進学校の落ちこぼれ｜掲示板スレッド

重症ですね。
全落ちしたら少しは現実を見るようになるかもね。
まあ地頭はあるんだろうから東大はともかく
1浪で早慶は行くでしょ。

大昔の私自身の経験です。
・学校(超進学校)での成績は、かなり底辺で推移。
・浪人すれば東大に行けると何故か確信。
・現役時は東大合格には間に合わないと既に諦め勉強せず。
・ひょっとしたらとの期待を胸に現役時は東大のみ受験。
・受験勉強の開始は高3の1月。
・このままでは一浪しても、それなりの大学には進学できない可能性が
高いと気付き、1月に狂ったように勉強を開始するも現役不合格。
・二浪は絶対に避けたい中で改めて考えてみると、一発勝負の東大で
みすみす現役時の受験機会を実質的に放棄していたことのムダさを痛感。

最終的には一浪して希望が叶いましたが、余計な1年だったなとの印象。
浪人生の生活なんて楽しくはありません。同じ1年を使うなら、
留学や旅に使った方がどれだけ有益で楽しかったか。

今は、まだ11月です。友人の中には、この頃に勉強を開始して間に合った
奴が複数名いました。本腰を入れて取り組むのなら1日でも早い方が。

希望する大学に合格したいなら、それに見合うだけの学力が必要であり、
その学力を身に付けるには嫌でも勉強するしかない。
その学力を身に付けることが出来なければ、不本意な大学に
進学することになる。ただ、それだけの話です。

以上は当たり前のことですが、当時の私と同様に息子さんはこれらのこと、
特に後者を理解していない可能性が高いと思います。
自分自身で考えるよう促してみては如何でしょうか？

中学入試は地頭で受かるのですからお子さんの言うとおりだと思います。高３になると中学入試の順位に戻ります。

難関校の生徒ほど順位は動きませんよ。
特殊なケース（数年に一人程度）を除いては、
だいたい決まっていますよね。

ラサールの校長も言っていました、
「中１の最初の成績のまま卒業していく」と。

中学入試の順位に戻るとは？

英語がまっさらの状態から6年間学んでるんですよ。
小学生の時の状態とは、別物でしょう。

英語は差がつきません。できない子でもセンターで8.5割以上とります。
大きく差がつくのが高校数学です。
論理性と計算力で中受時の算数小僧（大概中学の時は遊んでいる）が舞い戻ります。物化はおまけですし、抽象概念の現国が漏れなく得点源になります。
というわけでなぜ中受時に算数が重視されるか、ということにつきます。
順位はほぼ入れ替わりません。
全く勉強しなかった子が躍り出ることはありますが算数ができた子です。
英語は理数ができる子たちの最後のトッピングのようなものなのです。

なら差はつかないでしょうよ。
でも理系脳の子は英語アレルギーも少なからずいるからね。
最強は理系の英語圏帰国生。