朝ドラ【ひよっこ】｜掲示板スレッド

ラジオのメッセージには、名前と「ご苦労様でした」という言葉が添えられていました。
リボンの色がそれぞれ違って、みね子黄色、時子赤、澄子ピンク、豊子水色と各々のイメージに合っていると思いました。
細かい演出に感心しました。

雄大先生のプロポーズの時は、豊子が一番ワクワクしていた印象でかわいかったです。
いままでの豊子だったら、無表情で冷めた態度を取っていたんじゃないかなと思うので、乙女寮に入ってみんなと出会って良い方向へかわったんでしょうね。

豊子の立てこもり、どうなるのでしょう？
どうにもなりませんよね。

東京に出てくるまでの豊子は女の子らしいものや繊細なお付き合いとは
無縁できたのかもしれませんね。

東京で初めてそういうものに触れて、もともと持っていた内面の
豊さやかわいらしさが開花したように思いました。

ウエストサイドストーリーのセリフを一人こっそり　再現している姿は
可愛かった。

表情少ないですか？
私はみね子の気持ちをいつもわかりやすく演じてるなあと思っていたけど。

喜怒哀楽が激しく演じると、アホみたいじゃないですか〜。やや抑えめでいいと思うけど。
いろいろ我慢して、気を使い、心配ごとも抱えながら、小さな喜びを噛み締めているヒロインだから、ささやかなことで喜んでいると本当に嬉しいんだなあって思うし。
辛いこともあるけれど、これが青春だなあって感じるし。

それに割と冷静に物事を観察してる子って感じもしますよ。

喜怒哀楽と言えば、BSで直前に再放送中の『こころ』の中越さんが
ドラマの中の年齢設定はみね子よりずっと年長で上の学校にも行って
CAのお仕事もしているはずなのに、みね子より幼稚に思えることが
あります。特にふくれっ面をした時など、演出でしょうが、もう少し
大人になってよ、と思って見ています。

みね子は元々の性格もあるかもしれませんが、やはりお父さんが出稼ぎに
行くようになってから感情をセーブするようになっていて、架純ちゃんは
それを上手に演じていると思いますが。

お父ちゃんが家にいたころは　ねこのようにのんびりしていたと、お母ちゃんも言っていましたよね。もともとドラマの主人公にありがちな、将来への大きな夢もない、小さな幸せを大事にする少女だったのです。
それが、お父ちゃんの出稼ぎ、失踪と続き、いろんな気持ちに蓋をして生きざるを得ない状況のなのでしょうね。そんな中でも青春を味わったり、人の優しさに触れたり‥。向島電機編もよかったです。

優子さんにもラジオをブレゼントしてほしかったですね。

私はとと姉ちゃんの高畑さんが顔芸みたいにくるくる表情変えるのが苦手でした。眉毛動かしてみたり、目を細めてみたり。
それはそれで、小手先の演技に見えるんですよね。
難しいですね。

とと姉ちゃんはあの顔芸が自慢なんじゃないかな。そうでなきゃ「ブチャクナル～」なんてCM引き受けないよ。

有村さんの表情の件、皆さんのいろいろな見方や感じ方がとても参考になりました。

あともう一つ、皆さんのご意見お聞かせください。
雄大先生は学歴がないと言っていたので大学は出ていないですよね。
以前に綿引と出会った時に逃げようとした演出について、学生運動に関わっているのでは？と納得していたのですが、どうやらそのような運動とは無縁だったようす。
ロシアに傾倒しているという表現もあったので背景に社会主義に関係していると思ったのですが違ったのでしょうか。

警官と聞いて身構えたり思い込みがあったりしたけど、君（綿引）は違うようだ、と会話していたくらいなので、後々雄大がらみの話が出てくると思っていたのです。

先輩からもらった上着も何の伏線でもなかったのでしょうか？
ただの貧乏エピソードだった、といえばそれまでなのですが。

なんとなく今日で向島電機の面々は頻繁には出て来なさそうなので気になっています。