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投稿者: 理数 (ID:puqc2bds/1o) 投稿日時:2013年 02月 17日 16:38
別スレで、難関大学に進学するには、
中等、理数、普通、女子理数にかかわらず、α1を維持できることが難関大学進学の条件のような趣旨の書込みを拝見しました。
α1を維持できないと、難関大学を目指すことは厳しいのでしょうか?
ではα2以下の生徒は、どの辺りの大学に進学できるのでしょうか?
α1の生徒だけが難関大学の実績を出せるとなると、いいところ150名程度(現役)ということになりますが、学年の10%ということでしょうか?
難関大学とは、東京一工および早慶と考えております。
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【2868634】 投稿者: 春よこい (ID:uV4iZeNDrMI) 投稿日時:2013年 02月 19日 15:46
もちろん全ての科目においてα1を維持できれば一番いいのでしょうが、必ずしも必須条件ではないと思います。
科目毎にクラスが異なり、人によって得意不得意がある為、科目によってレベルが違う人が多いようです。数学が天才的にできるA君が実は英語は苦手など…。
また最終学年では高校、理数、中等、女子すべて一緒になり、志望大学別のコースに分かれるので、それまでのクラスは関係なくなります。コース内でのクラス分けはありますが、やる内容は全く同じなので気にする必要はありません。大事なのはいかにそれぞれが志望校を目指して努力するか、です。
どこの学校でも同じだと思いますが、受験ではトップクラスの人が不合格で、あまり目立たない成績だった人が現役合格したりすることも決してめずらしいことではありません。
在学生には学校から合格体験記と共に、大学進学資料分析編という冊子が配られます。こちらに在学中の成績と受験大学の合否との相関性のデータなど、いろいろ詳しい情報が書かれているので、こちらをご覧になればそのことがよくわかると思います。トップクラスの生徒でも落ちるときは落ちるし、下位生でもがんばって合格しているケースもかなり多いです。
α1にこだわることなく、自分として目標を目指してベストを尽くせばいいと思います。
がんばってくださいね! -
【2869006】 投稿者: 在校 (ID:WzkfPSH4PuM) 投稿日時:2013年 02月 19日 20:49
合格体験記、いいですね。
過去何年か分を通してみていると、難関大学に合格した人ほど塾に行かずに、桐蔭の授業だけに集中して取り組んでいることがよくわかります。みな共通してそのカリキュラムと授業の質の高さを評価しているのを見ると、親としては安心して任せておける、と確信できます。またそう言った生徒たちに共通して、学内図書館を利用して勉強に取り組んでいるのが面白い。ライバルと共に頑張るという雰囲気があるのでしょう。
実績のある学校なので、徹底的にシステムと教師を利用すれば、それなりの成果は得られると思います。
あとは本人のやる気であることには変わりありません? -
【2869021】 投稿者: 理数 (ID:puqc2bds/1o) 投稿日時:2013年 02月 19日 21:02
春よこい様
レス、ありがとうございます。
受験体験記は、大変参考になります。毎年、熟読しています。
(今、受験生は戦いの真っ最中ですね。応援しています。)
学校からの資料でその年の合格実績が配られますが、普通、理数、中等、女子部それぞれの、現役、浪人別、各大学の合格人数が表になっています。
確か、分析資料もそのようなものであったと記憶していますが…。
現在高校在学中の保護者として、ぜひ知りたいのは、その合格した生徒たちの高校3年間のレッスンの推移です。
資料にはそこまで表記されていないので、統計的に上位レッスンをキープしてきた生徒が難関大に合格しやすいとか、レッスンの上下が激しい生徒の場合はどうなるかとか、下位レッスンの生徒が受験直前に偏差値を上昇させ、上位大学の合格を取っているとか、上位レッスンであったにもかかわらず合格が取れなかった生徒もいるとか、ほかにも理系に進学した生徒は在学中のレッスンはどのような推移をしてきたのかなど。
難関大学に限らず、MARCH、日東駒専…ほか、理系文系別に把握できればと思っているのです。
勿論、ある個人が特定できるような資料になってはいけないとは思いますが…。
いろいろなケースがあるのは承知ですし、大勢の流れに沿ってなくても合格できないというわけではないと思いますが、今後、どう対策を講じたらいいのか。そういった資料をご提供いただけると、とても助かるというのが本音です。
受験体験記では、レッスンのキープにこだわった生徒や、レッスンの変動に惑わされず自分の勉強方を貫いた生徒など、さまざまなケースが紹介され、後輩として、大変ありがたい参考資料として活用させていただいております。具体的な、例えば数学であったらどのような問題集をいつごろから何冊こなしたなどの例示はとても有効です。
統計は、冷静に我が子の立ち位置を数値で把握するために欲しいと思っています。
そのような資料があると助かるのですが、どなたかご存知の方はいらっしゃいませんか?
長くてスミマセン。 -
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【2869050】 投稿者: 在校 (ID:WzkfPSH4PuM) 投稿日時:2013年 02月 19日 21:27
様々なケースがあるでしょうし、必ずしもたの人がこうだった、が本人にどうかは当てはまらないでしょう。
学校の進路指導の先生に(本人が)相談するのが一番良いと思います。それこそ学校側は過去何年にも渡り、膨大な統計をとっており、クラスの推移や勉強時間からの傾向、得手不得手の対策まで、多方面からのデータをもっています。
先生にもよるのでしょが、親身に相談にのってくれている様子が合格体験記からもみてとれます。
その辺が桐蔭の良いところですし、利用しない手はないと思います。 -
【2869107】 投稿者: スレ主 (ID:puqc2bds/1o) 投稿日時:2013年 02月 19日 22:02
↑
失礼ながら、スルーさせていただきます。 -
【2869266】 投稿者: 春よこい (ID:uV4iZeNDrMI) 投稿日時:2013年 02月 19日 23:15
大学進学資料分析編はB4横長の厚めの本です。高2以降で配られたかもしれません。
高3最終実テの偏差値と受験校の合否、辞退、進学の対比が掲載されています。
クラスの経過に関する資料はありませんが、あまりこだわる必要はないと思います。
過去は過去に過ぎず、大事なのは受験時の実力です。
体育系部活で活躍し、引退後めきめき実力を伸ばして現役合格した人も少なくありません。
それぞれ置かれている環境、性格などによってパターンも大きく違ってきます。
どうしても心配されるようならば、担任の先生に相談されるのがいいかと思います。
α1にいることに安堵して油断し努力を怠り、肝心の入試で全滅した生徒の失敗談もあります。逆にα2以下にいることで奮起して見事難関校に合格したケースも多いです。
高校生にもなると、親の干渉をいやがるので、
勉強は本人と学校に任せ、親はもっぱら後方支援、サポート役に徹しました。
自分の立ち位置、やるべきことは本人が一番よくわかっていると思います。
あまり成績にばかりこだわるのではなく、学生生活を楽しむことも大切かと思います。
学校でも学習については個別でも折に触れて指導されているので、
親は安心して少し離れて見守っているくらいがちょうどいいのではと思っています。
そんな息子の受験もあと少し、連日はらはらしながら試験会場から戻る息子を待つ日々です。 -
【2870493】 投稿者: 理数 (ID:puqc2bds/1o) 投稿日時:2013年 02月 20日 20:51
春よこい様
B4横長、本なのですか。まだ、いただいていないかもしれません。
「過去は過去に過ぎず」「α2以下にいることで奮起」とのご意見に、とても力強さを感じました。
私もこれまで、同じように息子の勉強を見てきましたが、学年が上がってきて不安が大きくなっているということを気づかせていただいたように思います。
ありがとうございました。
初心に戻り、時々の成績にうろたえることなく、これまでの努力を続けていきたいと思いました。
息子は学生生活を、思いきり謳歌しているように見えます。
私は共学でしたが、男子校って楽しそうです。
来週は、いよいよ受験ですね。
春よこい様に吉報を、お祈りいたします。