やすらぎの郷｜掲示板スレッド

やすらぎの郷見ました。
落ち着いていて良い感じでした。

最近のNHKの朝ドラがイマイチだったので・・・

いよいよ始まりました。テレビ朝日では直前の『徹子の部屋』のゲストが
倉本聰さんと八千草薫さんで、こちらも見ごたえ十分でした。

八千草さんに『優しい時間』という著書があるのですが、倉本さんも
同じタイトルで本を出版してしまい、八千草さんに謝罪したところ
「倉本さんも使うぐらいだから、本当によいタイトルだったのね」と
おっとりと応じたとのこと。八千草さんらしいエピソードでますます
好きになりました。

倉本さんは脚本を書く時の虎の巻を持参していて、それにはその年々にあった
出来事や流行が書いてあり、生まれ年に合わせて見られるような仕掛けがあり、こうすれば時代背景がおかしくなることもないですし、登場人物の履歴をすべて考えてから書くので人物設定がずれることもないのだな、と納得しました。

また、今回はご自分の年齢のこともあり脚本は全部書き終えてあるそうです。

出演者のクセを思い浮かべるとセリフが次々と出てきたそうで、誰のどういう
口癖が出てくるのか楽しみです。

ドラマの初回は回想シーンでの風吹ジュンさんの無理のない若さに驚きました。
主役の石坂浩二さんはおそらく倉本聰さん自身を投影したと思われる役どころで
語りも兼ねていて大人向きの語り口でした。

主題歌は中島みゆきさんで、『マッサン』の時とは全く違う趣きのこれも
やはり大人向きと思いました。

今日ご覧になれなかった皆さま、是非明日の朝のＢＳ朝日の再放送を
ご覧下さい。一緒に感想を語り合いたいです。

仕事でお昼は見られず、帰ったら録画を見ます。評判よいみたいですね。楽しみです。

倉本さんの年表は以前ＮＨＫのプロフェッショナル（？）で見たことがあります。朝ドラの脚本があまりにひどく、倉本さんの年表を見せてやりたい！と思った記憶があります。

今期の朝ドラはそれほどひどくならないと思いましたが、朝ドラスレが荒れているので、私もこちらで皆さんと感想を交換したいです。

今日の『徹子の部屋』のゲストも『やすらぎの郷』の出演者で風吹ジュンさん
でした。ドラマの中で彼女は半年前に亡くなった石坂浩二さんの奥さんという
設定で「石坂さんが思い出してくれないと出番がないの」とのこと。

新婚時代の回想シーンが無理のない若さなのですが、実際の彼女も可憐な少女のまま大人になったような感じでした。そのため、ドラマの中で認知症の役をよく引き受けたなと思いましたが、まだそこまでの年齢でないから却って受けたのかもしれませんね。

朝ドラの直後のあさイチで有働さんやイノッチが朝ドラについて話しますが、
似たような感じで直後のワイドスクランブルで橋本大二郎さんのコメントが
あります。

やすらぎの郷の舞台は川奈ホテルのようです。倉本さんと
西武鉄道グループの堤義明さんはお友達だからかもしれませんね。

テレビ業界に明るくないもので、加納グループにモデルがあるのか
どうかわかりませんが、どなたかお分かりの方いらっしゃいませんか？

ドラマの中で長男のお嫁さんに譲ることになっていた奥さんの
形見の紬の着物を石坂さんが庭で燃やしてしまうシーンがありましたが
長男夫婦、とりわけお嫁さんへの負の想いが凝縮されていて秀逸でした。

録画して見ています。とても面白い！
息子役の方から、タバコについて批判的に言われる場面で、石坂さんが「タバコがあってこそ、よい脚本を書けたのだ！」と怒りを露わにするところがありました。喫煙者に厳しくなっている社会に対する、倉本氏の正直な思いなのかな、と感じました。亡くなった父もかなりヘビースモーカーでしたが、昭和の時代は結構タバコ吸う男性が多数いたと思います。
色々な意味で、楽しみなドラマだな、と。
これから、更に話題になりそうですね。

いよいよ豪華レギュラー女優陣が登場しました。
全員が喪服姿なのですが、それで却って個性が際立つようでした。
朝丘ルリ子さん、加賀まりこさん、野際陽子さん、五月みどりさん、
有馬稲子さん、八千草薫さん、皆さんそれぞれの年の重ね方だなと思いました。

有馬さんはずいぶん久しぶりの気がしましたが、たしかご自身も老人マンションにお住まいでしたね。以前『徹子の部屋』でそんなことを言っていらしたと思います。

ちなみに番組提供のトップはハズキルーペです。番組の中で石坂さんは「えいちゃん」と呼ばれているようです。菊村栄という名前からでしょうが、現実世界では「へいちゃん」ですね。

今日のあさイチのゲストが浅丘ルリ子さんでしたが、石坂さんとの共演について「演技が上手になったと思った」とのこと。色々な意味でルリ子ワールド全開でした。