貧乏医者の夫を持つ妻の会｜掲示板スレッド

サラリーマンが転職していくつか職場を渡り歩く体で　勤務先の病院をいくつか渡ればそういうことになるのでは？
退職金だけ考えたら、18歳から働きはじめ、病院を変わらずに定年まで勤め上げた準看の方のほうが多かったりして。

＞退職金として10万とかを2〜3年おきに転職する度もらったりする。

それでは、ずっと病院を変わり続け、2～3年おきに40カ所転職したら、10万円×40回で400万円ですか。
それは少ないかも。

でも、医者は定年がなく働けるし、給与も比較的良いから、退職金（サラリーマンだったらいくらか知らないけれど、2000万円くらい？）は、数十年の給与のうちに含まれている（20年に分散すると、毎年、100万円余分に給与をもらってきた）と考えればいいのでしょうかね。

うちの退職金を調べると、
A病院なし
B病院なし
C病院15万
D病院なし
現在のE病院は単年契約の退職金なし
なので、退職金は15万ですね。
定年は62才。継続雇用されているのは２割程度。
大学との関係は切れているので、62歳以降は母校の地方国立の楽な関連病院を狙っていますが、さてどうなることやら。LINEではつながってるだけですからね。

なるほど、
勤務医の給与は退職金込みと考えるべきだということが分かりました。

退職金がないと困るのは、、
たぶん、サラリーマンは退職金で住宅ローンの残りを完済する人が多いですが、
それができないことくらいでしょうか。

医局からあっちへ移動、こっちへ来いと動かされるのは40〜45歳くらいまでなので、40か所も動きませんね。せいぜい4か所ぐらいじゃないですか？

公立病院とか大学病院とかは5万円とか無しとか当たり前。国立大学の附属病院の給料はびっくりしますよ。準公立病院みたいな日赤とかも退職金なかったり、あっても餞別程度の金額です。

病院なら事務の人は福利厚生バッチリです。退職金も高額でしたね。だって医者は長くて5年ほどしかいませんから、待遇改善を要求したりできません。事務の人は定年までずっといますから、しかも自分たちで決めてるし。

他に大学院に戻って博士を取るなら、4年間は学費も払いますよ。その間バイト生活ですから社会保険に入れてくれるバイト先を押さえないと、国民年金、国民保険、学費と大変なことに。

上場企業大卒定年退職金は2500〜3000万ぐらい？
給与と退職金の大きな違いは前者が課税対象、後者がほぼ非課税であること。
上場企業は家賃補助、企業年金などの福利厚生があるのに、勤務医は専門医の維持費や各種保険、医学書など持ち出しが多い。

だから、生活レベルは、
勤務医1000万=サラリーマン800万で
200万の補正が必要。

それを分かってない医者奥が子供が小さい頃、贅沢して、後々苦労するひと多い。

うちは子供ができた段階で節約したからかなり余裕があるけど、良かった。

父が企業勤務で早期退職後、62歳で私立大学教授に再就職し、そちらも７０歳定年で今は非常勤講師として色々な大学で働いてます。父と夫の資産状況をを比較しますと、大きな組織に守ってもらっていない医師は資産形成も自己責任の色が濃いと思います。充実した社宅、海外赴任時の給与上乗せ、財形貯蓄、自社株、企業年金、退職金、退職金年金など、大企業は就職時から退職後まで、長期間様々な支援が用意されていました。それらを全て自己判断で調達しなければならないと知り、結婚当初から気を引き締めてます。目先の年収額に一喜一憂するのではなく、大企業勤務の信頼できる知人からの情報を参考になさると良いと思います。

どうしても病院を渡り歩くことになるので、財形貯蓄とか企業年金とかは掛けられない。福利厚生はないに等しいです。

給料も移ったあと必ずしも上がる訳でもなく、さりとて医局人事なら文句も言えず、医局を抜けて自分で探すのであれば、トラブルなどは全て自己責任。勤務医はプロ野球選手みたいなもので年棒制が多い。ボーナスも年棒を12か月プラスボーナス2回に割ったにすぎない。肩書きが良ければ給料は低く、国立大学附属だと600万とかザラ。

もうコツコツ貯めるか、株などの運用を資産形成の一部にするか、ちゃんと考えておかないと。医者の妻って意外と大変ですよ。財テクできる人か稼げる人でないと。