リアルファーやめませんか…｜掲示板スレッド

やっぱり生きていて血の通っている毛皮が1番です。我が家の猫2匹は中毛の大型猫、うち1匹は小太りでビロードのような手触りです。首に巻いて出かけたいくらいです、重いけど。
イタチ類やキツネは嫌だな、ウサギもうさぎの臭いがしそう。

リアルファー、生きていないとただの死骸ですよね。

私の線引きは、
ベジタリアンでは無いので畜産物は美味しくいただく。
ジビエは自分からは食べない。
皆でのランチなどで知らずに出されたら、ありがたくいただく。
ただし、馬は友達(乗馬が趣味)なので食べれない。

革製品は食肉にしているとか調べることまで出来ないのでありがたく使う。
ワニ、オースチリッチなどは自分からは買わない。
象牙も買わない。

衣類・装飾としてのリアルファーは一切買わない。身に着けない。
ムートンブーツは履いてしまう自分には葛藤…

羽毛も、なるべく買わない方向に…でもファッションというより実用、
これも葛藤中…

人間の技術でもうカバー出来るはずなんだよね。
早く無駄な殺生は淘汰されればいいのにな。

有名人や、街行くオシャレな方々が、ペット可愛がってて動物好きアピールしてて、でもリアルファー平気で身に着けてるのが一番イヤだな。

自分が使わなければいいんじゃないですか。
でも人が使っているのを見て「趣味が悪い」だの「気が知れない」などと言うのはやめて欲しい。

線引き、難しいですね。
でも寒い地方に住む人が寒さから身を守るため猟の獲物から肉をもらったついでに毛皮を取ることは仕方ないことと思っています。でも毛皮のいらない地域の人がそのために繁殖させたイタチやキツネやウサギの毛皮を着るのは見ていて心地よくないです。キツネの毛皮なんてバチが当たりそう。ウサギも食用にした後の毛皮ならまだしも、それでもピーターラビットのお父さんのことを考えてしまうのでウサギパイは無理です。

羽毛布団はいいの？
喘息の息子用に羽毛じゃないけど暖かい布団を購入したけど、いいみたい。

確かに残酷ですが、人間の食用のために生まれ、殺される豚や牛も、処分に時に苦しまないからと言って、残酷では無いとは言えないでしょう。
人間は勝手なんですよ。

ただ、リアルファーを身につけた方が動物愛護を訴えるのは、おかしいとは思います。
そもそも動物愛護運動自体、私は信用していません。
せいぜい、普通の人に出来るのは、ペットを飼うなら捨てられた犬猫を貰うとか、自分はリアルファーを身につけたりしない、フォアグラは食べないとか、出来るのはそのくらいじゃないですか？
そういう人でも、大抵は食肉を食べ、観賞用の庭の草木を育てるために虫を殺しているのです。
まして、ペットショップで、人間のために改良されたペットを求める人が動物愛護を口にするなんて、笑ってしまいます。

象は牙が目的でしょう。
アムール豹も美しい。
鯨のヒゲだけが欲しくて鯨を捕獲する国もあるのですから。

土地が痩せて実らない国は狩りして肉を食べてきて
世界の国々から欲しいもの、美しいものを奪ってきたもの。
以前は日本に毛皮やバッグが海外から来ると高い関税を払っても
購入されるのは必要なのでしょう。

日本人だって海外旅行好きですから極寒地域ロシアなど案内が
旅行社から入るでしょう。
−２０℃とか一瞬で顔が凍結するような国への旅行では
動物の毛や皮じゃないと防げない。
海外で購入される人も大勢いらっしゃる筈。

ワニでも何でもお金になる動物を育てている職業の方に
止めてくれなんて簡単に言えない。

うるさいと思う様に同意です。

結局、人間は勝手なのです。
それぞれの民族、歴史も文化も事情も違う。
同じ民族でも、感覚も志向も違う。その中で、動物の命も価値がある、少しでも大切にしたいと考えることは良いことですが、簡単に自分の尺度で、人のやり方を批判はできませんね。
どっちにしろ、人間は動物の命を犠牲にして生きているのです。