＜首都圏の私立高５校＞模試の結果で合格確約｜掲示板スレッド

高校受験をしたお友達に聞くと、わりと普通みたいけど。
一定のレベルに達していたら、合格確約もらえると、楽だろうなと思って聞いていました。

併願優遇等が内申点だけに基づいて決定されることになったら大変だわ。
内申点の方こそ、中学によって付け方も違うし、個々の教師の主観を是正する仕組みはないから、学力の参考程度にしかならないのに。

もしかしたら、確約の出し方に何か問題があったのかもしれませんね。

それにしても、
模試を参考にすること自体は各私立の自由であって良いと思うけど。

以前から普通に行われていましたよ。
おそらく、５校だけでなく、かなり多くの私立高校で。
今更話題になるのは、大阪の件があったからなのでしょう。

しかし、模試の結果で併願優遇の措置が取られる学校は、常に抑え校（滑り止めのさらに下）。
高校側にしてみれば、ある程度の成績が取れることが証明されていれば、それだけで合格を出しても構わないという状況なのだと思います。
学校の成績が悪いけれど、模試で一定の成績が取れていれば、学力があると認定して併願優遇する、ということだったと思います。優遇なだけで、確約とはまた別ではないかと。

そして、その措置で合格者を出してもほとんど入学することはないのです。大概は滑り止めぐらいで止まりますから。

セーフティネットみたいなものだったので、ここに噛み付いてもあまり意味はないように思います。
子供の周囲でも、ほぼ全員が、学校の成績か、模試の成績で抑え校を決めましたが、実際に抑え校に行くことになったのは、１人か２人。

なんとなく、文科省の通達が、現状にそぐわないだけのように思えます。

5校だけの訳ないでしょ。
埼玉の私立高はごく一部を除いて
模試の結果で確約だしてますよ。

民間の「北辰テスト」だね。例えて言うなら四谷の合不合で合否が決まっちゃうようなもので、今回関大一高の報道をみて、これまんま埼玉の確約制度じゃんと思いました。
当日試験の意味がないし模試業者の利権になってるしで批判もあるけど、高校・生徒双方都合がいいので黙認されてる。

複数回チャンスがあるのは大学入試改革の新テストと同じでよいことだと思うけど、情報収集に熱心でない家庭だとこの仕組みを中３になるまで知らなかったりして不公平だなと感じることはある。公のものではないから中学もそこまで親切に説明しないだろうし、今回の関大一高も同じ話かなと思ってます。（もう１０年この仕組みだということなので、普通に志望校として検討している生徒なら知るチャンスはあるようにも思うが）。

ちなみにこの件が埼玉（や首都圏の一部の高校）に飛び火することはあるのかな？行政が「ちょっと不公平だから見直しなさい」と指導したりするんでしょうかね。でも見直すといったって生徒も学校も幸せにならない話だから腰が重いだろうね。

都内、公立中３生の母です。
ずっと前から黙認されていた制度みたいなのに、
急に問題になって取りやめになったりするのでしょうか？
大阪で学力テストを利用することになったことと関連があって、
問題を表面化させたのかしら？
いずれにせよ、実技内申２倍だの傾斜配点の廃止だの、
なんでこの学年のときにいろいろあるのよー！！

＞でも見直すといったって生徒も学校も幸せにならない話だから腰が重いだろうね。

下村文科大臣になってから、大学受験も高校受験も、受験生らにとって不幸せな方向に進んでいるような気がしてなりません。複数の子がいる親で、いろいろあったけど、情報量があればあったで、無ければ無いで、裕福なら裕福で、金が無いなら無いで、それでも、みんな、それぞれの環境の中できちんと勉強してなんとかしていったのであって、確約があるから（模試で高い成績を取らなければならないのでしょう）本命校にチャレンジ出来た子もいたのだろうから、悪いことばかりでは無いと思う。糾弾するも何も、みんな知ってるし（うちは、埼玉県の私立高校のことは知っていた、有名だから。癖があるけれども善意のある学校長先生なのではという印象。東京都内の方はよく分からない）、その制度が無くなると、逆に受験校が増えたりして、大変なのでは。