんみりお茶飲みながら、思い出すような苦労って何かあったっけ。
子育ても皆一人っ子だし、強いて言えばさくらの家出くらいかしら。

　最終回週だからか、週刊女性か女性自身に、脚本家のロングインタビューが
特集されていて斜め読み。
「良い脚本」「人気朝ドラ」前提で全て話が
進んでいて、内省はゼロでした。
この強さというか、面の皮の厚さはある意味敬意を評しました。
　「主人（羽鳥さん）は録画でドラマを見て時々涙を流している。」という下り・・・・目眩がしました。
　

最終回週ではないですよね。
今週は「時の魔法」、来週は「エバーグリーン」だそうです。
今日は回想シーンだらけで、まだ１０日近くあるのに
どうやって引き延ばすのだろう？　と心配になりました。

次のひよっこは面白いといいですね。

回想シーンばかりで銀座出店は頓挫ですかね…。


史実では…

坂野惇子さん達は、昭和30年代から「子供百貨店」の構想を持っていました。
そんなある日、レナウンの尾上清さんから、銀座のジョセフ・マグニン・ジャパンが原宿店との統合で閉鎖になる。空くスペースは８階建てのビルの１階から３階までで、広さはおよそ400坪。ここにファミリアを出店しないかと、電話がありました。
場所は、松坂屋百貨店の１店舗おいたすぐ隣という絶好のロケーションです。
ここに日本初の子供百貨店を作ろうというプランも浮上しましたが、当初は坂野さんを含めて社全体が否定的でした。
それは「銀座で子供服はダメ」という業界内のジンクスがあった事と賃料の高さでした。
ファミリアが扱う商品は単価が安いので、利益を出すのは至難であるから出店などあり得ないというのが大方の意見でした。
しかし尾上清さんは日本初となる子供百貨店の出店を何度も勧めました。
そんな時、偶然、阪急百貨店会長の清水雅さんと会いました。
清水さんは、世界中に知られている銀座という街に出店すればＰＲ効果も高いし、尾上君が貴方達に悪い話を持ってくるはずはないと、尾上さんの意見を推しました。
その晩、尾上さんが坂野家を訪ねて説得。
とうとう通夫さんが折れ、銀座出店が決まりました。
仮に銀座店が不振でもファミリア本体が傷まないように資本金8000万円で、別会社 銀座ファミリアを設立。惇子さんを代表取締役に、通夫さんは監査役、店長に岡崎晴彦さん、尾上さんも相談役として参画する話がまとまりました。
尾上さんの熱意は、ファミリアの経営を我が事のように考えていたからです。「佐々木家と私たちの家族は主従関係」と公言してはばからなかった尾上さんに、偽りはなかったのです。

ジョセフ・マグニン・ジャパンが撤退した店舗スペースは、すぐにでも新しい店をオープンできる状態でした。しかし、大理石の床が滑りやすく妊娠さんが安心して買い物ができない。エスカレーターが奥に隠れて見えないので上階への誘導が難しい等の問題があったので、惇子さんは通夫さんの了解をとり、思いどおりに改装する事にしました。
そしてオープンまでのほぼ１年間、帝国ホテルを仮住まいとし、当時58歳の惇子さんは壮烈に働き、昭和51年９月23日、近衛忠輝夫妻の子息によるテープカットで、銀座ファミリアはオープンしました。


そろそろ仕事から離れて、父ちゃま(通夫さん)と世界を旅したい…。
銀座出店の話が出る前から、こんな希望が脳裏をかすめる惇子さんでしたが、世間は容易に惇子さんを引退させようとはしなかったのです。
その後も大忙しの毎日を惇子さんは送ります。

連投失礼します。追記です。


ファミリア銀座店は、日本初の子供百貨店ということで、多くのマスコミに取り上げられて大盛況となりました。
ＰＲには、尾上清さんの指示でレナウン宣伝部が徹底協力しました。
当初、尾上は売上を年間６億円と試算していましたが、何と８億7000万円の売上を記録しました。

惇子さんは後に、ファミリアの銀座出店は「一世一代の挑戦だった」と語っていますが、見事に成功に導くことができたのです。

(なお、銀座ファミリアは1999(平成11)年に、銀座ニューメルサ地下１階に移転して銀座本店となり、2014(平成26)年に銀座８８８ビル１階・２階に再度移転。残念ながら子供百貨店は現在はありません)

男性がほぼ一文無しで女性に家立ててもらって結婚って、、、すごく珍しい。
と言うか、エースケは図々しいし、明美さんも人が良いなあ～