困窮していないのに奨学金｜掲示板スレッド

私は46000円、日本育英会から毎月無利子で借り、
少しずつ運用しては、海外に旅行に行きました。
14年ほどで完済。
便利なお小遣いでしたよ。

ご主人も出そうと思えば出せたのに、借りていたんでしょ。
ご主人に「なんでなの？」と聞いてみたらどうですか。
それに、ご主人もそうだったのに、なんで今更驚くのでしょうか？

払えるのに借りると言う思考は、給食費を払わない思考に似ている気がしてしまいます。

しかも学費以外のことに使うなんて、考えられません。
そう言う運用もありなのでしょうから、構いませんけれど。

私はアラフィフなんですが、高校～大学ぐらいのときは、ちょうどバブルもありまして、意識は外向きで、欧米を見習え！みたいな雰囲気がありました。
だから、バブルで浮かれて、イケイケな大学生に対し、「アメリカでは高校を卒業したら自立して一人暮らしをするのが当たり前」「大学も親の力を借りずに奨学金で行くものだ」と説教する輩がたーくさんいました。

だから、今でも、「欧米では」と奨学金を借りて大学に行くことが本来のあるべき姿だ、みたいに言う人いますので、ある意味で、とても意識が高い家庭である可能性はありますよね。

高校生の頃から運用をしていたので、借りた奨学金もそこに追加していました。
運用益と元金（奨学金の一部）で3か月の短期留学と卒業旅行（どちらもヨーロッパ）をしています。
卒業後、奨学金は5年で完済しています。今の呼び方や条件を知らないのですが、親の収入で当時「第二種」と呼ばれた有利子のタイプしか借りられず、その金利は今より高かったんです。
運用資金が減らないようもっとゆっくり返したかったのですが。

こどもにいくら大学の費用にかかったか、いっぺんに学費を
おさめないでこどもに学費のこと、おかねのことをかかわらせるために
奨学金を借りるといっていました。奨学金はこどもには払わせる
つもりはないと言っていましたが。

都内の平均世帯貯蓄額は1700万だったと思います。平均程度あれば奨学金は不要のはずですが実際には借りている人の方が多いです。
信用で借りて運用して金融リテラシーをつけるのもありですね。(働き始めるとお金があっても時間がなくて資産運用できない、これはもったいないです。老後、時間ができた時にはお金がたりないということになるかもしれません。)