笑点に関西人が出ないのはなぜか？｜掲示板スレッド

スレ主は関東な上にお年よりだから、お笑いなんて理解できないのか。
可哀想に。

関西人は笑点の面白さが理解できません。

関東の予定調和なお笑いと関西のベタとは
かなり質が違うと思います。
関西はノリで勝手にやっているようにみえて
ベタなネタを出すタイミングをはかっています。
相手や場の雰囲気をよく読みます。
関東はそこがなくていきなり予定調和という感じです。

わが子は小学生の頃に
関東でおもしろいと言われるネタをみてもピンとこなくて
「クラスの○○くんのほうがおもしろい」
と言っていました。
その○○くんは、コロコロかわるんです。
つまり学年で有名なすごくおもしろい子ではなくて
ありふれた普通の関西の小学生のほうがおもしろい
というわけです。

関東のお笑いは「水戸黄門」のように、印籠が出てチャンチャンという予定調和、安心のお笑い。関西のお笑いは、次に何が出てくるかわからないジェットコースタードラマのように、予想の斜め上を行くお笑い。

東西で出汁の味が違うように、笑いのツボがもともと違うのだからいいのではない？

最近の笑点は以前よりは面白くなったと思うけど？
個人的にはThe　manzaiみたいなスピード感ある方が見ていられるが、むしろ吉本新喜劇のベタなノリが苦手で予定調和でコケるのとか何が面白いのか全然理解できないです。
笑ってはいけないとかダウンタウンのいつものメンバーのグダグダとか、あれも見ているのが辛い。

70年代に、在阪局が似たような番組を吉本、松竹がそれぞれ。
若き日の鶴瓶が「Ｃ５１５１５１５１５１Ⅽ５１５１５１５１５１」と書いたフリップを出して
司会の先代桂春蝶「何て読むねん？」
鶴瓶「シーコイコイコイコイ、シーコイコイコイコイ」

＞予定調和でコケるのとか何が面白いのか全然理解できないです。

う〜ん、吉本新喜劇のあれこそ関西版水戸黄門の印籠。
テレビ放送されているので時々見ておいて、関西の小学生は10個ぐらいは覚えていつでも使えるようにしておかないといけない。

「邪魔するで〜。邪魔するんやったら帰ってんか〜」
パトカーのサイレンが聞こえてきたら、「〇〇君、お迎えに来たで」
「今日はこれぐらいにしといたるわ」　喧嘩になった時に役に立つ。

間違えた
パトカーなら「はよ逃げ」
救急車なら「お迎えに来たで」

そんなの少し考えればわかりますやん。
関西の落語家のレベルが関東の落語家のレベルより高いからに決まってるやん。
関東人は関西人に負けたくはないですからね。
でも同席したら関東人の芸が霞むから、はじめから関西の落語家に声をかけないだけ。

初代三平の「どぉーもすみません」「よしこさーん」とか面白いと思ったことがない。