NHK連続テレビ小説『ひよっこ』｜掲示板スレッド

お仕事を探すみねこさんに先生が教え子を思う
気持ちを上手に表現なさっていましたね・どんなお仕事でも
宜しいですはこの時分には女の人は大変危険でした。
情勢は学生運動が激しくなり東大安保もそうですし、
暫くすると三島由紀夫さんの案件にいきます・
良い子ですから良いところへ行かれますように

失踪してからもう数か月経っていますよね。

戦地からなかなか帰ってこない夫・父親を待つ家族とは全然状況違うし
「まれ」のお父さんみたいに元々大博打うつのが好きな父親とも違う。
堅実で誠実で家族想いの父という設定の人がここまで連絡なしというのは
書きたくはないけど普通ならもうダメなのかもと思いますよね。
家族が心配していることを絶対にわかっているタイプのお父さんですから
何も言わないことがどれだけ家族を不安にしてるかわかるだろうに。

最終回近くまで父親は出て来ないと思うんですけど
そこまで引っ張れる理由、家族（そして視聴者）が納得できる理由あるでしょうか。

なんかすごいハードル上げちゃってるような気がしますけど、ちゃんと着地できるんでしょうか。

現時点でも、この理由なら致し方ないと思えるものが見つかりません。
遠洋漁業に出たっきり、とか
連絡できないような海外に出っちゃってるとか？

でもこんな理由なら視聴者でも思いつくしな・苦笑

岡田さん、大丈夫かな。まだ最後まで書きあがってないんだって。
おひさまの後半みたいにならないでくれ。

ドラマの柱はみね子の成長だっていうけど、すでに完璧な良い子でどこも直して欲しいところなんてない。非の打ちどころがない上に、好感度だって高い。
今後どこがどう成長するんだろう。どんなふうに変わっていくの？？伸びしろ感じないしワクワクしない。

それより、ドラマの柱は失踪理由知りたい、っていうのに集中していると思う。

お父ちゃんの消息が今から視聴者にだけ知られたら、面白くないのかも。
視聴者がお父ちゃんの消息、いなくなった理由を知りながらドラマを見ると、その
後の話の作りがわざとらしいとか、変だとか、みね子がお父ちゃんに会うところに
行きつくまでに、視聴者がつまらなくなってしまうのかもしれません。

それにしても宗男さん、最初に出てきた時からとても面白い叔父さんですね。
茨城弁も一番上手だし、谷田部家が明るくなります。
今日、面白かったのは
「ビートルズについてよ、若者と語り合いたいと思ったんだよ。語り合う相手がい
ねぇのよ。この辺りさ、誰でもよ」
「東京さ行ったら、ビートルズのこと載っている雑誌とか、何でも良いから送って。
情報がねえのよ。この辺りさよ」って、のどかな冬の田んぼの風景の中で、宗男さんが
そう言うと、本当に何もないド田舎を強調しているようで面白かった。

でも、そういう面白いことを言いながら、いつもみね子を田んぼ近くに呼んで、稲
刈りが終わって、お父ちゃんが東京に行く日には泣くなとか、みね子が東京に行っ
ても、家庭の事情を背負いっぱなしじゃなくて、若いんだからもっと自由に生きて
いいんだとか、つまらない人間なんて一人もいないとか、いつも谷田部家を気に掛
けてくれて、お父ちゃんが出稼ぎに行っている間の父親代わりっぽく、いろいろ大
切なことを教えてくれて、励ましてくれる存在ですね。

＞それより、ドラマの柱は失踪理由知りたい、っていうのに集中していると思う。

そうかな？
そのころ、人の消息でもなんでも、分からないことだらけだったと思いますよ。
携帯もネットも無い時代。
例えば病気だって、病院も遠くて行かず、何の病気か分からないまま。
病院に行ったとしても、「原因不明」と言われれば、調べる手立てもなく、セカンドオピニオンなんて考えもせず、そのまま。

出稼ぎに行った人が失踪しても、調べる方法もない。
戦後、まだ２０年しか経っておらず、人がいなくなるなんてことが当たり前だった時代を、みね子はともかく、祖父も母も知っている。

私がいいなと思うのは、お父ちゃんのことが不安でも、それはそれで、家族が一生懸命明るく日常を生きているところですね。
昔はそうだったんだろうな、と思います。

御父ちゃん居ないけど頑張れみね子‼

東京には色々な人がいて大変だけど、
きっと大丈夫、乗り越えていけるはず。

東京編は岡田さん、脚本はお手柔らかに。

あー、やっぱりなぁ…と思った今回。
でも東京五輪後で景気も良さそうだし、選ばなければ（大企業限定とか）仕事の一つくらいなんとかなりそうな…って甘いかしら。みね子の先生も仰ってましたものね。甘いこと言うな！って。お父ちゃんと違って若い女の子だし、きちんと身元を引き受けてくれる就職先でないと、また失踪…！なんてことになってもね。

和久井映見さん、久しぶりです。
好きな女優さんですが、今も時々出られますね。

良い意味でも悪い意味でも岡田さんらしい本です。
非常に地味でゆったりしたスタートでしたしね。
だけどいつも中盤以降の掴みが悪く間延びして視聴率が伸び悩むんですよね。ひよっこもまさにそんな印象です。

今回もなんともない地味で普通な印象です。

宗男おじさん、良いよね〜
あんな大人が身近にいると、視野は広がるし、自分や自分の家族を俯瞰して見られるようになる。

宗男おじさん、たまには東京に、ミネ子の顔を見に来て欲しい。