2/1渋渋男子の偏差値はいくつが妥当？｜掲示板スレッド

別スレにあった現役進学率ランキングです。
よく出来ていますし、渋渋受験者には良いデータなんじゃないですか？
詳しくは比較板へ！

　区分　　高校　学校名　　　国公立+　　国公立+　　国公立　　早慶 　　上理　　GMARCH
　　　　　募集　　　　　　　早慶　　　 早慶上理
1 　◎　　―　　早稲田高　　78.9%　　78.9%　　26.0%　　53.0%　　 0.0%　　 0.0%
2 　△　　あり　筑大駒場　　65.4%　　65.4%　　59.3%　　 6.2%　　 0.0%　　 0.0%
3 　◎　　―　　女子学院　　63.8%　　68.5%　　37.6%　　26.3%　　 4.7%　　 3.3%
4 　◎　　―　　聖光学院　　63.6%　　64.5%　　50.4%　　13.2%　　 0.9%　　 0.0%
5 　◎　　―　　渋教渋谷　　61.1%　　63.5%　　34.1%　　26.9%　　 2.4%　　 5.8%
6 　◎　　あり　渋谷幕張　　56.4%　　59.3%　　41.3%　　15.2%　　 2.9%　　 1.7%
7 　◎　　―　　浅野高校　　54.3%　　57.3%　　33.0%　　21.3%　　 3.0%　　 5.2%
8 　◎　　―　　サレジオ　　54.2%　　58.2%　　37.9%　　16.4%　　 4.0%　　 6.2%
9 　◎　　―　　桜蔭学園　　53.7%　　56.7%　　37.7%　　16.0%　　 3.0%　　 1.3%
10　■　　―　　都小石川　　53.4%　　54.1%　　34.5%　　18.9%　　 0.7%　　 4.7%
11　◎　　―　　芝学園高　　51.6%　　53.0%　　30.6%　　21.0%　　 1.4%　　 3.9%
12　◎　　―　　栄光学園　　50.6%　　51.1%　　40.9%　　 9.7%　　 0.6%　　 0.0%
13　△　　あり　学大付属　　50.4%　　52.1%　　31.1%　　19.4%　　 1.7%　　 0.6%
14　◎　　あり　開成高校　　50.1%　　50.9%　　38.8%　　11.3%　　 0.8%　　 0.5%
15　◎　　―　　海城高校　　49.8%　　52.3%　　33.1%　　16.7%　　 2.4%　　 4.5%
16　△　　あり　筑波大附　　48.5%　　49.8%　　29.9%　　18.6%　　 1.3%　　 3.5%
17　◎　　―　　雙葉高校　　48.0%　　50.8%　　23.5%　　24.6%　　 2.8%　　 3.9%
18　◎　　―　　横浜共立　　47.8%　　51.1%　　15.0%　　32.8%　　 3.3%　　16.7%
19　◎　　―　　洗足学園　　47.7%　　50.6%　　18.1%　　29.6%　　 2.9%　　16.0%
20　◎　　あり　豊島岡女　　47.1%　　52.0%　　28.2%　　18.9%　　 4.9%　　 7.0%

サンデー毎日2016.6.26号より計算。
区分は、△：国立、■：公立、◎：私立

今月行われましたサピ第２回志望校判定テストの偏差値表が発表されました。
今回は渋渋第１回目男子のみ偏差値1アップしました。
2/1 偏差値
【男子】
67開成
60麻布、駒東
58広尾インターSG
57慶普、早稲田、武蔵 、広尾②
56海城 、渋渋
55
54早実
53早学、広尾
52
51芝
50サレジオ

【女子】
62 桜蔭
61 　
60 ＪＧ
59 渋渋
58 雙葉、早実 、広尾インターSG
57 広尾②
56 フェリ ス
55
54
53 洗足 、広尾
52 　　
51 吉祥　
50 頌栄　

50％偏差値にも特徴があります。
見過ごしがちですが大事な指標だと思います。

具体的にはどういくことですか？

80%偏差値と50％偏差値の差に着目して下さい。
その差が広い学校と狭い学校があります。

渋渋は狭い学校に入ります。

母集団の広がりによりこういう事が起こるのだと思います。
入学者の成績差の広がりも、恐らくはどう傾向になると思われます。

差が近いと狭い範囲に多くの子がひしめいていて、離れているとかなり下の方まで合格の可能性後あるという事ですよね？

そして狭い方が入学者偏差値も合格者偏差値に近づくので乖離が少ないと。

過去最高の進学実績と言われ、渋渋躍進の期となった第１４期は生徒間の能力差が小さいという理由から、それまでの英数の能力別クラス編成をやめ、全員が横並びでの学習となりました。
生徒の能力差の小ささが教育効率につながり、結果、過去最高の進学実績ということにつながったのでは？などど考えています。

別のものでみれば、入試の合格者平均点と合格者最低点の差。

ここにも、差が広い学校と差が狭い学校があります。
渋渋は差が狭い学校、つまり、合格点付近に団子になっていて入試は接戦。入学者は学力レベルの差があまりないということです。

今、学校改革でアクティブ・ラーニングが言われていますが、成績差が広い学校ではこれは難しいです。
学力がある程度高く、かつ、成績差が少ない学校は、放っておいても活発な議論が沸き起こります。
渋渋の授業もアクティブ・ラーニングと言われていますが、そうさせる仕組みを作ったと言うよりは、勝手にそうなっているように見えます。

成績が伸びている学校は、ちゃんと理由があり、それが良い方の連鎖に繋がっているのです。