♫火曜ドラマ ・ カルテット♫♪｜掲示板スレッド

愛してるけど好きじゃない男と好きだけど愛していない女なのですね。

クドカン夫さんへの非難も多いようですが、元々クドカン(脚本の)ファンなので、どうしても贔屓目に見てしまいます。

妻の立場から言えば、夫が自分のどの部分に惚れて結婚したか、は把握してそれを継続するのは大事だと思うんですがね。

それを怠るとは、やっぱり、好きだけど愛してない、のかも。

話はそれますが、あさが来たでブレイクしたありすちゃんの活躍が目覚ましくて嬉しいです。あさが来たの次は、クドカン脚本の、ゆとりですが何か、で今作にも繋がる演技を見せたように思います。

元々カルテットの4人とも好きな役者さんなので見始めましたが、娘にも勧めた所、問題のあるレストランと同じ脚本の人じゃない？と言われ気がつきました。(今では娘も、今期はこれだけでいいそうです。)東京ラブストーリーも、今思えば同じリアルな会話だったような気がします。

冒頭、家森くんが雪で足を滑らせて
2回目滑った時に猿のカゴが「ゴン☆」と
頭に当たったのはドラマの演出？はたまた偶然？

偶然だとしたら、このドラマほんと神過ぎる。

出頭する直前の幹生さん、両腕を差し出していましたね。それは、ハグを求めたように見えて、前作の平匡さんを思いました。

でも、みくりちゃんと違って、真紀ちゃんは握手にしましたね。

私はあのシーンが切なくてボロボロと涙がこぼれました。

いい脚本ですよね、ほんとに。

ありすちゃん、生きていてよかった。バイオリンは転売狙いだったんですね。でも過失致死未遂とチャラで。

確かに、家森さん頭に猿のカゴがゴン！はすごかったですね！

真紀さんは、想像以上に夫さんのことが好きだったのですね。好きだったのに夫さんのことをあまり深く理解しようとしなかった。「わからないところが面白い」、とわからないままにしてしまったのが良くなかったのか・・男女って難しい。

高橋一生さんが言ってたびっくりするような展開って今週回ではなかったのか？

おでんって、問題なしにおかずになると思ってましたが、そうではないご家庭もあるのですね。

疑問なのですが、別府さんは学生時代から真紀さんのことを知っているはずなのに、真紀さんの旧姓を聞いても初耳みたいな感じでしたよね・・
なぜでしょうか。　　それから、会社で閉じ込められてた件が中途半端なような。

有朱ちゃん、ほんと怖いです。
家森くんが落としたキーホルダーを見て何の躊躇もなく拾い上げるところや、車に乗って「キャーハハハ」と笑いながら別荘へ去っていくシーンはゾッとしました。
出来心とかでなく「病んでる」域ですね。

有朱ちゃんが真紀さんのバイオリンを盗もうとしたのは、真紀の義母に頼まれた偵察目的と考えるのが自然でしょうが、でも真紀の義母はそこまで望んでいない、息子の行方を探すこととバイオリンを奪うことは無関係に思いますが、なぜ盗んだのでしょう？

真紀さんは夫が失踪する前もしてからも夫を愛してるし好きだった。夫がもし懲役刑になったとしても待つことはできると思った（＝女の最大の愛情表現）

二人が東京の自宅に戻っておでんを食べ始めるシーンまではヨリを戻すのかなと思って観ていたけど、真紀が柚子胡椒を取りに立った時、夫の表情から「あ、二人は別れる」と確信しました。
「私はちゃんと言葉でまだ聞いてないよ」という真紀に「真紀ちゃんには幸せになって欲しい」の言葉は哀しいお断りでした。

来週から最終章という予告でしたが、まだ7回なのに。9回か10回で終わりかしら。逃げ恥とは別の寂しさを感じます。

バイオリンは転売目的の盗難じゃないんですか？
猿探しの場面でメルカリでヴィオラ売ったら～の流れから、高額で売れるマキさんのバイオリンを手に入れたんだと思います。
落ちたお財布盗んだりもしれいるから、盗癖もある子設定でしょう。
病んでますね。

バイオリンは、転売目的ですよね。
ありすちゃん確かに怖いけれど、状況が不利になるとケロっと謝ったりとか、変わり身の早さが現代っ子らしくて、陰湿さはないのかなぁ？と思ってます。怖いですけどね、身の回りにいたら油断できませんから。

放送予定は、たぶん10話が最終回ではないでしょうか？

夫さんが現れて第二章、夫さんが去ってこれから始まる最終章、まだ秘密をかかえているのは誰なのか・・・　もしや別府さん？？？

7話は、夫さんを見つめる真紀さんの目の演技が印象に残っています。　「お願いだから、別れを言わないで」と言っているようで。　真紀さんは、本当のところ自分の何がダメで夫さんを失ったのかわかってないのだと思いますが、夫さんの気持ちがもう戻らないことだけは理解したのですね・・。