「女性宮家創設」へ｜掲示板スレッド

二俣川さん、

＞コメや漢字の伝来に象徴されるが如く、中国大陸からの人流の可能性も大いにあり得る。

今日は、『現代日本思想大系』柳田國男編を家事の合間に読み返しています。この手の本を美容室で読んでいたら「変な人」のレッテルを張られそうなので、昨日はご紹介の『格差社会～』にしておきました　笑。
さて、柳田國男は、現代日本人形成の要因に稲作と米をもって神を祀る習俗から南方説の仮説を立てています。

＞私は江上博士になる「騎馬民族征服王朝説」を支持するものである。

そして、上記、江上波夫氏の騎馬民族王朝説、「日本における統一国家の出現と大和朝廷の創始が、東北アジアの夫余系騎馬民族の辰王朝によって、4世紀末ないし5世紀前半ごろに達成された」ですが、柳田氏は、稲作技能、米を供御する習慣、船の調達などの観点から、支配民族が米のない寒い国から渡来する艱苦などの問題点を挙げています。

また、古生物学者であり地質学者でもある、
井尻正二氏は著書『野尻湖のぞう』で、氷河期に石器時代人と共にナウマン像は南方からではなく北方(中国大陸の北の方と説明)から渡ってきた可能性を述べています。

日本列島が四面海の状態になった縄文時代からその末期まで、日本はいわゆる「鎖国」状態にあったわけですから、これが日本人のルーツなのでしょうね。この日本人に一番近いのが沖縄、アイヌの人々と言われています。そして、その後縄文時代末期から大陸から移動してきた人たちとの混血により現代日本人が形成されたする「日本人の二重構造説」が学説となっています。

そこで問題となっているのは、どこと混血したのか？ですね。この点に気をもむ方々がいるということです。私などは自分の血筋が不明なので気になりませんが。

今朝のジュゴンスレに、
「現在の琉球列島に住む人々の核ゲノムＤＮＡを解析した結果、遺伝的に琉球列島の人々は台湾や大陸の人々とつながりがなく、日本本土により近いという研究成果を発表した。」とありましたね。

今後の科学的研究の発表が待たれます。

いつものこと　さん、

＞まず葦原中国平定のくだりがあります。あのくだりは天つ神が統治権を国つ神から取り上げるという話ですよね？僕は抑圧の表れで、大和政権が日本全体を平定していく過程とパラレルだと思います。

なるほど、その意味ではいつもことさんの仰るように大和政権の政策の一環として記紀の記述に影響があったであろうと思います。
ところで、柳田國男氏たちは、記紀を神話とは位置づけていませんが、さりとて正史と定義づけているようにも思えないのですがいかがでしょうか？

＞出雲に関して言えば八束水臣津野命の扱いがあります。出雲では国引き神話の主人公（だいだらぼっち）ですが、このくだりは記紀では抹殺されています（もののけ姫の世界ですよね）。正史に取り上げないということであって、威力を持って抑圧したわけではありませんから、抹殺のほうが正しいかもしれません。

記紀の神代の記事に記載もれ(落選といいましょうか)した神々が伝承により生き永らえていることは、抹殺ではなく古代神道の寛大なる存置だと思えるのですが。伝承行為が妨害されたわけではありませんので。

とはいえ、私は記紀は詳しくないなで大したことは申し上げられません。また、いろいろご教授をお願いします(^^)

変なやつ？

聞かぬが花だ

また荒れるだけだ、ボスママ大暴れ



笑

>紙つぶて(ID:13cRlDRKSK.)氏へ

あなたにも私にも、多民族の血が混血していることであろう。
ゆえに、国籍に過剰にこだわることの不合理を感じる。

>それくらい、皇国史観という邪宗のもつ悪影響は、この国の学問の発展に大きな災いをもたらしてきたものである。

先生は、もしかして「自民党支持者＝皇国史観の持ち主」だと考えていらっしゃいます？
だから、自民党政権が続いていた日本はダメな国になり、民主党政権を崩壊させた国民（自民党に復権を許した国民）は主権者意識を持たない愚民であるとお考えだということでしょうか？

まあ、そう考えたくなる気持ちはわからなくもないですが、そこに解を見出そうとうすることには、なんとなく「諦め」と「現実逃避」を感じてしまいます。
なんとなく、ですが、、、

あたらない意見であれば捨て置きください。

失礼しました。

異論をすべて[削除しました]で片づけてしまうあの「単細胞阿呆屁イ蚊および詐欺又皮」と同じになってしまう。

紙つぶては朝鮮人だったのか




笑

紙つぶては韓国スナックのママ。夕方出勤。笑


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