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投稿者: 興味津々 (ID:eQ1AP5yRMow) 投稿日時:2013年 06月 07日 23:21
小学校四年生の息子を持つ者です。
文武両道をモットーに掲げる校風に引かれ、中学での男子部受験を考えております。
気持ちとしては、それまでの間も文武両道の精神に則り、勉強もスポーツも精一杯頑張って欲しいと思っておりますが、現実はそんなに甘くないでしょうか?
合格するには、四年、五年、六年でそれぞれどれだけ勉強する必要か教えていただけると助かります。個人差はあるかと思いますが、やはり、一般的には六年生の間は勉強漬けの毎日でないと難しい
でしょうか?
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【2997137】 投稿者: あらら (ID:QwxNQx7MNCQ) 投稿日時:2013年 06月 08日 08:03
ここは文武両道ではないですよ。
文武別道ですww
運動実績担当と進学実績担当は別ですよw -
【2997318】 投稿者: さつき (ID:oGLtFr7fVAs) 投稿日時:2013年 06月 08日 11:00
部活頑張って、勉強頑張っている子沢山いますよ。
どちらかという子も多少なりともいますが(^^)
先輩のお子さんが部活をギリギリまで頑張り、塾いらずで超難関大学へ行きました。
桐蔭はマンモス校なので、色々な子がいますし、色々な先生がいます。
息子は沢山の刺激をもらい、とても良い方向に変わりました。
勉強、部活は勿論のこと、身なりを気にするようになり、今のところ皆勤で通っています。
受験勉強ですが、中堅校レベルの勉強をしていれば大丈夫だと思います。
大手塾の偏差値は低くでていますが、首都圏模試センターだと50ちょっとですね。
マンモス校で多くの子を取るため、偏差値が低く出てしまいますが、
高校偏差値は高めです。
同じ位の偏差値の中学と比べて、大学実績が良いのは、
勉強を頑張っている証。
教え方の上手な先生が多いです。
スポーツも盛んですし、色々な方面に可能性がある学校です。 -
【2997354】 投稿者: trinity (ID:89nB0oM/4bo) 投稿日時:2013年 06月 08日 11:36
興味津々さま
桐蔭学園が毎月発行している広報紙の巻頭言に関連する内容が書かれていました。
「文武両道」について、
「勉強でも部活動でも、それぞれに秀でた者がもう一方の分野でも頑張ることが「文武両道」のあり方の一つです。2010年には、高校ラグビー全国準優勝の選手の中に、東大に現役合格を果たした生徒がいました。時にはこういう完璧とも言える両立を成し遂げる人もいますが、過去には、一度もレギュラー選手にはなれなかったものの、粘り強く柔道を続けつつ勉強に励み、国公立大学最難関の医学部に進学した生徒もいました。どちらも完璧である必要はなく、また、部活動のスターでなくてもよいのです。勉強と部活動のウェイトが不均衡でも構いません。実際に、どちらも未だ芽が出ないまま地道に文武両道を継続している生徒は、大勢います。桐蔭学園は、体育学校でもなければ進学塾でもありません。要領が悪いなりに、何とか両立させていくことが大事です。文武両道は傍から見ると大変そうですが、実は人生の幅を広げ、余裕を生んでいると言えます。一人で複数の仕事をこなしているのが、大人の社会の現実です。普段は両立を続けておいて、ここというときに一本に集中させることができます。」
我が子も毎日部活動を頑張っています。部活動の先輩の中には東大をはじめとした難関大学に現役で毎年合格しています。部活動にはチームみんなで力を合わせながら成し遂げる達成感があり、将来の社会生活にも大いに役立つことでしょう。
興味津々さまのお子さまは現在小4なのですね。うちの場合は小4~小5くらいまでは習い事をしながら週3くらいで近所の塾に通い、小6からは習い事をやめて大手の中学受験塾に行かせました。小学校から帰宅したら弁当持参で塾に通い、帰りは夜10過ぎでした。
4科受験となりますので、小6からは勉強中心の生活を覚悟された方がよろしいかと思います。
桐蔭学園には、モチベーションが高く勉強と部活動のどちらもがんばっている生徒さんがたくさんいらっしゃいますし、愛校心にあふれた保護者達も温かく応援しています。勉強だけでない貴重な体験を持てる良い環境とお勧めします。 -
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【2997983】 投稿者: トマス (ID:.iJ7wW9mhTA) 投稿日時:2013年 06月 08日 23:56
我が家の経験をお話しします。
四年生から大手受験塾(N)に通い始めましたが、入塾テストで不合格になるかと心配したほどのレベルでした。
成績は超低空飛行を続け6年の春くらいまでは偏差値30後半、夏以降に成績が上昇し始め、最終的にはN偏差値43前後でした。能力別クラスは「一般クラス」の中位という位置でした。
四年生の間はニ科目、五年生からは四科目に増やしました。五年生では週二日プラス隔週末毎ののテスト、六年では週三日プラス毎週末テストというスケジュール。
サッカーを六年生の10月半ばまで本格的にやっていた為、練習にも出て、塾の授業に行って、家で課題をこなし、試験対策をするのは本当に大変でした。試合とテストが重なることは日常茶飯事で、テストを別の日に振り替えたりして何とかマネージしてました。ということから、勉強量は同じクラスの生徒と比較しても少なかったと思います。
さらに夏期講習等ですが、サッカーの活動があったので、5年はキャンセル、6年時は半分くらいしか行きませんでした。
確実に合格されたいのであれば、大手受験塾の四科目に通い、そこのカリキュラムに従って基礎力を身に着け、残り3か月で過去問をばっちりやれば大丈夫でしょう。
他にやりたいことがあって塾の時間が取れず、ギリギリでも何とか合格というのであれば、家庭学習(または個別塾等)でニ科目の基礎をやって、残り3か月で過去問をやれば合格ラインには到達できるのではないでしょうか。
ただ、どちらであれ、合否を分ける過去問を子供にやらせるのは、塾ではなく「保護者」ですから、相当の覚悟が必要です。
うちの息子、どうしようもなく国語が苦手で、最後の最後まで低空飛行でしたが、算数だけ比較的得意だったので、入学後の理数系能力授業ではトップクラスに入れましたよ。
参考になれば嬉しいです。 -
【2998094】 投稿者: 興味津々 (ID:p9fAZhksHeA) 投稿日時:2013年 06月 09日 06:07
皆さま、色々とアドバイスありがとうございます。
我が子もまさにサッカーです。寝ても覚めてもサッカー、三度の飯よりサッカーという感じなんです。
今は週5日ペースでサッカー、残りの2日で塾に通ってます。今のところ、まだ問題の難易度が上がっていないというのと、大好きなサッカーが充分過ぎるくらいやれているので(本人は本当は毎日やりたいみたいですが(笑))、勉強もまずまず意欲的に取り組んでおりますが、このバランスが崩れた(崩した?)時にどうなってしまうのか本当に心配です。
正直のところ、子供の成長を親として一番感じられるのが我が家の場合息子のサッカーですので、見ていて楽しく、このままでいられればという気持ちが心の中にあるのです。ただ、人生まだまだこの先続きますし、さすがに六年生になってもこんな調子でやって受かるほど世の中甘くないことも認識しているので、どこかで踏ん切る必要があると思ってます。
これは子というよりむしろ親の問題かもしれませんね。 -
【2998231】 投稿者: トマス (ID:y/zSndLifcQ) 投稿日時:2013年 06月 09日 09:38
興味津々さん、こんにちは。
我が家と状況があまりに似ているので、勝手ながら親近感を感じます。応援しています。頑張って下さい。
率直な話、N偏差値40-43程度の桐蔭男子部ですが、非常に優秀な生徒もいれば、本当に受験勉強をしてきたのか疑うレベルの生徒も入学してきます。だからこその能力別クラスだと思います。入学してくる生徒の学力の幅は広いです。
先にも書きましたが、「合格」だけを目指すなら、二科目を選び、学校での基礎プラスαと過去問で何とかなると思います。ウチも後講釈ではありますが、あそこまでやらせなくても良かったかな、と思います。ただ、適当にやっていたのでは合格おぼつきません。サッカーを一生懸命やりながらも、学習習慣を身に着け、塾のカリキュラムにしがみ付きながらも空き時間でコツコツと勉強すれば、自ずと道筋は見えてくると思います。途中での成績は気にする事ないと思います。
息子の同級生には、Jクラブのジュニアユースでサッカーを続けている生徒が数名います。小学部からの内部進学組ではなく、受験組です。この示唆する意味はお分かりですね!? -
【2998253】 投稿者: トマス (ID:y/zSndLifcQ) 投稿日時:2013年 06月 09日 09:51
補足ですが、今のままのスタンスで問題ないと思いますよ。愚息にとってもハードな3年間でしたが、サッカーと勉強の両方のバランスがあったからこそ乗り越えられたと思います。10月以降、勉強に専念したのも本人の希望でした。本人にスイッチが入るまで、親は環境整備に努めながら忍耐の二文字です。
頑張って下さい。