国語の家庭教師か塾の特訓コースか｜掲示板スレッド

タイトル通りですが、「現在40の国語について志望校の要求にこたえられるように改善する」というのを目的とするような塾の特訓コースは存在しないと思います。
まず、その選択はありません。
他教科の成績はいかがですか？
国語という特定の教科だけ突出して低いのか、全体として高くないなかで相対的に国語の成績が低いのかによって対策は違ってきます。
どの教科でも、正確な読解があれば解決するタイプの問題が相当量含まれています。
それも含めて実は不十分なのか、繰り返しますが「国語という教科」のみなのか、それが判別できるような教師の直接指導なら部分的に解決するかもしれません。
ただ、仮に優秀な教師がいたとしても魔法を使うわけではありません。
成績自体が劇的に変わるかどうかは誰も予測できないでしょう。

本来の目的は「志望校の合格の確率を上げたい」ということですよね。
全体としてたいへんというのを前提にするなら「国語という1教科で正しい対策をする」よりも有効な作業が他にあるかもしれません。
「1教科だけの専門家」あるいは「教科ごとに別の教師」というのが役に立たないこともあるのは、上の判断を誰もしていないというまずいことになりがちだからです。
つまり「機会費用というものについて、誰か一人が判断すべき」という観点が欠けていることによる迷走はとても多いのです。
せっかくですから、自称プロ何人かに試験授業と分析をしてもらって、スレ主さんも考えてみるとよいかもしれません。
厳しいことをいいますと「これまで責任者だったスレ主さんの判断のずれ」があぶりだされることもありえます。
受容できるかどうかはあらかじめ覚悟してください。

今大学生の娘もちょうどそのような成績で、6年冬にプロの家庭教師を頼みました。もう直前でしたが、知人の紹介でかなりベテランの家庭教師に依頼出来ました。お金はかかりましたが、志望校に繰上げ合格しましたので家庭教師なしでは無理だったと思っています。

元々習い事との両立でした。塾には行ってましたが、宿題などは私が見てました。塾の国語講師は保護者会での話すらわかりづらい話し方をする方でした。年子の息子がこちらの塾だったのでそのまま通わせましたが、レベルが違うと講師が悪くなりました。
算数理科社会は私がなんとかフォローしましたが、国語はどこから始めて良いかわからない程でした。

まず体験授業で娘の弱点を洗い流して、語彙や漢字を徹底的に詰め込みながら、志望校と同程度の問題を解いていました。
国語が出来るようになって、他の教科の取り零しも減りました。
Y40以下ということは、漢字語句すらまともに出来ないということです。ご両親が見れないなら、プロの家庭教師もアリです。国語は中学生以降もありますから、無駄にはならないです。

塾の特訓は？です。塾で出来るのなら今Y40以下でないはずだと思います。

１．塾の秋からの特訓を受けるか、
２．国語だけはプロの家庭教師の先生に、

質問に端的に回答するならば、この2択については１．が無意味（ただし有害ではない）という点で消去法的に２．一択。

なお、「国語」ではなく「日本語」のレベルで詰まっているならば音読と写経さえ親子でできるのであれば家庭教師は不要であろう。全ての「語学」の基本はこの２つであるからだ。入試科目としての「国語」ならともかく「日本語」については、そういう意味で「効率的な勉強法」など存在しない。

このパターンで家庭教師が有効と思われるのは、あくまでも経験則的にだが算数・理科・社会の偏差値が４８程度で、国語だけ４０を割っているパターン。算数・理科・社会が42～44で国語が39ならば、国語「だけ」の家庭教師を付けても大して効果は得られずに終わる。

アドバイスありがとうございます。

算数、理科、社会は４５〜４８、国語は３５〜４０です。
国語が悪いと足を引っ張り、４教科平均で４０を割ったりします。

漢字の書き取りや言葉の知識、理科、社会も暗記の部分は、これからも続けていこうと
思っていますが、一番心配なのは国語の長文読解です。

　複数の方が指摘されているように、せっかくプロを起用されるなら、国語の単品先生に習うより、４教科対応できる先生に「国語を中心に他も」とリクエストされたほうがいいと思う。「国語はジリジリ、他３教科はスルスル」というのが勝手なイメージだ。