渋渋進学[塾通い]｜掲示板スレッド

渋渋の場合、中学課程の間は塾には通わない方がよいと思います。
御三家の授業のことは知りませんが、渋渋の授業は進度が早く、レベルも高いので、
御三家レベルの学力を持って入ってこられた生徒さんでも、ついていくのは容易ではありません。
入学説明会では、「英語はアルファベットを書けるようにしておいていただくだけで結構です」と
言われたかと思いますが、この甘言にだまされてはいけません。
おそらく授業が本格化する今週ぐらいから、急発進、トップスピードで進んでいきます。
また、麻布などはほとんど宿題が無いと聞いていますが、
渋渋はＡブロック（中１～中２）の間は、１日平均２時間程度を要する宿題が出ます。
（我が子のときの話で、優秀な生徒さんが多いらしい今年は違うかもしれませんが。）
さらに、渋渋の定期テスト（中間テスト、期末テスト）は簡単ではありません。
どの教科も６０～７０点取れれば「よく頑張った」、８０点取れれば「素晴らしい」と
いうレベルです。
中２ぐらいからは、大学入試問題も結構出題されます。
そのため、御三家レベルの偏差値で入ってこられた生徒さんでも、
中１の１学期の中間テスト、期末テストで２０点とか３０点などという点数をもらってしまう
生徒さんが結構いるようです。
反対に言えば、渋渋の定期テストで、どの教科も安定して８０点以上をキープしていければ、
それで東大も十分合格圏内に入れます。
ですので、まずは１年間、渋渋の授業を受けて、定期テストの成績を高めることに集中して、
それで余裕があるようなら、通塾も検討されたらよろしいかと思います。
ただ、宿題が多いと聞いている鉄緑会は、個人的にはおすすめいたしません。

在校生です。
成績優秀なお子さんはみなさん通塾してない子が圧倒的に多いです。
宿題も成績の加点になりますから、宿題をきちんとこなすこと、定期テストを確実にこなすことがよいと思います。
家で英検、数検、漢検などの学習を勧めてるお子さんも大変多いです。
学校の授業内容の進度は早いし、範囲も広い。
ちゃんとこなせていたら焦る必要はないと感じます。

理Ⅲ狙いじゃないなら中1から鉄なんて行く必要なし
そもそも、文Ⅰ理Ⅲ以外で鉄通わなきゃダメなレベルなら、東大に行くべきではない

少なくとも高1までは学校のカリキュラムに乗っかってれば、下地は出来上がる

体動かすもよし、好きな教科を極めるもよし、思うようにさせてやれ

さすがにそれは、せめて東大合格者を50人超えぐらいにしてから言わないと説得力ないですね。

都内進学校の場合､実態としては、東大合格者を５０名以上出している学校の方が､
学校の大学受験対策は手薄い（塾依存度が高い）のではないでしょうか。
雑誌で見たりしただけで､一校一校調べたわけではありませんが｡