麻布と駒東｜掲示板スレッド

個人的には、まだまだどこの学校へでも可能性はあると思っています。

夏をどう過ごすか、それ次第で秋以降の絞り方、対策の仕方は違うのかもしれませんが、今は模試の見直しや、難問でも時間かけてきちんと最後まで解く、読む、計算するなどやっとく時期かなと思います。

夏の出来具合、到達度合いによって、開成か麻布か駒東か、もしくは別の学校か決めても間に合うと思います。
スピード付けも、難問の演習もたしかに必要ですが、今は地道に基礎完了、抜けがないこと目指して、時間かけてじっくりやる時期。
どこの学校受けるとしても同じ学習でも可。
力をためる時期と思います。

秋以降に体力があれば、少々の変更や対応の違いはたいしたことではありません。問題は夏休み明けまでの過ごし方と進捗次第。
手順を間違えずに、コツコツのつもりで一日一日頑張ってください。

麻布卒にもいろいろな人がいるよね、ほんと。
森友の籠池氏に注目が集まっていた頃、財務省理財局の人間で「嶋田氏」の名前が出ました。
数年前、財務省から釜石副市長に出向して話題になってた人。麻布PTAで呼んだこともあったはず。
現在は財務省理財局にいて、局長のお使いなんかしてるみたい、出世速そう。うちのが「さすが要領いいわ」ってびっくりしてたもん。
情報がボロボロ出てくる文科省と違って、さすが財務省は一枚岩、どこからも情報もれナッシング。こういうところにも、麻布生噛んでますから。

東大文化部＝麻布（文系という意味ではない）
東大応援団＝駒東

ですけどね。
でも、実際にはどちらにもいろいろな個性の学生がいますよ。

駒東にも熱望組はいるでしょう。ただし、駒東の熱望組は、開成の熱望組と少し近いかも。
関東だと開成、駒東、聖光の熱望組には似た傾向があると思います。
実際に、駒東と聖光で悩む受験者（＆保護者）も多いですね。

麻布の熱望組は、皆さん書いていらっしゃるように、ちょっと独特です。
でも入学した生徒は、個性がいろいろで、必ずしもエキセントリックな訳ではありませんよね。

校風に関心がなく、偏差値が高い学校に行きたいのなら、1日は開成でしょう。
だって、2日の渋渋や3日の早稲田だって、麻布や駒東並の偏差値だから、開成を回避して安全策を取らなくても、2日校や3日校で代用できますから。
1月に渋幕の合格を取れたら、なおさらそうすべきです。

上の方で何方かも指摘されていますが、偏差値の算出元となる全国模試は非常に簡易な問題ですからね。
このような簡易な問題でいくら高偏差値を出したところで実際にはあまり意味をなさないのは自明なことです。
肝心なことは各学校で実際に出題される入試問題のレベルであり、この実際に出題される入試問題に対応できる能力の有無です。
実際に出題される入試問題が解ければ合格、解けなければ不合格です。

各校の過去問を見て「ここの問題は面白い」または「解きやすい」と思えるところが向いているのでは？

駒東で良いのでは。
言い方は悪いが、昔からプチ開成とのイメージある。
開成の縦割の運動会は有名だが、駒東の運動会も規模は小さいが、開成の運動会そのもの。親の人気盛り上がりもすごい。開成の良さは研究している。教師、親、生徒の三位一体の力が養われる。最近は成績が下がってきてしまったが、3年ほど前、東大合格率で、麻布に迫った。

麻布は開成とは別の校風。東大重視だが、社会で成功する事を更に重視。実地で指導する。運動会も予算立案から資金回収まで生徒が行う。親は勿論先生も手を貸さない。運動会の出来が悪くても過程が良いかを問われる。生き抜いて行くのが大変な気はするが、子供は成長する。目的が社会で成功なので、大学に入ってからガリ勉になる子が多いのも変わり種。

7/9の四谷大塚合不合Y80偏差値

71　開成
67　麻布
65　渋渋
64　駒東　慶普　武蔵　早稲田　早実

駒東の軟化が止まりません。
麻布との差は4に開き、もはや別次元。渋渋に抜かれ、武蔵と並ばれました。
今後、サピックスが駒東の偏差値をどこまでヨイショし続けるかが注目されます。