リアルファーやめませんか…｜掲示板スレッド

締められたあとにでしゃばって申しわけありません。
見たことがありますさんの意見に賛成です。

今回、主さんは改めて気付いたとおっしゃっていますが、
改めてということは、以前にも知っていたけど忘れてしまっていたということですよね。
どうして忘れてしまうんでしょう？

見たことがありますさんの仰るように
食用の動物もファーや皮を撮る為の動物も薬の実験にされる動物も人間のために犠牲になる事は同じですよ。
だから動物を食べないのではなく、だから感謝をしなくては。

毎日食卓にのぼる肉や魚に感謝していたら、ファーを見てその犠牲に気付かないなんてことないはずなんです。

それを、ファーや皮はダメだけど食用はしょうがないと割り切ってしまうと感謝もしなくなるし、そのうち動物の犠牲の事なんか忘れてしまうんじゃないですか？

今までこの事についていろいろ考えてこられた方は、だからこそ、ファーだめで食用はしょうがないと言ってしまう方々に、違和感を覚えるし、どうせ忘れちゃうんでしょ？前も忘れたくせに、何を今更と嫌味の一つも言いたくなるのですよ。

食用はしょうがないと割り切るのではなく、食用の動物も犠牲を少しでも減らすよう、日頃から心掛けられてはどうでしょうか？

あけましておめでとうございます。

昨日帰省から帰ってきました。
〆られてしまったのですね。残念です。
いろいろなご意見があるとは思いますが、反対意見によってでも、たまにこのスレが上がること自体がたくさんの人の目に留まることになり、何かを考えてもらえるのならそれも大いに意義があるように思います。

スレタイもインパクトがあっていいと私は思いますよ。


帰省中、母やいとこにファーの話をしました。
「毛皮ってさ、生きたまま剥がすって知ってた？」と言うと
運転していた母は
「えーーー！？そうなの？なんで？」
と聞きました。
「その方が艶がよくなるんだって。死んでからだとはがすのが大変らしいよ。」
と言うと、
「え～？いやだ！そうなの？知らなかったわ！」
と、ものすごく驚き、道を間違えそうになりました（笑）。

今は毛皮など着ない母ですが、昔はフォックスファーのコートがお気に入りだったのを記憶しています。

今は軽くて暖かいダウンばかりだということでしたが、それについてはあまり私も言いませんでした。


そんな風に「生きたままはがすなんてかわいそう！」と騒ぐ母も、年末にはカニを食べ、お寿司や
ローストビーフや黒豚の煮たごちそうを私たちのためにたくさん作って待っていてくれて、みんなで楽しくおいしく頂きました。

日本人にとって、もともとお肉というのは本来そういうものだったのかもしれません。

お正月や皆が集まる何か特別な時に鳥を「シメ」て、お客に供する・・・。

でも、今はあまりにも毎日、普通にお肉を食べすぎているのかもしれませんね。

とはいえ、
私自身の感覚では、やはりリアルファーはぜいたく品で残酷。
お肉や薬は必要悪。

です。

どなたかが「毛皮をとった動物の肉はすべて食べられている」とおっしゃっていましたが、おれんじさん同様、私も
それなら少し救われた気になります。

世界には本当にいろいろな文化がありますが、共通しているものもあります。その一つが
「食べることで供養になる」という考え方ではないでしょうか？

死んだ人を鳥に食べさせる「鳥葬」は有名ですが、死んだ人間をその村落の皆で食べて供養する文化もつい最近まであったようですね（出典を忘れてしまいすみません。興味のある方は調べてみてください）。
キリストの聖体拝領をそれと同じにしてはお叱りを受けるでしょうか。私はなんとなくつながっているような気がします。

小さいからいいじゃないかというご意見もありましたが、むしろ小さくて大して意味がないもの（フードのふさやブーツの縁飾りなど）のために
いのちが残酷な奪われ方をしているとしたら、その方が罪は重いと私は思います。

しかしこれはみな感じ方の違いだと思いますので、リアルファーも食用も同じだと思う方は「どちらもやめる」、または「どちらも続け」ていかれればいいのではないでしょうか？

私は無知だったのでいろいろと考えるきっかけを与えていただき、本当によかったですし、これからも折に触れて、このことについて皆さんと意見を交換していけたらと思います。

もしよかったらおれんじさん、〆るのはやめて、みなさんの意見の交換場所として開放しておいていただけないでしょうか？

何度も出しゃばってすみません。
でもささんのおっしゃることもよく分かります。
多分、突き詰めれば同じ事を思ってらっしゃるのかなと思いました。

私は上でファーや革をとる動物と食用は同じだと書きましたが、だから、どちらもやめる、どちらも続けるという選択肢しかないのではなく、それを続けるかどうかは私たちがそれを必要としているかどうかで決めれば良いと思うのです。

スレの前の方でも出てましたが、本当に革やファーだってそれを必要としている人は続ければ良い。私は住んでる環境などの要因で必要としないからあえては買わない。でも、もし私がイヌイットに嫁ぐような事があればきっと着る事になるでしょう。
食べ物だっておなじ考えです。ただ、今の私には必要だから食べる。
それだけです。

でも、食用は必要悪だと割り切った時点で食べてる動物たちへの感謝の気持ちが薄れるような気がして反発してしまいました。
でもささんのように食べる時にもきちんと考えてくださってるなら良いんです。
しかし、ファーはダメと言ったその口で食べ物はしょうがないからと感謝もせず食べる、感謝がないから食べ物を残すというのは矛盾してると言いたかっただけなのです。

今の日本で動物に感謝しながらご飯を食べている人がどの位いるのでしょう？
昔のように自宅で家畜を飼い、食べる時は自分たちでシメていた時はきっとその動物にとても感謝したことでしょう。
しかし、スーパーで買うようになり感覚が薄れてきて、折角買ったお肉を使う前にダメにしてしまうとか、作っても残してしまうとか平気でしてしまう事が我慢ならないのです。

おっと、これはヨコだったかな。

食料を無駄にしない、そんなの当たり前すぎるとお思いの方は是非、残さない、使い切るを実践されて下さい。
もうされていたらすみません。
徳の低い私にはこの程度の事でも結構大変で動物への感謝の気持ちを持ち続けさせてくれます。

リアルファーを着ない、なんて当たり前と思っていましたがそうでない人も結構いるんですね。高級ブランドでもフェイクファーを扱うところもあるし、フェンディなんてコレクションの度に保護団体から抗議されてます。中国とか新興国のお金持ちはファーを有難がって買うので、動物保護や環境保護の意識は国の成熟度合いと比例していると思いますね。
肉食も、屠殺現場を知らないから食べられるんでしょう。殺される牛豚鶏も気の毒ですが、それらを育てるためにどれだけ大量のエサが必要か知っていますか？その一方で、餓死する人間もアフリカにはいます。農地にするため森林は伐採され、野生動物はどんどん絶滅していく。
本来、肉も贅沢品なんです。今じゃ、牛丼もハンバーガーも安い食べ物の代表みたいだけど。しかも肉食がかっこいいみたいな風潮さえありますね。特に女性で、肉好きをアピールする人の多いこと。そんなだから乳がんや大腸ガンが増えるんです。一切食べるなとは言いません、頻度と量を減らせばいい。皆が減らせばかなりの量です。革製品も同じ。どんどん買い換えずに大事に使う。合皮も製造過程で環境に負荷を与えてるから、やっぱり買ったからには長持ちさせる。
デフレでものが安くなっている一方で、低賃金で酷使される途上国の人もいるのだから、もっと値段を高くして長く使うようなサイクルに変えたほうがいいと思う。
動物はだめで野菜なら殺していいのかという意見がありましたが、こだわる人は植物の本体を殺さないものしか食べません。例えばリンゴ、実を食べてもリンゴの木は死にません。ここまでする人はごく一部ですが、いちかゼロかじゃなくて程度の問題なんですよ。肉食頻度を減らす、革製品を買うなら上等なものを買いできるだけ長く使う、そういうことが大事。パイソン、クロコ、リザードも私は持ちません。製造過程を見たことがあるし、それらでなければならない理由はファッション性以外にないからです。牛革と豚革は食用動物の革なので多少は買います。
ペットは論外ですね。特に日本のブリーディング方法、販売方法はおかしい。自然の生態系とは関係のない生き物のために、やはり多くのエサが必要になることも無駄だと思う。ファーは着て野生動物には無関心で、捨てられたペットを保護する人は動物愛護というより、単なる犬猫好きでしょう。日本のペットの大量生産、大量処分の現状を変える努力をしている方々は正しいと思いますが。
それと、毛皮などの職業で食べている人がいるのも事実ですが、他の職業に変えればいいだけの話です。時代に合わない職業が廃れるのは当たり前。失業するのと、何の選択肢もなく殺される生き物の悲惨さとは比べられません。

実際にどれだけの動物の犠牲の元に、私たちのファッションは成り立っているのか。生きたまま革を剥がされた時のあの悲しそうな目、肛門と口に電気棒を何度も入れられ、殺されて行く動物達。人間のえご、そして、無知の恐ろしさ。私達には選択の余地があります。もうこれ以上動物の命を犠牲にしてはいけません。そういう私も今日残酷な映像を見るまでは、あまり気にもとめずに革製品を購入し、ファーの帽子をかぶっていました。もうそれはしてはいけないし、する必要もないし、この事実を色々な人達に広めていかなくてはならないと思いました。
ファッションは全て自己満足。他の命を犠牲にしてまで行うのは、悪そのものです。愛犬二匹と暮らし始めて、ようやく動物の命の叫びが私の心にも届くようになりました。

はいかがでしょうか？
ペットブーム、あなたのお家のワンちゃんは、人間のファッション性追求の目的で、整形されてませんか？


うちは、ブリーダーさんに断りました。でも、人に強制はしません。人の矛盾点を攻撃するのでなくて、自分のできる範囲ですればいいと思う。
一つの啓蒙も、他に実を結べば価値があるから。

しばらくレスをすることができず、申し訳ありません。
このスレッド、まだまだ皆さんの目に留まるようで、でもささんが仰る通り開放しておいたほうがよさそうですね。
皆様、また思うことあれば、議論の場にお使いください。

見たことがありますさん、思いを持ち続けるためにさん、ご意見ありがとうございました。

私の稚拙な文章が至らないため、うまくお伝え出来ていないようですが、実は考えるところはほぼ一緒だと思うのですよ。
私はこのスレッドで、毛皮のことだけを否定し、食用なら構わない、と切り捨てているつもりは一切ありません。
スレッドの前の方で皆さんもおっしゃっていますが、命を頂いていることには日々感謝し、無駄なことはしないように、
私も娘もこころがけて生活しています。

コンビニの大量廃棄のお話がでましたが、人間の経済活動というと聞こえはいいですが、要するに利便性とお金儲けのために、消費される食物（命）や、その流通によって壊される自然が、日本では莫大な量になり、その一方で飢餓に苦しむ子供たちがいること・・・しかし、その流通によって日本人の暮らしが豊かになっていること（真の豊かさとはまた別のはなしですが）など、ジレンマに苦しんだり、思いを馳せることも多いです。

なぜ今回毛皮だけをとりあげたかは前にも書きましたが、こちらの掲示板はファッションの掲示板です。
とり急ぎ、毛皮と言う、もしかしたら、日本人にとって、生活の絶対必需品ではないかもしれない物の、残酷な製造過程を
なるべく多くの皆様にお知らせしたかったのです。

毛皮だけ反対して、あとは仕方ない、とか、そういった考えは一切ないことを、ご理解下さい。
残酷か、残酷ではないか、これを残酷といったら、他のモノはどうだ、という議論もあるかもしれませんが、私個人的には
毛皮は、不必要と感じた方がとりいそぎ即やめられるものだと思ったのです。


＞今回、主さんは改めて気付いたとおっしゃっていますが、
改めてということは、以前にも知っていたけど忘れてしまっていたということですよね。
どうして忘れてしまうんでしょう？

というご意見がありましたが、前に知っていたことを忘れてしまった
とういうことではなく、今回初めてこの残酷な製造過程を知ったと言うことです。
私や私の周りの主婦たちは、日頃PCをそんなに見慣れているわけではありません。
動画などを探して見る習慣もはずかしながらないのです。私の周りの友人たちはそんなものなのですよ。
なので、何かの機会がなければ、自分が日頃身に付けているファーがどういう物かなんて、考えも及ばない訳です。
現に、このスレッドで、初めて知った方も何人かいらっしゃいました。また、その方たちから、また聞きでこれからお知りになる方もいらっしゃれば、意味があるだろうと思ったのです。

　ところで話は変わりますが、でもささんとベジタリアンさんのスレッドを読ませて頂き、同感する部分が多々あり
日本人の食用肉に対する考え方を、本当に反省しなくてはならないと、思いました。


＞本来、肉も贅沢品なんです。今じゃ、牛丼もハンバーガーも安い食べ物の代表みたいだけど。しかも肉食がかっこいいみたいな風潮さえありますね。特に女性で、肉好きをアピールする人の多いこと。そんなだから乳がんや大腸ガンが増えるんです。一切食べるなとは言いません、頻度と量を減らせばいい。皆が減らせばかなりの量です。革製品も同じ。どんどん買い換えずに大事に使う。合皮も製造過程で環境に負荷を与えてるから、やっぱり買ったからには長持ちさせる。
デフレでものが安くなっている一方で、低賃金で酷使される途上国の人もいるのだから、もっと値段を高くして長く使うようなサイクルに変えたほうがいいと思う。
　
本当に同感です・・・。なかには芸のないタレントが肉牛のセリの資格をとったと自慢していましたが・・・
そこには、命を頂くことに対する感謝の気持ちや、謙虚さはみじんも感じられませんでした。


＞毛皮などの職業で食べている人がいるのも事実ですが、他の職業に変えればいいだけの話です。時代に合わない職業が廃れるのは当たり前。失業するのと、何の選択肢もなく殺される生き物の悲惨さとは比べられません。

私もそれが理想だと思うし、そうなることを希望します。
ですが、てっとり早いお金儲けである以上そうなるには時間がかかると思うのです。

なので、、動物の毛皮を剥ぐことで生計を立てている人たちが他の生きる術を考えてくれるように、私たち気付いた人がいいお客さんにならないよう、不必要だと思うものは買わない、また、少しでも多くの人に伝えて行くことが大事なのではないかと思いました。

久しぶりに　おれんぢさんのご意見が拝見できて、うれしかったです！

でもささんも、お喜びになるのでは？

これまでの　重箱の隅をつつく様な・・
　
心ないスレには　さぞかしお疲れのことだったと思います。


これからも　極論や、上げ足を取る様なスレが出てくるかと思いますが、賛同者も多いことですし、

ぼちぼちやって行きましょう。

応援していまよ～♪