♫火曜ドラマ ・ カルテット♫♪｜掲示板スレッド

　音楽家はドーナツの穴のように、何か足りないものを抱えて演奏している

　人生には、３つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか

　うろ覚えですが上記のような言葉の応酬が、まるほどなぁと思いながら見ました。
　から揚げにレモン、は、松たか子さん役の夫を語るために、必要なシーンだったのだと思います。
　偶然出会ったのではなく、仕組まれているようで歌同様ミステリアスな内容でした。
　来週も楽しみです。

私も「楽しみにしていたのですが」様と同様に、唐揚げのレモンとかミカンゼリーの
くだりが冗漫で苦手です。それにコーン茶のところも。
セリフがいかにもリアルでしょ？面白いでしょ？アルアルでしょ？と言わんばかりで・・・。
「デート」の藪下頼子、「逃げ恥」のヒラマサさんのように、理論的で理屈っぽく、
一風変わったキャラを作りたかったのかもしれませんが、そんなところに時間を
割かなくていいからって思ってしまいます。
ストーリーの結末には興味があるけど、こういうどうでもいいやりとりを
面白いでしょ？とばかりに入れられると、脱落してしまいそう・・・。

このドラマ、から揚げレモンのところが面白いと思えないと、見続けられないような気がします。
万人向けというより、好みが別れるドラマですよね。
私も、この４人とは、とても一緒には住めないわと思ったけど、会話自体は、４人の性格描写のために必要たと思うし、面白く聞いています。

私もから揚げレモンが受け付けない派です。テンポ良く台詞を廻そうとするあまり上滑りしているような印象を受けました。音楽ドラマでもあるので、表現にももっと個性が出ると面白いのに。
ただ今季ドラマの中では２回目見てみようかと思った数少ない作品でもあります。
松さんがどんな風に変化していくのか、とても気になります。

からあげレモンやみかんゼリー、同じように感じた方がいらっしゃったのですね。

ところで、以前に同じように感じたドラマがあると言いましたが、間違っていました。
「Woman」の満嶋ひかりと二階堂ふみのチョコレートのシーンでした。
「Mother」とどうも混じってしまって　笑

唐揚げレモンの話にそこまで引っかかる人がいるとは…人それぞれですね。
私は途中では、何故マキのセリフをわざと聞こえづらくしているのだろうとか、カルテットを組むなら人間関係は重要なのに、何故すずめはマキのプライベートな事をしつこく聞こうとするのかとか疑問に思っていました。
でも、最後の方でなるほど、マキのセリフを際立たせる為だったのだな、とかすずめはマキを調べるように依頼されているからか、とか納得できました。
唐揚げレモンも、マキの夫の話に繋がるからこその話だと思います。

皆さま、感想の書き込みをありがとうございます。
想像していたよりはかなり大人よりのドラマというイメージですね。

火曜ドラマ22時枠は、2016年の「ダメな私に恋してください」から4作品連続で漫画原作の軽いタッチのラブコメだったので、制作側は2017年からはまたガラッと色を変えたんでしょうね。私はこれはこれでアリかなぁと思いました。

前作の「逃げ恥」がいろんな年齢層が共感して楽しめるテーマと脚本やタッチで高視聴率獲得できる要素満載だったけど、その成功に味をしめることなく路線変更を測ってきたところは評価したいです。

皆さんご指摘の唐揚げとレモンの話とか、あのダイアローグの長さは映画館なら耐えられても、お茶の間ではしんどい気もしましたが、私も2話以降はまだ見てみたい気持ちにはなりました。

事前の番宣もほとんどやらないに等しかったので、ドラマの狙いが視聴率より作品づくりに力を入れてる感じはします。ラストの椎名林檎の主題歌もプロモビデオのように凝ってますね。

唐揚げのレモンの下り、私も惜しいなぁって思ってしまいました。一昔前の手法といいますか、古くさい手を使っちゃった感があります。このドラマは、松たかこさんがいらっしゃる事が要のような気がします。この女優さんの存在がなければ制作者も視聴するものも味わえないドラマ世界を彼女一人が背負っている感。
制作側は勿体無い事しないでほしいなって思います。とりあえず来週も見ます