中学受験方式を変えただけで、本気で入学者のレベルが上昇すると考えているのでしょうか｜掲示板スレッド

3.4科目選択できるようになったようですね。
ということは社会は来年受験者が中1になるときから、社会の授業も少し変わるのかな。だって、社会に力入れずに、3科だけで入ってくる子もいるわけですし。
でも、在校生の方々の改革にはなりませんよね。
テスト休みを短くし、講習料も撤廃するとありましたが、これは在校生の方々にとっては朗報なんですか？
まだ、入学前の者からすると、授業日数が増えたと聞いても、他校さんがすでにやってることなので、あーそうなのねーくらいの感覚です。
英語も教員研修してますー、語学研修ありますーと聞いても、あー、ようやくなのねーという感じ。
今回のいろんな改革は在校生さんにとってはいかがなんですか？
正直、これからの受験者からは、今更感が否めませんが。
ネームバリューは健在だし、通学には便利な地域に住んでるという2点はありますが。

校内の改革は全て嬉しいです。進度も早くなり、発表型や調べ学習、実験も増えてます。音楽の負担も減りました。どんどん改革されて、併願校でしたが逆に良かったです。

うちも中二ですが、学年末テスト、随分副教科が簡単になりましたね。
その代わり、理科1が高校の化学の先取りでしんどかったという声が多かったようでます。
我が家も、ここ一年の変化には満足しています。
このペースで良くなってくれさえすれば。
次はコース分けの副教科問題ですね。

過去問と照合してみて、あまり早くなったとは思えないと思うのですが。
期末にむけて、範囲をあわせるために駆け足になとたからではないでしょうか。
それとも過去問塾は、早い年度用、遅い年度用によって用意されているんでしょうか。

受験制度を選択制にするのは、優秀者を集める目的ではないでしょう。
受験制度は基本的に「集める」のが目的。
入学辞退の防止は内部改革を進めないと止まりませんが、受験者減少は、受けやすさを工夫すれば止められます。
とりあえず、いまは集めるため、生徒を逃さないために必死のようです。
外部受験のために塾に通われている方も、中二に増えていますから、改革アピールはこれから増えるでしょう。
でも、なかなか副教科を外すことはしない、という矛盾はかかえたまま。
進度も張り切っておられる先生の個人技にかかっているのが現状です。
教科内の打ち合わせも、進度が遅い先生にあわせるやり方は変わりません。一部英語や理科で昨年の考査で早い進度にあわせるために、突然考査まえにプリント追加や補足が入ったりとバタバタがありました。
教科内のすり合わせはもちろんですが他教科との横の連携も六年一貫では大切です。
課題の提出未提出や進度、小テストの結果などまとめて保護者に通知するなどのシステムも完備していません。面談でも担任がそのあたりを把握されていない方もおられます。
英数Iについての改革をしないと、ちょっと回し逃げられ、が止められないと思います。
雑からきめ細やかな対応への変更、というのが下位コースにとっては大切です。

僭越ながら・・・
以前に娘が受験して結局ご縁がなかった保護者なのですが、
伝統ある名門校と考えて受験させました。
校内のネガティブな面が情報流出しており、心配しておりますが、
このスレを見る限りでは校内の改革も少しづつ進んでいるのですね。
名門の復活を切に希望しております。
ポジティブ情報もOGの方からは”何を今さら”かもしれませんが
どんどん流して受験生向けにアピールするべきだと思います。

娘の感想ではとくに改革の恩恵を身近には感じていないようです。
運動場についての感想は、ゴムゴムゴムゴムつちつちつち、て。
は？何それ？と聞いたらマラソンのときに運動場が変わったのにマラソンコースは前のままだから走ってるときの土とゴムの差がおもしろい、て。
子どもの感想ってそんなもんです。
うちは私立小でしたから調べ学習も発表も小学校のときのほうが充実しています。
まだまだ先生方もこういう新しい取り組みには不慣れな感じです。