桐蔭と桐光｜掲示板スレッド

女子部を受けられる方なのか、男子部(あるいは中等)希望なのかわからないのですが、
とりあえず女子部の方は、今年受験者数が減ったようですね。

桐蔭女子は、中学から普通と理数に別れていて、理数は特進コースになっています。
受験するときは、ほぼ全員この理数コースを受験し、落ちたら普通コースへスライド合格出来ます(もちろん100パーセントスライド出来るわけではありません)。

なので我が家の場合は、桐蔭女子を併願校と安全校という両方の意味を兼ねて受験しました。

中等や男子部の大学合格実績は落ちているようですが、
私が受験前に知る限りでは、女子部の(たぶん主に理数コースの)実績は上がっているようでした。

上の女子を桐蔭中学理数、下の女子を桐光中学に通わせています。どちらも似た雰囲気があるので両方気に入っています。男女併学で文武両道の進学校。広大な敷地内で伸び伸びと学力・体力を築きあげる。でも桐蔭女子は決して桐光より下ではないと思います。理数クラスはクラスで3番以内ならほぼ確実に東大かな、10番内で東大候補生かなというレベルです。普通クラスも、理数クラスとは別ですが、理数クラスに成績が並ぶ生徒が山ほどいて、高校入試で理数に敗者復活する子も多いです。授業が能力別なので、復活しやすいわけです。

では、本題に戻って、違いはと言うと、まず第一に、桐光の男女の接点の多さかと思います。部活や生徒会はもちろん、各種講習、イベント、英検受験、図書館、食堂、入学式から保護者会まで、男女混合です。だから、桐蔭ではラブビーや野球部の格好いい選手がいても、身近ではない。他方、桐光では、あのあこがれの野球部員を眺めたり、一緒にお昼ごはんを食べることができるのです。ついでに、女子生徒の母親の私も、学校に行く度に、男子棟奥の野球場をうっとり眺めることができるのです。野球部のせいで、ここ数年、桐光は楽しいかもしれないですね。いや、桐蔭も頑張るぞ！

第二の違いは、きっと桐蔭より桐光の方が、規模が小さくて、やり方がきめ細かい、ちょっぴり幼い子にも優しい幼稚園的な面があると感じます。お子様の個性に合わせて選ばれると、どちらも最高に充実した学生生活をオファーしてくれる学校だと、ほぼ自信を持っていうことができます。頑張って！

両方に通わせている方からの、貴重なご意見ですね、学校のシステムそのものが酷似しているので、両校に大きな差は基本的にはないと思います。
桐蔭はキャンパスの造りが、道路隔てて完全に女子部と男子部に別れているので、交流は一部の生徒会関係者以外はあまりないと思います。高３から男女混合での授業になりますが、父兄から、混合授業をいきなり受験モードの高３から導入することに反対意見が多いらしく、来年から完全に分離になる様な事をききました。一長一短有るような気もしますが、実際のところはどうるんでしょう？
成績は国公立をはじめ上位層は桐蔭な方が厚みがありそうですが、marchレベルの層は、ここ数年桐光が追い上げています。
野球、サッカーの部活の勢いは少なからず学校の人気、偏差値に影響するんでしょうね。
頑張れ桐蔭。

ちょうど中間地点に住んでおります。

主人は、３０年ちょっと前に桐蔭を卒業致しました。

両校とも広い敷地で伸び伸びとした生徒さんが多いという印象を持っております。


桐蔭は、昔とはまた違った新しい風が吹き込み、とてもいい学校だと思います。
保護者の方達も、品格を感じる方が多いです。


一方、桐光は、息子の小学校時代の親友が通っていますが、毎日楽しい学校生活を送っているようです。
たまに会うと、そのお友達、とっても生き生きしているそうですよ。

桐光は、とても爽やかな印象です。


我が家の息子は、こちらの２校とは別の中高一貫校に通っておりますが、
息子自身も、両校にはとてもいい印象を持っております。

子供を桐蔭学園に通わせております。
すみませんが、桐光学園のほうは遠いのでよくわからないのです。
でも、甲子園見ましたよ、今年の桐光野球部、投手の二年生のかたすごいですねー、これからも楽しみですね。
桐蔭野球部も頑張りましたよね、本当にいい所までいきました、来年も期待しています。ファイトー。

桐蔭高校、三年次での男女共学、数年先に別学になるとのうわさ何年も前からずっとありますよね、または、中等だけ男子だけにするとかも。知り合いの保護者二人がそれについて先生に聞いてみた所、その先生はどこから始まったうわさなんですかねえ、そんな変更の予定はありませんよとおっしゃったそうです。実際はどうなんでしょうね。

現在は高校三年になると、普通科、理数科、中等、男女、関係なく、国立理系・文系、私立理系・文系を、選択科目別、レベル別に共学授業になります。
主に男の子の親御さんは、共学受験期に共学になって勉強が手に付かないのではないかとご心配なかたもいらっしゃるようですね。

高校三年生を持ついくつかのご家庭の話によると、全体的には良い感じに作用しているようですよ（兄弟で通うご家庭が多いので、上のお子さんが三年生だったりします）。塾や予備校も共学ですし。
うちの子はなんだかんだ結構楽しみなようです。公立中学から来た子は二年経ったらまた共学になるのを期待してここに来たという人もいるようです。親は・・・どちらでもいいです。ただしちゃんと勉強してくれるんだったら。

男子は、やはり同じ見かけなら優秀なほうが、断然女子にモテる現実を目の当たりにし、また女の子に負けたら恥ずかしいと、高三になるとがぜん頑張りだす子が多いと。

女子は男子の理系の才能に刺激を受けたり、男子の追い込み力や集中力を尊敬して学んでいるようです。
同程度の女子校の中では飛び抜けて医学部や、難関理系、国立大学への進学者が多いのもここに理由のひとつがあるのかもしれません。
女子校では対応のしにくい数Ⅲ、物理Ⅱ、化学Ⅱなども、優秀な男子とともに東大受験問題レベルまで指導してもらえるそうです。

予備校のようだと揶揄されることもありますが、高3になっても通塾率は半分以下で、学校だけでも十分対応出来るようで助かります。
もちろん塾へ通うのも自由で好きずきですが。
図書館は、年中無休で９時まで開館していますので、勉強をしてから帰ることも出来、有難いです。
また、ちゃんと夕食も学内で食べられるようです。

子供の一人を以前、少人数の伝統校に通わせていました。そこではどちらでもいいような小さなことに大騒ぎしたり、いじめを、ある親が訴えているのに相手にせず聞き流してケアをしなかったり、外部に対する事なかれ主義など、たまたまかもしれませんがとてもひっかかることが多い気持ちでいました。

受験することになって、尊敬するある分野で有名なかたがお子さんを二人桐蔭に通わせていらして、すごくいい学校だからと勧めてくださったので、こちらに入学することになりました。結果、家にとっては大当たりで、親子で本当に居心地よく過ごさせてもらっています。
先生方は、「皆さん会社は大きな会社に入社することをたいてい希望されるのですから、学校も大きいことはいいところが多いのですよ。」
というようなことをおっしゃっていました。スケールメリットというのが生かされていて、引き出しが多く子供が興味を持った様々な方面に対応することが出来る学校だと思いますよ。

よろしかったら見学にいらしてくださいね。