神奈川７校：栄光・聖光・浅野・桐蔭中等・公文国際・サレジオ・逗子開成｜掲示板スレッド

　言葉足らずだったけど、男子とは信者でない男子ね。まあ、ほとんどがそうだろうけど。信者は似合うとか絵になるとか関係なくそうするのが信仰。

　信者でもないのに、仏教徒が形だけお祈りするのは男子には似合わないよ。さすがに毎日お祈りとか教会通いを強いられる場合は、好むと好まざるとに関係なく学校の方針で無理やりだから、本来は信者しか進学するべきじゃないけど、まあ、教会いかされる女子校もほとんど最初だけだってね、まじめに通うのは。信者じゃないんだから当たり前だけど。

信仰心がないのに、学校生活の中で宗教的な所作を求められるのは辛いですよね。キリスト教系にしろ、仏教系にしろ、この点が気になるのならば、受験は避けるべきでしょう。

日本のミッションスクールは、男女限らずキリスト教の教えに基づいて教育指針を、、というところが圧倒的に多いと思います。
おそらく信仰心とはほとんど関係ないと思われます。

学校の場合は塾とは違って、全人教育といいますか、音楽や美術から体育や部活までやるわけですし、受験科目のみ教えるわけでもなく、生徒同士の関わり合いから将来の社会を学ぶ要素が非常に大きいので、建学の精神とか、教育方針がとても重要だと思います。

ノーベル賞受賞の大村さんが、祖母からの「人のために役立つかどうか」を指針としてやってきました、、ということおっしゃってましたが、まさにミッションでは、折にふれてこの言葉というか、指針が多くでてきます。

学科的にいいますと、キリスト教の教えと聖書を学ぶということは、英語圏、欧米文化歴史、ダビンチやガリレオ、ダーウィンなどの科学にもふれること、聖書を学んではじめて、音楽や美術や文学に関しても欧米文化が少しわかってくるところもありますので、信仰だけにとらわれることは無いと思います。

ミッションスクールでの教えよりも、はるかに
大村さんの祖母の教えの方が偉大だったということだ。

「人のためになることをしなさい」という祖母からの教えを実践できる大村さん自身も偉大だ。美術館や温泉施設などで地元を盛り上げる姿勢、その生き方が敬意を集めるのは当然だろう。

美術館や温泉施設に多くの観光客が訪れて、地域は賑わうことでしょうね。地域が活性化することは間違いありません。やはり人が集まるのは、その場所にストーリーがあるからですね。その意味では大村博士のお人柄、そして生き方には物語があると思います。人を魅了して、引き寄せます。ただ、単に美術館や温泉を整備すればよいわけではないのです。

　美術館や美術品を地元に寄贈したことが注目されているけど、そっちよりも、イベルメクチンの商用利用で得られる特許ロイヤリティの取得を放棄し、薬剤を無償で配布できるようにしたことの方が大事でしょ。
　これがまさに「人のためになることをしなさい」という教えに従った高潔な行動ですよ。もう道徳の教科書に登場してもおかしくない大人物だよね。ノーベル平和賞とのダブル受賞だったとしても世間は納得したと思う。

韮崎市の新観光名所になった韮崎大村美術館は連休で賑わっているみたいだね。時の人だからね。