早慶看板学部の違い｜掲示板スレッド

慶應の場合は、国立大学に比べて開業医、病院経営、あとは慶應病院系列が多いと思いますが、何と言っても、産業界というか経済界、財界の慶應人脈があって、よい患者さんには多くは困らないという、別枠でも別各でもないタテヨコつながりが大きいと思います。

理工学部は日吉-矢上台だからという人もいますが、卒業してから20年30年経って経営にも多少でも関わりだすと同じくタテヨコつながり海外つながりが頻繁に出てきて特に企業人ですと、事務営業系と技術系は三位一体のところもあって、多分優位に仕事が出来ている人が多いのではと思います。

経済学部ばかりが看板、看板と囃し立てられますが、理系も相当に充実していますよね。理工学部もユニークな研究をしている先生が多いですよ。

慶應はベンチャーも元気だよ。特定の疾患を客観的に評価するバイオマーカーを開発しているヒューマン・メタボローム・テクノロジーズのようなバイオ系が強い。
４月にはサンバイオが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場した。この会社は独自に開発した骨髄由来幹細胞技術による再生医療薬でも注目されているから、まだまだ成長するよ。

慶應義塾のベンチャー総本山はSFCです。
研究だけでなく、人材がユニークで、新しい発想をリスペクトしあう風土があるから、どんどんチャレンジしています。
そして重要なのがサポート体制です。慶應藤沢イノベーションビレッジはビジネスのアイデアを事業化までもっていくのを後押しする支援スタッフも充実しているから、成功の確率も高くなります。
SFCは伝統的な看板を背負っているわけではありませんが、新しい看板を打ち立てていると思います。

早稲田のベンチャーだと、リブセンスの村上さんかな。
在学中に起業して、一気にIPOまで行った力量はすごいよ。
大学の起業家養成の体制も評価されていいと思う。

村上さんは実力に加え、愛されキャラというのもありますね。
大人との関わり方もきっと上手なんでしょう。
彼は学院出身ですよね？わかるなあという感じ。
附属出身者の中には、こういうタイプ結構います。
型にはまらない非凡さ…ですね。

学院から政経学部という流れはワセダ的なエリートだな。さて、経営者として、もう一皮むけるのか。

株価が下がってしまい、はやくも息切れでしょう。