”品女”に向いてるかの判断…｜掲示板スレッド

皆様、たくさんのお話をありがとうございました。まとめてのお礼申し訳ありません。

どちらのお話も大変参考になりました。
小学校の先生がおっしゃるには、学校では大変活発らしいのですが、うちの中ではだらだらの、ゆるゆるののんびりちゃんでした。

ところが、小５になったとたん、学校での係や委員、朝の特別クラブなど、できるだけやらなかったというのです。
理由を聞くと、品女に行きたいから、勉強する。勉強するには、学校の余計なものはやらない！と断言。
これでいいのかなと大変不安に思ってしまい、こちらに書き込ませていただいたしだいです。

本人が志望する学校に入学させてあげたい気持ちは一番なのですが、大変心配です。

コツコツ型ではありますが、決して余裕のある入試になるとも思えません。国語の記述が…（涙）

話はそれてしまいましたが、皆様からのお話を参考にさせていただき、もう少し悩んでいこうと思います。といっても、娘は聞いてくれませんが…

本当にありがとうございました。
暑くなってまいりました、皆様、体調など崩されぬようご自愛ください。

皆さん品女愛がとても嬉しいですね。
元気な子が多いと言うことですが、女子校生は見かけではわからなくても、校内に入ればどこもかなり元気ですよね、一番楽しい時期ですもの。
品女が元気なイメージがあるのは、生徒主導で取り決め、進行していかなければならないことが殆どだからですよね。
それがひとつふたつではなく、いくつもの部活だけでなく様々な活動が同時進行なので、クラスの目立つ子や、やりたがりさんだけではとても数が足りないのです。
取りまとめる委員長などのトップの人はいますが、支えるのはその下にいる大人数の係の子達です。やりたければ人数制限がないので、みんなで支え、盛り上げます。
楽しい事ばかりではなく、本気で意見を交わします。
人数が多いのでたくさんの意見もあるし、ぶつかるとこもありますが、最後には見事にまとめていますね。
何が楽しかったって、娘もそうですが、母親の私が本当に品女生活を楽しみました。
全くそんなキャラじゃなかった娘が、学年が上がることに何かを引き受けてきて、文書をまとめたり、話し合いを重ねたりしてる姿を見て、私も頑張らなきゃとおもわせてくれました。
元気というより、基本真面目な子が多いと思います。
もちろん年頃でおしゃれもするし、元気なようにも思いますが、なんだかんだみんな根が真面目なので、学校も殆どの事を生徒主導に任せてることが出来るのだと思います。
学校の度量の大きさを今ひしひしと感じます。

うちの娘は不登校となり、最終的に転校しました。
不登校が始まった際の担任の対応が冷たく、夫も私も大変消耗しました。
5年間通いましたが大変後悔しています。
よく考えたほうがいいと思います。
それほど良い学校ではないと思います。

通わせている保護者です。
表に出ている企業コラボなどは面白いと思いますが、とにかく勉強の面倒見が悪いです。
成績が振るわないと、塾に通えの一言で終わり。先生が子どもの学力を担保して一生懸命頑張る姿勢を感じません。授業参観でも教師の工夫を感じません。
だから「勉強以外では」注目されるのに偏差値が上がらないのでしょう。
目立っているのは勉強以外と理事長だけ。
大学受験を考えたら別な学校の方が良いと思います。

目立つのは企業コラボと理事長ばかり…。
この学校はマスコミ対策が上手いというか、
商売上手というかイメージ戦略で成功して
女子人気校と思われている面は拭えないです。
あんなに子供達に課題や小テストをこなさせる割には
同じ偏差値帯、（普連土や共立など〕に比べて
理系などの大学実績はかなり劣っています。
先生も高等部に入れば塾で伸ばしてもらいなさい
と努力は感じられない。
偏差値もY５０半ばからジリジリ下がってついに４９
になってしまったし、倍率が高く人気があるように
見えるのにこれだけ下がる原因は進学実績の悪さ。
大学実績を考えたら、戦略に乗って思慮の浅い娘の
言うなりにならずに、塾の先生が勧める学校に
行っておけばと少々後悔しています。
進学校なんだから、客寄せパンダみたいな企画ばかりではなく勉強に力を入れて欲しい。

同感さんと同意件です。もっと、進学実績を伸ばすような取り組みを始めてもらわないと、企業コラボだけではもう道はありません。校舎も古いですし、これとった授業の仕方をおこなってる訳でもなく…改革を進めていたはだければと思います。

目新しい企業コラボや著名な方を呼んでの講義など、娘にとっては取捨選択しながらの学校生活でした。
タームでの短い留学でしたが異文化にも触れることができ、6年間を目一杯楽しむことができました。
帰国後、自ら大学受験へシフトでき志望校に合格できました。
今年度より外部から中等部に校長を招き、漆先生は高等部校長兼、理事長となりました。

今後の大学受験は新校長とともに構築していくと思われます。
今後の品川女子学院を見守りたいと思います。
頑張れ〜〜。

今年度4月からは、新体制で漆紫穂子 理事長・中等部校長を兼務、
仙田直人 高等部校長・中等部副校長　と体制が変わりました。
仙田先生は元都立三鷹中等教育学校の校長です。
仙田先生の培った経験で大学実績を伸ばして頂きたいと期待しています。