光塩中と富士見中｜掲示板スレッド

うちも両方の学校を訪問しました。　
中村橋の学校の公立的な賑やかさにはどうしても子どもがついていけず、
高円寺の学校に進学いたしました。

しかし、高円寺の学校の方も全く普通の女の子たち、
いわゆるキャピキャピギャル
他校と変わりはないと思いますよ。

高円寺の学校は書き込みなどでは　厳しい　ガリ勉　などのイメージが
相当強く出ておりますが、実際は違います。
むしろ、緩いといってもいいです。

中学の前半では大学受験の話はでないし、宿題の量も他校のお友達と
比べてもかなり少ないです。順位をつけないし勉強をあおるようなことは
しません。
これで大丈夫なのかなぁ？と思うくらいです。
必要と感じている子は塾へ通ったり自主的に勉強をしていると思います。
あれこれと先生が課題を出すというよりは、最低限は自分で考えてやっているという
ことでしょう。
ガミガミおっしゃる先生もいらっしゃらず、いつもにこやかに見守ってくださいます。
その中で、自分のあるべきポジションを見つけていくという感じでしょうか？

どちらの学校もよい所があると思います。
試験問題の傾向は大分違うと思いますので、しっかりと対策をされるといいと
思います。
定期試験なども入学試験のときのような問題が出されます。

光塩中のことはエリアが違い、検討した事がないのでわかりません、富士見の話だけさせて頂きますね。
富士見、先生と生徒が親しく温かい雰囲気の、とっても良い学校ですよ。
明るくて飾らない素朴な感じの生徒が多いようですが、人数がそれなりにいるので、どんなタイプでも居場所が見つかると思います。
表向きの偏差値より優秀なお嬢さんが多い印象で、勉強もしっかりやりますが、行事等もたくさんあり、バランスがとれていると感じます。
ちなみに「我が家」では受験校を決める大きなポイントとして、
＊生徒さんの雰囲気が良く華美でない学校
＊勉強はしっかりやるが「一辺倒」でない学校
＊付属の小学校がない学校＊家から一時間以内の学校＊娘が気に入った学校
をあげて選びました。

皆さんのご意見をお聞きになるのももちろん有意義ですが、
どこの学校の生徒・保護者に聞いても必ず、絶賛する方と不満を漏らす方がいる事からもわかるように、相性がとても重要なのだと思います。
他人の感想を聞いて先入観を持ってしまうより、お嬢さんを誰より理解していらっしゃるお父様の判断、そしてお嬢さんの直感を大切に志望校をお決めになった方が成功するかなとも、終了組としては感じております。
お体に気をつけて、楽しく受験を乗りきってくださいね、応援しています!!

他校の者ですが、
娘が受験の時、両校訪問しました。

どちらも任せて安心な学校と思います。

共通点は、大学進学に対する、面倒見の良さ。
地味で堅実な感じ。
上位校との併願者も多い。
中々入試問題が難しい。(癖がある気がする)
校内に素晴らしい絵画が展示してある(富士見は山種美術館系の物？光塩はスペイン系？)

富士見は娘の友人が在学中です。
勉強をきっちり！でも、部活も頑張る！というエネルギーを感じます。
のびのび感がありますよね。
スポーツも考えるならこちらでしょうか。

光塩は昔からの伝統進学校のイメージですよね。
付属があるのでお嬢様っぽい雰囲気もある。
真面目な印象の生徒さんが多いかも。
文化部のほうが盛んですか？

日程的に両校受験可能ですよね。
まずは受かるように成績をキープされ、6年生になって過去問の相性で
第1志望を決定されてもよいのではないですか。

過去問の合う学校は入学後の相性も良い確率が高いと思います。

外からの印象なので、在校生の方違っていたらお許し下さい。
でも両校魅力的なのは間違いないと思います。

我が家も光塩と富士見、両方とも見学しました。
どちらも堅実でいい学校ですよね。
迷いましたが、うちは最終的に富士見を受験校にしました（第一志望に合格したので進学はしませんでした)
理由は三つです。

最大の決め手は娘が「ミッション系はいや」と言い張ったことです。
私は、中高の多感な時期になにか芯になるものを学ぶことはいいことだと思っていたのですが、
娘はお祈りとか聖書とか、なんか肌にあわなくていやだという一点張りで。
埼玉の某校もそれで却下でした（もっともうちの子の成績では学校側からお断りされていた可能性大ですが)。
お父様であるスレ主さんが好印象だったということですが、肝心のお嬢様はどうなんでしょう？

二つ目は規模ですね。
光塩はこじんまりしているところが長所なのだと思いますが、
小学校ですでにこじんまりしてしまっていたので、
中高くらい人数が多いところでもまれたほうがいいと思いました。
女子はいろいろ面倒と聞きますが、
いろいろな顔振れがいたほうが、気の合う子がいる確率も高くなりますし。
また正直いうと、母親として初等部から上がってくる保護者の方とのお付き合いが気になったというのもあります。

三つ目は部活です。
たしか光塩は週二日が基本で文化系の部活が豊富、
富士見は週四が中心で運動系の部活が豊富ですね。
(富士見は光塩の約二倍の生徒がいるので、部活が豊富なのは当たり前でしょうけど)
中高六年間で部活もかんばりたいというのが親子の希望であり、
娘は体を動かすのが好きなので、富士見に軍配があがりました。


以上、お気づきでしょうがすべて「うちの子の場合は・・」という条件付です。
ここでいろいろ聞いて参考になさるのはいいですが、
最終的な決め手は「うちの子にとってどうか」であり、
それはお子さんのことを一番わかっているご両親が判断することであることをお忘れなく。


最後に・・光塩は記述が多くてちょっと練習が必要だと聞いたことがありますが、
富士見の入試問題はオーソドックスだと思いますよ。
過去問で頻出分野を確認しておくことは必要ですが、
あとはそのテキストでその分野の基本をおさえ、模試の見直しで知識を補完・確認すれば、
点はとれると思います。

光塩の女の子が今時のキャピキャピギャル？
キャピキャピのレベルが、他校とは全然違うと思いますが・・・・。
校内では、にぎやかでかしましいですよ、というレベルです。
繁華街で遊ぶ子、そうでない子の個人差は激しいですが
まあ遊ぶと言っても程度はたかが知れています。

世間でいうほど厳しい学校ではありませんので、その点はご安心を。
共立や大妻など、他の中堅校のほうが、
定期テストの順位も出すそうなので
その点は光塩よりよほど厳しいです。
娘の友人達も他の私立共学、女子校に進学しましたが
中１の1学期の崩れ方が、他校は早い・・・と思いました。
光塩のほうが、特に内部進学の保護者は携帯の使い方などに
厳しい保護者が多かったですよ。
内部進学の方の、そういった姿勢は、とかく流行に流されやすい
外部から入った子供たちの態度を改めさせてくれます。
娘の周囲だけかもしれませんが・・・。

ケータイだ、カラオケだ、といろいろ騒いでいた他校私立生とは逆に
娘の周囲は内部進学の方も多かったせいか
大学生になるまで携帯は持たせない、という主義のお母様までいらして
私は驚きましたが、いっそすがすがしい気持ちになりました。
そのような、古風な家庭も生き残れる雰囲気があるのが、光塩です。

ただ世間では、これを堅苦しい、と思われる方もいるのは確か。
塾の先生からは、
光塩は、男性保護者から評判が良く
お母様方からは
きちんとしすぎて、かわいそう・・・と言われることもある、
とのことでした。
我が家でも、夫はとても気にいった学校でしたが
私は、やっていけるんだろうか、と少々不安の出発でしたよ。

スレ主さん、こんにちは。
我が家はこの春、富士見中に進学いたします。

志望校は小4のときに娘が決めました。
小3から学校見学を始め、10校以上いろいろなところを見させていただいたのですが、娘が納得する学校が富士見しかなかったのです。
できるだけオープンスクールのような、「いつもの感じ」を見られるときに伺いました。
女の子は大人ですし、雰囲気に敏感です。
きっと娘さんがお決めになると思いますよ。

この2校の決定的な違いは宗教のあるなし、ではないでしょうか。
実は私が幼稚園からずっとカトリックの学校に通っていましたが、とても厳しい学校でしたので高校は別のところを受験いたしました。
つまらなかったんですね。
どうしても先生主導型の教育になるため、個性を尊重してくれる感じではなかったのです。ほとんどの生徒が学校ではおとなしくしていれば済むからと過ごしていました。
光塩さんとは別の学校ですし、もう何十年の前のあくまで私の体験談です。
誤解のないようお願いします。

カトリックの学校ですと、週に1時間の宗教の時間、毎日のお祈り、聖歌、音楽の時間に聖歌の練習、宗教行事といったことが入ってきます。
カトリックの精神を学べたことは、とても良かったです。
信者ではありませんが、うちの子供たちにもその考え方は伝えております。

富士見は生徒主導型、先生との距離が近い、生徒さんがさわやかだったので、親も第一志望に決めました。

まだ時間がありますので、ぜひ娘さんに決めさせてあげてください。

先の方も書かれてますが、光塩の問題は国語に定評があります。問題というのは、学校のメッセージだとつくづく感じます。娘は、手強いけど、こういう問題を作る先生の授業を受けたがっておりました。
実際、光塩の国語の先生は、中学受験塾の間で、カリスマ的存在です。

が、芸術科目にこだわりがあったので、受験しませんでした。光塩は、高校から美術がなく、全員音楽になります。