同程度の収入帯の方にお聞きしたいです｜掲示板スレッド

「額面 」と「手取り 」を打ち間違えました。
額面では、意味が 通りませんね。

周囲を見ておりますと、高額をお稼ぎになる旦那さまは総じてやんちゃで好奇心が強い、少年のような方が多い。
高額を稼ぐということは、それだけストレスの多いお仕事をされているということで、逆によく遊びます。

お友達も多く何とか三田会だの、稼いだ分は自分の好奇心を満たす物や事柄にお遣いになる。
奥様はその分地味で堅実な方が多いように思います。
というかそうやってバランスを取らないと、家計が破たんします。

姑は戦前戦後の動乱の中で没落する同級生を真近に見てきており、堅実です。

私もバブルやリーマンで跡取りの同級生が新規事業失敗で、親の財産をすっからかんにした事例をいくつも真近に見ております。
一流企業をリストラされ、結局家の不動産管理の仕事にならざるを得なかった同級生もいました。

でも家の不動産管理の仕事があり、収入が保証され、前と変わらず生活の体面を保てるなんて、大変に幸せなことです。

息子が就職して将来リストラされるリスクは、我々が若かった昭和時代よりも数倍は高いと思うので、息子に渡せるように財産管理はしっかりしておこうと思っております。

日本株を見てもわかりますが、稼げる企業の形態は変わりました。

あれから、買い物のレシートチェックして、金額をメモして、パソコンに入力するようにしました。

確かに、私立の方が人間関係とか環境が良かったり、受験がなかったりするので、教育費用だけでは決められないのですね。

うちは、女子の一人っ子っで、女子校だったので、リーズナブルなクラブ活動が多くて、制服も一度揃えてしまえばかからないので、役員の方もすぐ引き受ける方が、決まってしまいましたので、学費と経費と修学旅行代（国内）ぐらいでした。

キリギリス、ドンブリ勘定の私には、たいへん勉強になります。

都心派さまとは、しかしながら、逆の感覚を持っています。

高給が長続きする人、起業して成功している人は、総じて堅実なんですよ。
不必要に高い店で飲まない、経済効率を考えてオフィスを設置する、私生活でも見栄を張らない。

赤坂にオフィスを構え、近くの高級マンションに住み、ファーストクラスで外国出張し、高級車を乗り回していた人は、バブル崩壊、いTバブル崩壊で、視界から消えてしまいました。
彼らに、よく言われました。年収１千万や２千万で、企業の歯車になるなんで、バカじゃないか。

外資であれ、ほんとうに成功している人は、一見学者のように堅実な人が多いように思います。
それでいて、勝負時を逃さないのでしょう。

都心派さまの言われる、戦前から続く名家の維持とは、ちょっと状況は違うかも知れません。

うちもスレヌシさんとおんなじくらいの収入で、
子ども2人、小学校は公立、中学から私立です。
子供が生まれてからは専業主婦です。
ただ、ローンは残ってません。
30まで働いてましたし、子供ができるまでに、私もけっこう溜め込んでいたので、
ほぼ　キャッシュでした。
贅沢はしてません。　車も家も　並です。
ブランドものは　身につけてませんし、ジュエリーも興味ないです。
服はユニクロですし、化粧品はサンドラックで買ったものです。
唯一の贅沢は年一度の海外旅行です。その時だけは家族4人で200万くらい使います。
それだけです。贅沢は・・・
食品もスーパーで安売りを狙ったりしてますし・・・
かなり、地味な暮らしかと思います。
なので、コツコツ貯蓄はしてますが、子供が私立大学の場合は、使い果たすと思います。
2人とも、医学部志望なので・・・

若い頃は勤務医、現在ご主人が実家を継いで開業医というご家庭を知っていますが、徐々に生活レベルが上がってきたでせいか堅実ですね。
親から継いだものは次の代に残すという考え方で、消耗品や見栄にはお金を使わない方針のようです。

たとえば車はエコ重視の大衆車、ブランド物には拘らない等々。
でもセンスがいいので、十分に素敵に見えます。
ご主人は普段着や靴はスーパーのモノでいいよ、とおっしゃるそうです。

私立小によっては、夏休み明け海外旅行の話題で持ちきりになったりするそうですが、子どもが恥をかかないように、というような理由では海外旅行にはいかない、というポリシーも持っています。ある時は某ホテルの持ち帰り可のアメニティグッズを集めるのが子どもの間で流行ったらしく、そのグッズを手に入れる為だけにホテルに宿泊する家族も多発。
でもそのご家庭ではお子さんに言い聞かせてグッズは諦めさせたそうです。
そういうことを徹底するだけでもお金の減り方は違ってきそうです。

私立小の異常さを感じました。