渋渋と広尾インター｜掲示板スレッド

気がついたら偏差値が広尾に抜かれている渋渋。(笑)

良いのではないですか？
進学実績で渋渋に追い抜かれた伝統校も沢山あります。
6年後の進学実績が楽しみな二校です。

渋渋・渋幕に関する記事が２ページありましたが、その中でも広尾の成長は特筆すべきものとして高い評価でした。新しい時代の教育として、わが子が通う渋渋や渋幕だけが頑張っても仕方ないので、広尾や三田国際など同じような学校がたくさん出てきて、共に頑張ってくれたらと思います。

両校の違いは、校史のカウントの仕方だね。
広尾は、順心女子学園の創立からカウントして創立90周年の伝統校と称している。

渋渋は、共学化した時点からだから、創立20年強で新興校と自ら位置付けているが、前身の女学校からカウントすればやはり創立90年強。

広尾は、創立者が板垣退助だから、これを利用しない手はないと考えて、自ら「伝統校」と位置付けている。

渋渋の創立認識は清いやり方だと思うが、広尾はなかなかしぶとく伝統校の主張を貫いている。

これが、共通点の多い両校の違いのひとつ。

広尾は、渋渋を極めてよく研究しているよな。

いよいよ大詰めの時期に入りました。
本当に両校、優劣が付けられない魅力のある学校で悩んでいます。
両校から合格を頂けた場合、どちらの学校を選択するか？

渋渋が御三家を食うぐらいの位置を定着させると、渋渋併願の高偏差値者が広尾に入学してくるので、広尾は渋渋の応援団になったらよいのではないか？
渋渋の上昇あっての広尾の上昇だと思います。
広尾が渋渋を食うようになる可能性があると言っても、渋渋の東大合格者数2年連続３０人超えですから、先ずは2桁に乗せないことには始まりません。
医進の入学者偏差値が60超えても厳し気がします。

渋渋女子は女子御三家には完全に食い込んでいるよね。
広尾インターも桜蔭、JG、渋渋、雙葉の併願校としてぶらさがつてる感じかな。

広尾学園は、非常に上手く設計された教育機関だと思います。
ただ、渋渋に追い付くには、設計だけでは難しい。
それは、教育機関である以上、人が大事だからです。

渋渋の校長先生の存在は極めて大きいです。
強烈なやり手のはずなのに、柔和な語り口で教育を語る田村校長を超える人材は、なかなかいないでしょう。
急成長する学校は、だいたい校長先生がシンボルとなって情報発信する学校が多いです。
それは、人の口を介した言葉が一番説得力があるからだと思います。
現在の広尾の校長先生は国際的な経験が豊富な、知的で謙虚な方のようです。
しかし、広尾の改革を成し遂げた方とは別人。
ここら辺が、渋渋とは大きく異なる点です。
広尾の情報発信力が比較的弱いのは、雇われ校長先生だからなんでしょうね。