神奈川７校：栄光・聖光・浅野・桐蔭中等・公文国際・サレジオ・逗子開成｜掲示板スレッド

>県翠嵐は実績が伸びているが、これは今まで学芸大学附属に向かっていた最優秀高校受験生の取り込みに成功しているのだろう。

取り込みに成功している理由が探っていきたいところですね。
まず単純に実績が伸び、生徒の雰囲気が前向きになっているからなのでしょう。

ヨコですが。
翆嵐は今年校長が変わったと思いますが、前任の校長は学習や進学についてかなり積極的、指導も行き届いて、2年ほど前にアドバンス校に指定されたのかなと思います。

もともと神奈川では進学校だったと思いますが、元来は湘南がトップだったと思います。少し湘南のほうが伝統力もブランド力も強いのか、少々自主尊重なのかもしれませんが。

翆嵐は、受験前に他校合格進学が決まって100人前後の辞退があったと思いますが、それでも現役で国立大学100名越え、国公立で現役140人はすごいです。

おそらく前校長からの現役主義、国立大主義の前倒し、何度も反復訓練など結構徹底して行なわれていたところがあるのかなと思います。
新任の校長でどうなのかよくわかりませんが、かつてのムードとは違うようですね。

この辺からですね。
http://www.chuman.co.jp/report/highschool/0805_suiran.html

前の前の校長が翠嵐の出身で、その時の進路指導担当者が、全国の公立進学校を訪ねて色々と秘訣を聞いたようです。
その結果、教師が生徒に勉強をさせ、それが苦にならない生徒が多く集まるようになったことが要因でしょうか。

今年校長及び副校長が変わり、東大出身の進路指導担当者が異動したので、数年後には影響があるかもしれません。
元々東大指向が強くない学校で(大平凡主義)、生徒に対し自分は社会のために何ができるかを考えさせる学校です。
今後は医学部、獣医等が一層増えるかもしれません。

大平凡主義って発想もあるだねぇ。

生徒に対し自分は社会のために何ができるかを考えさせる学校はなぜ、今後、医学部、獣医等が一層増えるのだろうか。

バラードさん、古い記事ですがさん

ここでその話が聞けるとは思いませんでした。
今年受験するのですが、四月の新聞をみてから、ずっと気になっていました。
実際、公立高校でもやり手の校長先生が離任されると元気がなくなってしまったり、逆にトップの校長先生が来られた高校は魅力的な学校に変わっていくようなケースを見聞きしているので、翠嵐はどうなっていくのかなと…。

基本的に公立の学校は大平凡主義でしょ。

ウィキペデアによれば、横浜翠嵐の大平凡主義は、
「人をかき分けて 生きてゆくようなことをしてはならない。偉大な平凡主義で世の中を渡っていきなさい。」と教えたことに始まり、後に「偉大な平凡主義」から「大平凡主義」と言われるようになった。その意味するところを、

1.中道を重んじ極端突出した行動をしない
2.当たり前のことを当たり前にできることを目指す

などと表現したが、名誉や地位などばかり利己的に求めずに市井の偉人となって世の中のために尽くしましょうという考えかたである。
ということです。