西日比谷か早慶付属か｜掲示板スレッド

スレ違いだと思いますが、一言。

こればかりは、それぞれの考え方ですので、どちらが正解とは言えないと思います。我が家は親子共々、附属校ではない道を望みましたので、中学受験と言う選択を取りました。高校受験は、上位都立と併願するレベルの私立は、殆どが附属校になってしまうので、選択肢が非常に狭くなります。

申し上げたように、それぞれの考え方なので、我が家のような考え方に異論があっても当然です。

ただ、私見を申し上げると、早慶附属の併願にMARCH附属を受験する方を、中学受験でも見かけますが、これは疑問に思います。早慶大に進学させたいから早慶附属と考えるのが自然ですので、駄目だったときにMARCH附属に進学するのは、中学・高校進学時点で早慶大をあきらめたことになりかねないからです。
MARCH附属に進学し、周りは大学受験もなく学園生活を楽しむ中、一人だけ頑張って勉強するのは、かなりの精神力が必要です。ならば、中堅私立に進学して早慶大を目指す方が良いように思います。

筑駒開成なら良いですが、
やっぱり西日比谷より、早慶附属のほうが良い。

受験はそれぞれの家庭の考え方というよりは、子供の学力、やる気に応じた戦略だと思います。都立上位校がすごいという訳でなく、ボリュームゾーンはMARCHで、MARCHもずいぶん立派な学校群で、世間一般では簡単に行ける大学ではありません。

日比谷や西に行って、ゴールがMARCHなら、附属校からMARCHの方が幸せかもしれません。このあたり、やる気しだいですが。同じように早慶附属はあまり都立高校受験とは重ならないですが、学力とやる気という点で、高校受験で早慶附属に届くならチャレンジしてもいいように思います。

都立上位といっても現役で早慶に合格できるのは20%程度でほとんどが難関国立併願です。ボリュームゾーンはMARCHというのが現実ですから、戦略が大事です。説明会に行くとさらに詳しく資料がもらえますよ。

昨年、今年と受験者の動向もほぼハッキリしているようですね。
だいたい日比谷安全圏上位層で、受ける前からどちらか決めている受験生が多いようです。

日比谷ギリギリ、チャレンジ層は早慶でなくマーチ附属はじめ抑えられそうな私立を併願していきますので、入って真ん中辺、平均的だとしたら、たしかに迷うかもしれません。
国立志向、私立だったら早慶、どちらかはこれらのトップ受験者はキメ打ちしてくるでしょう。

学校群以前の日比谷、西は完全に早慶は抑えの併願校。
学校群以降、東大1桁時代は、迷わず早慶受かれば早慶進学。が一般的。
今は、日比谷、西の受検辞退者の推移見れば、どのくらいの比率なのかは、だいたい見当つくのかもしれませんね。

>早慶大に進学させたいから早慶附属と考えるのが自然ですので、駄目だったときにMARCH附属に進学するのは、中学・高校進学時点で早慶大をあきらめたことになりかねないからです。

目的の大学というより付属のメリットを考えて進学する人もいるのです。
確かに附属の頂点は早慶ですからそれに越したことはありません。
でも付属を望む家庭は大学よりも付属高校の教育、受験勉強に縛られないことなどを重点に置いている場合が多いです。
進学校の視点で考えるから早慶となってしまうだけで、付属志望であればマーチ附属の需要も十分にあります。

ですが、
大体同じ学力・高校受験組で、うちは開成合格・日比谷受験せず、
友は開成蹴り日比谷で、うちは現役理Ⅲ、友は2回も東大落ちで
一浪で早慶。
言いたいのは、入学時点の成績も参考程度かと。３年後のことは
誰も予測できず、うちも高校受験時に理Ⅲは雲の上の存在でした。

あくまでも東大・国医にチャレンジしてダメならマーチでも良いや
との覚悟があるなら、日比谷をお勧めしますが、安全で
もっと青春を楽しむなら早慶ですね。世間では、早慶も優秀だからね。
勿論、格が桁違い筑駒・開成高校合格なら絶対行くべきですが。

付属に進む人というのは唯我独尊。
進学校に進む人の事はあまり気にしていないし、迷いがないように感じるね。
大して進学校の人ってどうも他人の行く末が気になるようで。
大学が決まっていないという不安なのか、付属に対する優位性を主張したがり、
それで安心を得ようとしている。
人のことなど気にせず自分の道をすすめばいいだけのことのにね。