親の方が、熱望する学校｜掲示板スレッド

おばあちゃま世代が熱望されるお嬢様学校には、偏差値には表れない良さがあるはずです。歴史と伝統が醸し出す、新興校には持ち得ない、分かる人には分かる魅力です。

けれども周囲の中学受験される子のお母様たちと話していると、そうした学校は一括りに「中堅校」のイメージです。
偏差値や大学進学実績のほうが大きな判断材料になってしまってますので、どうしても滑り止めのような感覚で受験されてしまいます。これは歴史ある学校にとっては不幸なことかもしれないですね。聖心は中学受験を取りやめましたが、おばあちゃま世代の熱望校がブランドイメージを守るにはこの方向に進むのが正しいように思います。

かたや、豊島岡、鴎友、吉祥、といったガンバリ学校ですが、こうした学校にあまりいいイメージがない方もいるようですね。
でも、一生働かなくても安泰のお嬢様ならいざしらず、中流家庭の娘にとっては中高時代を自立の一歩と捉えてしったりとお勉強を頑張ることはとても大切と思います。
私は、自分の娘には、勉強を全力で頑張る友達の中にいて欲しいです。
学校が生徒をいい大学に送り出そうという方針で頑張っているのは、マイナスなことではありません。時代を見据えているのだと思います。
ちなみにうちの娘はこの三校の見学に行き、うちニ校に大きな魅力を感じたようです。
受験はまだ先ですが、志望校になると思います。

古本屋のカビ臭の方が腐臭より穏当なんですか・・・・知りませんでした

〉「女子親はガンバリ学校が好きとも限らない」
皆が皆そうではなく、「限らない」とあります。私自身はガンバリ学校好き派ですが、上記指摘は当たっていると思いますよ。
他スレでびっくりするような意見を見ますもの。「女子はお顔偏差値50％、頭偏差値50％」とか。
「自分は学歴たいしたことなくて、容姿と男子獲得力を磨いて高学歴高収入の夫をゲットし、そんな自分の生き方を肯定している」人が、エデュには結構いるのだと思っていました。
（私は違いますが。）

私の感覚では、腐臭よりは古臭の方がずっと穏当な表現です。人それぞれとのことですが、おそらくそう感じる人の方が多いと思います。

腐臭だと、ダメだ腐ってやがる（女子として）な意味に思えますよね。

それはさておき、親の熱望は小４の文化祭巡りぐらいまでで「憧れの学校見れて満足！」で、いったん引っ込めておいた方がいいんじゃないでしょうか？
６年になって、併願校は親がそっと用意することと思いますが、子供に校風が合うか、目指す進路に道がつながっているか、頭を冷やして見極めないと。
母親も、自分の夢を反映させようと、ガンバリ校でもお嬢様校でも前のめりになりがちですが、
娘の受験で父親が、自分の学生時代の憧れとか、お嬢さん学校の響きの良さとか、制服萌えとかで学校決めるなんて、論外。
そういうのって意外と周囲に知られてて、というか自分から広めてて（例：説明会で妙に鼻息が荒い、小学校やいろんなところでべらべら自慢しちゃう、年賀状やSNSでアピールする等）、
あそこのパパってキモい・・・と言われてるお父さん、けっこう多いですよ！

「パパキモい」このセリフは聞きたくないよね〜。

娘が中学、高校ぐらいになると、このセリフは頻度が増すことになる。

息子が中・高になるとこれもまた頻度を増す。