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【3804712】高級老人ホーム

投稿者: 蝉しぐれ   (ID:IK0MHYatPdM) 投稿日時:2015年 07月 27日 15:40

  鳩山元首相のお母様は、老人ホーム入居中と聞きました。

  さすがに特養ではないだろうし…・・東京?横浜?あたりの高級老人ホームでしょうか?


  お年寄りが増える中、ホーム格差もありありでしょうね。

  特養で数年待ちの方々はやはりお金の問題なのでしょうか?

  年金で何とかなる場合もあると思うのですが。

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  1. 【3810848】 投稿者: 人間らしく  (ID:FPuGTq1FUmI) 投稿日時:2015年 08月 03日 13:45

    もう食べることもできない、もう痴呆で何もわからない、もう寝たきりで自分では何もできない・・・・
    こういったご老人たちは、神の領域に入りかけているのだから人間が人間らしくあることで尊厳を守りたいよね。健康であってこその長生きというものです。

  2. 【3810867】 投稿者: ですよね  (ID:4sQDE9UiUu2) 投稿日時:2015年 08月 03日 14:17

    父を療養型病院へ転院させた時
    どこまで治療をしますかと尋ねられました。

    チューブにつながれどんなことをしても延命するのが
    今の医療だと思っていたので、少し驚きました。

    家族で相談し、胃瘻などの延命措置まではしない旨お伝えしました。
    結局、
    どちらにしても胃瘻への手術の体力は残っていず
    栄養点滴をしているときに、徐々に全ての機能が弱まって
    最期は肩で大きく息をしてすっと亡くなりました。

    こういう死に方もできるんだと
    変な言い方ですが、しっかりと父を見送ってあげた満足感も残りました。

    延命治療は今は絶対ではなく、
    どうするか決められるようになってきています。
    ただし、一旦延命治療を受けると途中でやめられない。
    だから、普段から、死に際というか、死に方というものを
    それぞれ話し合っていなければ
    今回の父のように、
    みんなで冷静に考える時間があればいいですが
    急な場合はうろたえてしまいます。

    友人のお母様がそうで
    あらゆる延命治療をされていますが
    当初半年と言われていたのですが
    すでに意識はないのに、気管支切開や胃瘻で
    何年もになっています。
    友人が、
    これで良かったのかと常々悩んでいます。

  3. 【3811175】 投稿者: 同じく  (ID:4e7eTD8vFCo) 投稿日時:2015年 08月 03日 21:04

    ですよね様、いい形でお父様を見送ることができてよかったですね。

    私も一昨年、同じように父を見送りました。
    全て父の言いなりで、自分の意見を言ったことのない母が全ての延命治療を断り、毅然と最期の方針を決めたことに感銘し、共感しました。

    願わくば、私の最期も不要な延命はせず、深呼吸して終えたいものです。

    延命治療をしなかったことで、父の入院期間は極めて短く(家で介助してギリギリまでいたので)今でも色々後悔したり、涙が出たりしますが、人工呼吸器を装着して天井を見つめて生きながらえることを快しとしなかったので、この悲しみは時間が解決してくれるのかな、と思っています。

  4. 【3811726】 投稿者: 人間らしく  (ID:FPuGTq1FUmI) 投稿日時:2015年 08月 04日 14:36

    これからますますご老人が激増する一方、延命治療の技術も進展するだろうことを考えると人間の尊厳とは何か、毅然とした意思表示は元気なうちにしておきたいものです。もっとも、財政を考えると延命治療などこれからはどう対応するのか再考の余地が出てくるでしょうね。外国では、寝たきり老人など病院には存在しないとは本当なのでしょうか?延命治療という概念がないのかな?

  5. 【3811743】 投稿者: 海外の現状  (ID:4sQDE9UiUu2) 投稿日時:2015年 08月 04日 15:08

     人間らしく様

    海外に寝たきり老人がいない?との書き込みに、調べてみました。
    延命治療って、日本だけなのかしら?で、平均寿命が高くても、、と思いますよね。
    以下、ある記事です。




     ヨーロッパの福祉大国であるデンマークやスウェーデンには、いわゆる寝たきり老人はいないと、どの福祉関係の本にも書かれています。他の国ではどうなのかと思い、学会の招請講演で来日したイギリス、アメリカ、オーストラリアの医師をつかまえて聞くと、「自分の国でも寝たきり老人はほとんどいない」とのことでした。一方、我が国のいわゆる老人病院には、一言も話せない、胃ろう(口を介さず、胃に栄養剤を直接入れるため、腹部に空けた穴)が作られた寝たきりの老人がたくさんいます。

     不思議でした。日本の医療水準は決して低くありません。むしろ優れているといっても良いくらいです。

     「なぜ、外国には寝たきり老人はいないのか?」

     答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。

     その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。

     ですから日本のように、高齢で口から食べられなくなったからといって胃ろうは作りませんし、点滴もしません。肺炎を起こしても抗生剤の注射もしません。内服投与のみです。したがって両手を拘束する必要もありません。つまり、多くの患者さんは、寝たきりになる前に亡くなっていました。寝たきり老人がいないのは当然でした。

    欧米が良いのか、日本か

     さて、欧米が良いのか、日本が良いのかは、わかりません。しかし、全くものも言えず、関節も固まって寝返りすら打てない、そして、胃ろうを外さないように両手を拘束されている高齢の認知症患者を目の前にすると、人間の尊厳について考えざるを得ません。

     家内と私は「将来、原因がなんであれ、終末期になり、口から食べられなくなったとき、胃ろうを含む人工栄養などの延命処置は一切希望しない」を書面にして、かつ、子供達にも、その旨しっかり伝えています。(宮本顕二)

  6. 【3811771】 投稿者: 私も読みました  (ID:bBZxgW2KN22) 投稿日時:2015年 08月 04日 15:41

    上 ↑の海外の現状さまの書かれている医師の記事を私もつい最近読みました。


    こればかりは欧米型がいいのか日本型がいいのかわかりませんが、私個人的には北欧型がいいと思っています。

    日本の現在の制度では延々と生き続ける老人が増えます。なんのために延命されているのかわかりません。もちろんそれでも生きていてほしいとご家族が思うのならば
    それはそれでいいのでしょう。

    私自身は延命治療、高度医療は一切望みません。いつあの世にいってもそれが寿命だと思っています。

    本当に安楽死を認めるようにしないといけないのではと真面目に思います。

    寝たきりで10年、20年、30年と生きている人たちがいます。これは本当に本人にとって家族にとって幸せなのでしょうか。

  7. 【3812234】 投稿者: …  (ID:Gt5wbOt3ZlU) 投稿日時:2015年 08月 05日 00:06

    欧米型か日本型か?
    勿論、大多数の方はもう欧米型と思っておられると思います。
    ウチの父もそうでした。
    今の病院って大きな所は率直に聞いてくるんですよ。本人も「そういう延命治療はしないで下さい」なんて先生に言ってました。
    でも、いざ「その時」が来ると色々苦しかったんでしょうね。虫の息ですから何言ってるか普通の人にはわからなかったみたいですが、私にはわかりました。要らないって言ってた人工呼吸器をつけて欲しかったみたいです。
    でも、本当にもう余命という状態だったので、気づいた事を口にはしませんでした。
    冷たいと言われるかもしれませんが、仕方のない事だと思います。

    人ってイザとなると、如何考えるかはわからないです。
    特に日本人は生きながらえる事を良しとしてきた期間が長かったので中々その考えが抜けないのだと思います。今際の際になるとそういうのが出てくるのでしょう。
    欧米型で育つこれからの人は徐々に変っていくでしょうが。

  8. 【3812721】 投稿者: 残された人の思い  (ID:TWOHc0NNQVA) 投稿日時:2015年 08月 05日 15:41

    延命治療を受ける本人の意志は「延命拒否」であっても、
    残された家族の思いが、優先されているのだと思います。
    どんな形であっても生きていて欲しい、
    病室に行くと、どんな姿であっても、そこに居てほしいのです。
    その間に、心の準備や対策などを考える時間を、
    体を張って患者本人が家族に与えてくれているのだと、
    私は思いました。
    幸せだと思わないというご意見も理解出来るのですが、
    家族から慕われ、逝かないで欲しいと思われている患者もいるのです。

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