早慶（理系）の指定校推薦　進学者のその後｜掲示板スレッド

娘（一般）が早慶理工の女子が１割前後の少なめな学科に在学中です。学科ごとの１年生からＭ２までの縦割り女子会（エア女会・メカ女会・ドボ女会等）があり様子がわかります。
　大まかですが、一般・推薦・付属からが、１/３ずつですが、学年が下に行くほど推薦の比率が増えている傾向があるようです。
　推薦の方にも、もちろん優秀な方もいらっしゃいますが、学部を妥協している方が多く、学年が上がり専門性が深くなるほど、モチベーションが下がっていく方が多いようです。
ですから、院への進学率が女子推薦の方は低いです。娘の学科は、ほぼ８割以上が（男子含む）院に進学しますが、推薦女子の方は９割前後が学部４年で就職されます。一般女子はほぼ全員、院に進学します。
　就職先も、王道のメーカーもいらっしゃいますが、都庁等公務員や金融方面に就職されます。ただ、女子少な目の学科の女子は、メーカー就職は「人生初のモテ期」と本人たちが自嘲するような状況だそうです。
　やはり、理系は本当に好きな方面でなければ、入学してからが大変です。
付属からの女子は、情報量が多いので、本当にその学科が好きな子しかきてませんし、一般入試の女子もその学科熱望組で、実験・レポート・実習とハードでも頑張れますが、推薦の方は、なんとか４年間やり過ごして就職パターンが多いです。最初に触れたように、優秀な方々なので、学部の妥協がもったいないです。

いろいろと参考になるお話、ありがとうございます。
やはり理系は、興味のある分野でないと大変ですよね。
下の子は女子ですが、やりたいことがはっきりしておらず
消去法で理工系にしているようなところがあるので悩ましいです。

就職は手堅いところに行ければというくらいで高望みはしていません。
あまり能力は高くありませんが、努力はできる子なので、
可能であれば推薦の道も選択肢に入れてみたいと思います。

早稲田の場合は3学部に分かれていますから
自分の希望の学部かどうかの確認が必須ですね。

でも、高3の夏休み前に来ると聞いていますので
そこまでわかりませんね。

慶応理工の場合は、自分の方から希望学部を出せるのでこちらは来ていれば、チャレンジはできますね。
慶応の場合は、娘の高校は、高3の春ごろだったか、一般のオープンキャンパスとかではなく、高校に来た、先生と生徒向けの説明会みたいなものがあり、慶応志望の生徒と先生何人かで行きました。もちろん他校もそれぞれ来ていたそうですが、これが来ていたら、夏前に指定校推薦が来るだろうとのこと。少しだけですが、早く推察はできます。