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【3477394】『全国で約800ある大学は半減する』

投稿者: 本日の日経産業新聞9ページ   (ID:w12IakbbUVM) 投稿日時:2014年 08月 04日 08:55

駿台進学情報センター長 石原さん


ということは
大学の生存競争も厳しいのか

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  1. 【4406085】 投稿者: はあ?  (ID:GTbMGl.ssnI) 投稿日時:2017年 01月 20日 18:08

    >駅弁が何を言うか 笑

    何を勘違いしとる?爆笑

    所詮自称大学がふざけるな。
    私立大学など金太郎飴。

  2. 【4411746】 投稿者: 摩擦や対立こそ重要  (ID:1YmlMwzgg3g) 投稿日時:2017年 01月 24日 06:37

    特別招聘教授夏野剛氏(2)摩擦や対立こそ重要(私を変えたMBA)

    2017/01/24 日経産業新聞 19ページ





     財務の知識以外にも授業ではチームワークの大切さや経営戦略など、
    経営者予備軍として知っておくべき知識を徹底的に叩きこまれます。
    その意味ではビジネススクールは米海兵隊の士官養成学校のようなところです。



      ■「摩擦」や「対立」の大切さも学んだ。
     経営の基礎知識以外に学んだ重要なことがもう1つあります。
    あえて相手と摩擦や対立を引き起こすことの大切さです。
     ビジネススクールの授業ではディスカッションやディベートの機会が多くありますが、
    意見が対立することも珍しくありません。
    日本人はだいたい意見が対立すると感情的になったり、カチンときたりします。
    それが嫌で議論を避ける傾向もあります。
     ところが米国人は議論中の意見の対立は単なるロールプレイでしかありません。
    どれだけ激しくやりあっても、
    直後に必ず「ナイス・ディスカッションだった」と言って握手を求めてきます。
     世界のビジネスの常識はこうなんだと非常に勉強になりましたし、
    こうした摩擦や対立があって初めてイノベーションが起きるということも強く感じました。
     摩擦や対立の大切さは今も大学の授業で学生に説いていますし、
    会社の取締役会でも「議論が起きない会議は意味がない」と声を大にして言っています。
     摩擦や対立は、
    価値観の違いがないと起きません。
    つまりダイバーシティーが必要です。
    ところが日本の大企業の多くは30年も同じ釜の飯を食った人たちによる阿吽(あうん)
    の呼吸の経営なので摩擦も対立も生まれず、イノベーションも起きない。
     だから日本は過去20年間の経済成長率がほぼゼロという深刻な事態に陥っているのです。
    このままでは日本企業はますますダメになっていくのではないかと心配です。
     余談ですが、ウォートン校は留学生の比率が高く、英語が下手な生徒も大勢います。
    でもインド人やロシア人は流ちょうな英語かどうかは気にせず、議論で相手を圧倒します。
    彼らを見て私も考えを改めました。国際会議に出る機会も多くありますが、彼らのことを思い出し臆することなく英語を使っています。
    (聞き手はフリージャーナリスト 猪瀬聖)
    日経電子版「出世ナビ」より転載

  3. 【4423546】 投稿者: 本日の朝刊  (ID:IZVQEXW.5RY) 投稿日時:2017年 01月 30日 20:10

    米国の大学入試に学ぶ―杉山剛士埼玉県立浦和高校校長、

    「人生の構想」描かせよ(教育)

    2017/01/30 日本経済新聞 朝刊 20ページ





    志願理由書を重視 深く考える授業を
     米国大学の入学者選抜の実情を視察した埼玉県立浦和高等学校の杉山剛士校長は、
    日本の高校は生徒に「人生の構想力」を身に付けさせる教育が必要だと指摘する。・・・
     
     まず驚いたことは、米国の大学入試ではエッセーが重視されていることだ。・・・



     次に驚いたことは米国の大学が多様性(ダイバーシティー)の確保に配意していることだ。
     ハーバード大やマサチューセッツ工科大(MIT)で「一つの高校から最大何人の学生が入学しているか」と質問したら、・・・
    ・・・

     
    【表】米国の大学が合否を決める選考資料 
    (1)高校の成績(GPA) 
    (2)SAT、ACTなど大学進学適性能力テストの成績 
    (3)エッセー 
    (4)高校の推薦書 
    (5)課外活動やボランティア活動の実績 
    (6)インタビュー 
    (7)学費の支払い能力を見る財政能力証明書 
    (8)外国人はTOEFLなどの英語能力テストの結果 
    (注)各大学からの聞き取りに基づき作成


    ポイント


    高大接続改革の
    理念見つめ直せ
     高校と大学の教育、両者をつなぐ大学入試を一体として改革し21世紀を生き抜いていける人材を育てよう――。
    これが、高大接続改革のもともとの理念であり、
    一つのモデルになったのが米国流の入試だった。
    だが、教育再生実行会議や中央教育審議会などで審議を重ねるうちに、
    議論は改革実現性を巡る技術論に傾き、当初の理念はかすんでしまった。
     もちろん、米国の大学入試にも様々な課題があるが、
    日本が入試改革を進める上で参考になる事項は多い。
    より多くの高校関係者が海外の事例に関心を持ち、
    高校教育や進学指導のあり方を見つめ直す機会になることを期待したい。(横)

  4. 【4424168】 投稿者: 東大 早慶の危機感  (ID:a/rl4Mu.KxY) 投稿日時:2017年 01月 31日 07:42

    首都圏大学化の危機

    3校から大量採用の一部大企業は

    当然ダイバーシテイの危機





  5. 【4424265】 投稿者: 日本では?  (ID:lAW9ipnjV9.) 投稿日時:2017年 01月 31日 08:39

    浦高校長の話は参考にはなるが日本では無理だよ。
    そもそも大学創立から人材確保・育成、大学に対する考えなどなど米国と日本は180度違う。
    日本は東大はじめ旧帝大は官僚養成が目的。頭の良い奴を取り込んで、官僚頭を作るのが目的。国の方針がそう。
    私大は米国みたいに入試に手間暇かける余裕など無い。せいぜい今ある推薦やAOで形ばかりの多様性。

    国の在り方が大学を決める。米国流を日本には持ち込めない。一から米国流入試の大学を創立するしか無いが、固い頭の日本人には馴染まないだろう。

  6. 【4425152】 投稿者: 京都大学は違います  (ID:4IXd1F2QHDk) 投稿日時:2017年 01月 31日 18:51

    大体おっしゃるとうりだと思いますが

    一点だけ

    )日本は東大はじめ旧帝大は官僚養成が目的。



    京都大学は違います

    当時 今でいう双京構想のはしりで地元が大胆な協力を申し出た

    そこで文部大臣である西園寺公望が決断するわけですが・・・



    西園寺の異例の長い海外滞在中に 木下(京都帝国大学初代総長)と4年間は

    パリ留学がダブってるんですよ

    ふたりはパリで日本にはなかった自由主義・国際主義の良さを体感した



    西園寺が側近中の側近 中川(京都帝国大学初代事務トップ・立命館初代総長)に相談すれば


    そりゃあ中川の恩師で就活の際も 文部省に強く誘導してくれた

    文部省先輩である木下総長で決まりでしょう



    運営についても西園寺の意思が強く反映されてます

    とにかく東京帝国大学の官僚主義を嫌っていたので

    そうならないよう指示してます

    自由主義・国際主義 科学・女子教育重視などを主張してます



    官僚養成についても

    主目的ではなかったので

    官僚試験の結果は私学並みのときもありました

    木下総長時代が10年続き中川も2度も事務トップをやってるので

    西園寺の意向が強く反映されてるはずです 【 自由の学風 】

  7. 【4426954】 投稿者: 京都の双京構想(明治時代)  (ID:dNLMIYoUMys) 投稿日時:2017年 02月 01日 21:35

    明治の初めからそういった機運はあったんです

    なにしろ天皇が東京に行かれてしまい

    市民の間には絶望感が広がってました

    地元から帝国大学誘致に大きなお金が集まり

    西園寺も決断しました


    東京帝国大学と・・・早慶の 東京勢に対抗するため

    京都帝国大学と立命館を活用することを考えていました



    京都のためにも日本のためにも

    東京帝国大学のような政治べったりの世界からは

    超越した自由主義と国際主義を理念とするアカデミックな大学を

    理想主義者・西園寺は追求するわけです

    もうひとつの立命館のほうはややスタートが遅れましたが

    実弟のひとりを学園に送り込み

    違う実弟(住友財閥)からも大変多額の寄付をさせてます

    もちろん自身も書物の拠出等必死に協力しています



    西園寺 最後の京都訪問

    本人が最後に選んだ場所が天皇陵と立命館でした

    旧自宅であった御所や一時京都帝国大学の近くに住んだりしておりましたが

    立命館だったんです


    西園寺ははじめての子供に感激し新子と名づけた

    2歳のころには早く習わせろと フランス語か英語かで大騒ぎしたようです

    西園寺が教育熱心(女子教育と科学重視)なこともあり

    彼女は見事にパリ講和会議のときに外交デビューを果たしました




    西園寺は本当に立命館に期待していたんです




    次回は

    なぜ大学日本一のルーツを持ちながら

    立命館が早慶に負けてるのか分析するとともに

    参考文献にも触れたいと思います

  8. 【4428559】 投稿者: 東京一極集中の是正はできるのか  (ID:9OyID1GKEjE) 投稿日時:2017年 02月 02日 20:50

    最大の要因はやはり立地ですね

    イノベーテイブな先進企業が多く存在し

    日本のものづくりの精神的ふるさとである京都にあっても

    現状京大(COC)と立命館はその優位性を充分に生かしきれてないですが

    明治以降の東京一極集中で両大学を取り巻く外部環境は当初より

    たいへん厳しいものでした

    西園寺が嫌っていた大学と政治と行政等のごちゃごちゃドロドロの世界は

    真の教育や研究にはマイナスでも東京3大学にとっては利点も大きかったでしょう

    現在国策として注力してる産官学連携とはまったく異なるものです


    死活問題だと全国知事会が主張し都や東京の私学と激しく対立してる

    大学の立地規制ですが

    大学経営の自由を法に縛ってしまう等のデメリットが大きすぎますね

    企業や官庁の立地規制のほうがよいでしょうね

    国家のリスク管理としての双京構想  当然です





    さらに個別に見ていくと

    立命館の終戦時の異例さが際立ってます

    マッカーサー主義(私学・キリスト教・洋館・女子教育 優遇)のため 

    不当なダメージを負う事になりました

    大学日本一のルーツ(西園寺と中川)を切り捨てることになってしまいました

    高名な先生と 平和と民主主義 で再出発することになったのです

    戦前も中川自身 京都出身で一高から東京帝国大学卒という経済的な苦労(当時の一般人には

    到底無理なキャリア)をしてますのでその分人一倍一般大衆の教育に熱心でしたが

    立命館のS天皇はさらにそちらの方向に突き進むことになります

    戦後70年 いくら積み重ねても土台の一部がぐらぐらだとトップレベルの競争では

    うまく機能しません

    いくら大学改革やグローバル化でリードしていても

    イメージ調査等に反映されるのはやっぱりイメージ・ブランドなんですよ

    かつて企業でCIが盛んだったころ大学もUIがありましたね

    イメージ戦略やステマ等のブランド戦略の失敗がまだ続いています


    ただ今後は世界のグローバル化によって

    海外からの大学評価等が西園寺・中川を甦らせることになりそうです

    国策としてやってる立命館のAPUは立派な西園寺主義といえるでしょう



    (参考文献)

    本の題名等調査中です
    西園寺に関しては東大京大立命館の先生が各一冊以上は出しておられる
    京都大学百年史のようなものはあんまり参考にはなりません
    大事なとこが焼失らしいです
    期待の中川家資料の分析はこれから
    西園寺は自分の死後焼却しろと命じており残存する文字が少ないが
    京都には長老がご健在で・・・

    他では『 京都三大学 』(橘木俊詔)

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