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【4280477】お茶の水女子大学と慶應義塾大学

投稿者: 翠   (ID:Tc22Y.CsaZQ) 投稿日時:2016年 10月 10日 16:45

同学部、両校通学可能範囲の場合です。


才女のイメージが高いのはどちらだと思いますか?

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  1. 【4282202】 投稿者: 二俣川  (ID:rI2/voc8kag) 投稿日時:2016年 10月 11日 21:23

    いや、誤解なきように。
    本掲示板のような物的に限られたところゆえ、あえて率直な書き方をしているだけである。他意はない。

    ところで、慶應はその伝統からして実業系民間企業に強みを発揮してきた。たしかに、三田会等の人的つながりの強さは他校には見られないものだ。

    しかしながら、慶應の強みはそれだけではない。
    その他会計士などの士業や研究の世界といった分野でも輝かしい実績を残してきた。その功績はお茶の水女子大に勝るとも劣らないものではなかろうか。それゆえ慶應は私学の雄として世間から評価され、トップも公職に任ぜられるものと考える。

    好悪※あろうが、この大学の有する―清濁併せのむ―底力にはけっして侮れぬものを私は感じている。それが富裕層からの厚い支持につながっているのではなかろうか。まさにブルジョアジーの存在感を象徴している。

    ※教育機関としては、日本一高飛車な姿勢のところであると感じる。

  2. 【4282213】 投稿者: あのね  (ID:uv154bE1jSY) 投稿日時:2016年 10月 11日 21:30

    >「現在の」女子大一般におけるagainstな状況を指摘している。
    >それはお茶ノ水女子大学とて例外ではないはずだ
    会社での働き方、福利厚生において、本当に完璧に男女平等であるかどうか
    考えてほしい。慣習はなかなか変えられないもの、育休男性がどれだけ会社にいるのか。保育施設の充実だってまだまだ足らない、公園に保育施設建設? 問題になりました。
    女子大廃止して本当に大丈夫ですか?保育士や幼稚園教育は大丈夫ですか?
    女子大をネガキャンする書き込みがエデュは多い。
    そうまでして得するのは誰なんでしょうね。

    女子大は就職がよくてお得だという記事を、サン毎で見ましたが、
    この掲示板では批判的なコメントがつくんですよね、可笑しいですよね。

  3. 【4282314】 投稿者: 印象  (ID:Ryf94KU44xk) 投稿日時:2016年 10月 11日 22:54

    お茶大は女子大でも人気は落ちないでしょう。
    少数精鋭で希少価値ですね。

    バラードさんが言うとおり、お茶大と慶応は重なる学問がほぼないので、どちらが才女か比べられない、ということでいいと思います。

  4. 【4282473】 投稿者: 勝手なイメージ  (ID:hRzoMz4yDyY) 投稿日時:2016年 10月 12日 05:49

    >バラードさんが言うとおり、お茶大と慶応は重なる学問がほぼないので、どちらが才女か比べられない、ということでいいと思います。

    志向の違いだけでどちらも才女であることは間違いありませんよ。
    外見的イメージとしてはお茶女は地方の名士のお嬢さんが多そう。
    慶応は都会の裕福なお嬢様という感じ。

  5. 【4282784】 投稿者: 二俣川  (ID:2hTXzEtrUWs) 投稿日時:2016年 10月 12日 10:18

    >あのね (ID:uv154bE1jSY)さん

    まさしくそれは私の専門分野。語らせるとうるさいよ。
    本掲示板においても、しばしば問題提起を行ってきたところだ。
    とりわけ、アベ政権の唱える「同一労働同一賃金」など、まったくの噴飯ものだということ。
    また、保育士待遇改善もたった1年限定に過ぎず、さらに奨学金拡充問題も中途半端であり、本気ではないこと。いずれも単なる参院選対策であったということだ。

    したがって、現政権に男女雇用機会均等やディ-セント・ワークへの理解があるとは到底考えにくい(自民党の『選択的夫婦別姓制度導入』、『女性のみの再婚禁止期間廃止』等への拒否感や彼らの目指す憲法案での特定『家族』感の強制を画策する姿勢などをみよ)。

    「女子大」問題もその延長線上で考察する必要がある。
    私学の自由ゆえ、女子のみを対象とする高等教育機関の存在自体は否定しない。
    だが、憲法14条で定める法の下の平等の視点からはいかがなものであろうか。
    まして、公費で運営される国公立での女子大の存在をどう評価すべきか。

    なにゆえ、学問研究の場で男子を排除するのか(中・後期中等教育ならいざ知らず。『良妻賢母』教育なら、大学でもって実施する理由はない)。
    実際に公立女子大受験から除外された男子入学志望者による訴訟や、大学院に限り男子学生の正規入学を認める女子大の例もある。

    すなわち、女子のみを対象とする高等教育機関という既成事実と最近における女子受験生らの共学志向の強まり。この差異・現象をどう説明し、考えるべきか。
    その本質的な問題の解明こそが、今求められているのではあるまいか。
    この国に根強い男性優位志向の解消のためには、まず教育の世界における男女間のボーダレス化こそが男女共同参画社会実現への始まりであるものと私は考える。女子大もその例外であってはならない。

    その意味で、仰せの「就職に女子大がお得」次元の件など、枝葉末節に過ぎない。
    むしろ、営利追求を至上目的とするはずの企業が、そこにいったい何を求めているのかの本音を厳しく問うべきだ。
    「お得に」就職できた女子学生らの現状ははたして如何に?

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