【東京】東大・国医合格　上位２０校｜掲示板スレッド

ノーベル賞学者は山梨大学からでも、埼玉大学からでも登場することがわかりましたね。科学者としての勝負どころは大学を卒業して大学院に進んだ後の段階です。博士号をとって、脂がのりきった若手研究者の時代でしょう。

大学に入学した時点での単純比較では、東大に入学した科学者志望の学生と山梨大に入学した科学者志望の学生の間には差があると思う。

でも先は長い。大学を出て、大学院に行って修士をとって、博士課程に進み、研究者としてデビューをして、専門領域を極めていくプロセスでは当然、逆転もあり得る。

でしょ。中受だって、いったんは優劣がつくけど、６年後の結果はまた別。大学入試の段階では、優劣の逆転なんていくらでも起きる。大学に入ってから、学者として大成するまでの期間についていえば、６年なんてものじゃない。もっと長いのだから、１８歳時点の途中経過で人生が決まるかのような錯覚には陥らない方がよい。

>科学者としての勝負どころは大学を卒業して大学院に進んだ後の段階です。博士号をとって、脂がのりきった若手研究者の時代でしょう。

だからこそ、博士研究員の待遇改善が急務なんだよ。ポスドクの年収は平均３００万円ほど。優秀な人でも５００万〜６００万円ぐらい。カネじゃないと言われても、すべての博士研究員が成功をおさめるわけではないから、リスクが高すぎる。

支援すればよいという発想は果たしてどうでしょうか。一種のハングリー精神みたいなものが必要だという気もします。

早く一流の研究成果を示して、テニュアの身分を手に入れたいとがむしゃらに研究に打ち込むからこそ、研究の国際競争力が高まるという面もあると思いますよ。

ポスドク１万人支援計画は大失敗だったな。

出口戦略なき計画が失敗するのは当たり前です。博士になっても職がないなんて洒落にもなりません。悪いイメージも定着してしまいましたから、理系の優秀な人も研究者になるよりも医者の方がいいと思うようになりました。

浪人込みの合格率は、分母を卒業生数じゃなく、一次近似だけど

卒業生数×（1＋前年の浪人率）

にすべき。実際それだけの数が受けているんだから。