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【3581550】原発賠償 飯館村住民の半数が申立て

投稿者: びっくり   (ID:1MjelxlWJI2) 投稿日時:2014年 11月 14日 20:33

「福島第一原発の事故の賠償をめぐり14日、福島・飯舘村の住民約2800人が東京電力に慰謝料の増額などを求め、裁判外の紛争解決の申し立てを行った。

 原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てを行ったのは、飯舘村の住民約2800人。住民らは東京電力に対し、避難生活に対する慰謝料を、現在の1人あたり月10万円から月35万円に増額することや、生活が壊されたことに対する慰謝料1人あたり2000万円などの支払いを求めている。

 飯舘村ではこれまで一部地域の住民が裁判外紛争手続きの申し立てを行っていたが、今回の申し立てには住民の半数近くが参加したという。」

日本テレビ系(NNN) 11月14日(金)17時36分配信



さっさと別のところに小屋でも建てて移住させるって手は、どうしてできないのかな?

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  1. 【3589106】 投稿者: びっくりちゃん、日本語は読めますかぁ?  (ID:P6F2etKGPXM) 投稿日時:2014年 11月 23日 15:32

    びっくりちゃんの削除攻撃にはビックリしちゃうわ~
    そういう能力だけ、だ・け・・・は高いのね~なんでしら~笑

    もし、日本語が読めたら下記の本を読んでみましょうね~
    こんなスレを建てた責任を果たしましょうね~
    日本国籍があれば、日本のどこかの自治体に住民登録されていたら・・だけど・・
    図書館でも借りられるわ。
    あなたが日本で生活保護を受けていても読めますよ。

    頑張ってね~

    境野健児、千葉悦子『小さな自治体の大きな挑戦 飯舘村における地域づくり』(2011年、八朔社)
    千葉悦子、松野光伸『飯舘村は負けない 土と人の未来のために』(2012年、岩波新書)
    小澤祥司『飯舘村 6000人が美しい村を追われた』(2012年、七つ森書館)

  2. 【3589131】 投稿者: びっくりちゃん、読めるかな?  (ID:P6F2etKGPXM) 投稿日時:2014年 11月 23日 16:07

     私は、福島第一原発事故のヒバクシャです。

    私の住む飯館村にプルトニウムが降ったのです。
    放射能は目に見えませんが、もし見えるならば、私の体は今、ドイツの街を輝かせるクリスマスの飾りのように光っていることでしょう。


     事故が起こってすぐ、私は原発がおかしい、何かが起こっているのではと強く思いました。

    そして、新聞に三号機の爆発が発表された3月14日、私は慌てて村役場に飛んで行きました。
    「原発はどうなっているのですか」と問いただすと、「大変なことが起きている。空間放射線量が40マイクロシーベルトを超えている」という説明を受けました。
    驚いた私が部屋を出ようとすると、役場の人はこう言うのです。「誰にも言わないでくれ。村長に口止めされているんだ」


     しかし、私はすぐさま部落に帰り、言うなと口止めされたことなど気にせずに部落の人に危険を知らせました。
    翌朝、3月15日の朝、6時半に地区の人が続々と集まって来ました。そのとき、外は雨が降っていて、そのうち雪に変わりました

    後でわかったことですが、ちょうどその頃、飯館村の放射線量は100マイクロシーベルトを超えていたのです。

    それを知らせてくれたのはジャーナリストの方です。大勢のジャーナリストが村に来ていたのです。
    私は、地区の住民に言いました。
    「外にはなるべく出るな。どうしても出なければならないのなら、マスクをしろ。肌を出すな。外から帰ったら玄関で服を脱ぎ、風呂に入るかシャワーを浴びるかしろ。畑の野菜を食べてはいけない。換気扇を回すな」と。

    そのとき、北西の風が吹いていました。飯館村は原発からの放射能の風をまともに受けてしまったのです。


     私は、ジャーナリストをかき集め、訴えました。
    「飯館村を避難対象にしてくれ。どうか、それを報道してくれ」。

    しかし、それはかないませんでした。避難を希望する者がいるなら避難してもよいが、村は避難対象にならないと言われたのです。
    ですから、一部の人しか避難しませんでした。


     これは公式に発表された村の放射線量です。
    3月15日の午前6時20分のところを見て下さい。44.7マイクロシーベルト/時と書いてあります。
    ジャーナリストから知らせてもらった数値は100マイクロシーベルト以上です。
    なんという違いでしょう。公の発表は正しい数値ではないのです。

    嘘の報道をしているのです。


     そして、国や県から、専門家達が次々に村にやって来ました。


    みんな口々に、大丈夫だ、安心しろと言います。
    しかし、その少し後に、今度は別の大学の先生のチームがやって来て、村中の放射線量を測りました。
    先生は「おそろしい。こんなところに住んでいてはいけない。私達が集めたこのデータを村長のところへ持って行ってください。避難しなければなりません」と言いました
    しかし、村長は「このデータは公表しないでくれ!」と叫んだのです。村長は村を守ろうとしました。
    村をゴーストタウンにしたくなかったのです。


     そのまま二ヶ月半もの時間が経過しました。


    避難せずに住み続け、子ども達を被曝させてしまいました。
    その後、村は計画避難区域に指定されましたが、その前日の4月10日には国の方から偉い学者がやって来て、安全だと言っていたのです。
    それなのに、翌日の11日になると、「危険だ!避難しろ」と突然言われ、村民は怒りました。


     私は酪農家です。

    この写真は私が事故後に牛乳を捨てているところです。
    毎日、牛乳を捨てました。

    村が避難の対象となったとき、牛は連れて行ってはいけないと言われました。
    私達は泣く泣く酪農を諦めることになりました。

    この酪農家の奥さんは、牛が乗ったトラックを「ごめんね。ごめんね」と言いながら追いかけました。

    そしてこの若者は、東京生まれで、どうしても酪農がやりたくて村へ移住して来た人です。
    飯館で10年間酪農をやって、ようやく軌道に乗ったとき、それを諦めなければならなくなりました。
    彼はそれが悲しくて泣いているのです。


    飯館村では、村人がみんなで力を合わせ、良い村作りに励んで来ました。
    日本一美しい村に推薦され、認められた村です。
    その村が放射能に汚染されました。




     そして、ある日、私がもっとも恐れていたことが起こりました。

    相馬市の同じ酪農家の友人が自殺したのです。
    この写真に写っているのは友人が亡くなる前に壁に書き残した言葉です。「原発さえなければ」と書いてあります。

    「2011年6月10日 1時30分 大変お世話になりました。私の限度を超えました。
    ごめんなさい。
    原発さえなければと思います。
    残った酪農家は原発に負けずに頑張って下さい。仕事をする気力を無くしました」。

    時期を同じくして、隣の地区の102歳のおじいちゃんも自殺しました。
    南相馬市の93歳のおばあちゃんも「墓へ避難します」と書き残して自殺しました。
    こういうことが次々に起きたのです。

    これからも起こるでしょう。


     これは7月下旬の私の自宅の雨どいの線量です。
    27,62マイクロシーベルト/時と出ています。
    現在、村民はみな避難していますが、我々は24時間体制でパトロールしています。
    雑草が伸びきって、温室の屋根を突き抜けています。


    これが今の飯館村の姿です。


     私は、国が原子力を推進して来たのだから、国は事故の対策をきちんと取ることができるのだろうと思っていました。


    ところが、事故が起こって、今頃、どうやって除染をしたらよいかの実験をやっているのです。


    私達村民は、村に戻れるのかどうかもわからない状態です。

    でもただ一つ、はっきり言えることは、私は子どもや孫を飯館村へは絶対に返さないということです。


    飯館村の面積の70%は山です。家の周りや農地をいくら除染しても、山の除染はできませんから、山から放射能が移動して来るのです。


    我々は今から何年か後に、村を捨てる決断をしなければならないかもしれません。
    可哀想なのは子ども達です。
    子ども達は飯館村というステッカーを一生背負って生きて行かなければなりません。


    広島や長崎の被爆者とおなじように、差別を受けることになるでしょう。
    そんな差別の起きない社会を私達はなんとしてでも作っていかなければなりません。


     今回このようにしてドイツを周り、私はドイツは素晴らしい国だと思いました。
    なぜなら、福島の原発事故の危険をきちんと見極め、ドイツは脱原発を決めたからです。
    それにひきかえ日本という国は、こんな事故が起こってもなおかつ、原発を再稼働するという。
    それどころか、原発を輸出しようとすらしているのです。そんなことは絶対に阻止しなければなりません。
    これからは、日本人も声を大きくし、戦っていかなければならないのだと思います。

  3. 【3589176】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:n.7Rakfy2Gc) 投稿日時:2014年 11月 23日 17:47

    >恩恵なんていらないのにぃ〜とか言いながら仕方無くw恩恵に預かっていたんだろ
    私的組織は退場云々、あんたが組織全般から退場すればマイルールで動けるぞ



    私はPTAなんかに加入していない。この輩は学校やPTAを知らないのだろう。笑





    w

  4. 【3589202】 投稿者: ふう  (ID:W.SKo0azD8s) 投稿日時:2014年 11月 23日 18:34

    私も、原発推進するのには反対ですが、必要悪でもあると考えています。
    昔、国土にて多くの公害問題で子供たちの体を侵されたように、事故にあった原子力発電所も放射能という公害をまき散らしています。

    そして公害を減じる知恵を出して、今日の日本があるように、原発との共存、安全な平和利用技術をもってその益に頼ることは、
    決して絶望的な話ではないとも思えるのです。

    積極的に推進することは憚られますが、即座に廃止という路線は「将来の原発を縮小する技術」すら閉ざしてしまう結果になる気もします。

    もちろん、国民の特に子供たちの命の安全を優先する行動を常にとってほしいと思います。

  5. 【3589221】 投稿者: 朝日新聞の、一読者  (ID:iFCq7DU07nM) 投稿日時:2014年 11月 23日 19:18

    >もちろん、国民の特に子供たちの命の安全を優先する行動を常にとってほしいと思います



    ところで,安倍さんの政治からは,全く連想できません.
    程遠いところの政治です.

    『特に子供たちの命の安全を優先』

  6. 【3589231】 投稿者: ふう  (ID:W.SKo0azD8s) 投稿日時:2014年 11月 23日 19:41

    > ところで,安倍さんの政治からは,全く連想できません. 程遠いところの政治です.

    さあ、どうでしょう。
    ほど遠いなどとなぜ言い切れるのかしら。
    朝日新聞に洗脳されてしまっているから?

    朝日新聞以外も購読すればいいと思いますよ。
    全く連想できないなんて、視野が狭い証左だと思います(笑)

    個人の名前を出すのなら、誰ならあなたの理想の政治を行ってくれるのかしらねえ。
    悪口ばかり言っていても、物事はよい方向には進まないと思いますけれど。


    怖いわねえ、新聞の力って。
    一紙しか購読していない人はお気を付けあそばせ(笑)

  7. 【3589292】 投稿者: 音速とやら  (ID:eVe4OJhby6I) 投稿日時:2014年 11月 23日 21:39

    >私はPTAなんかに加入していない。

    匿名掲示板では書き放題だもんな、工口ネタ書きまくってるオバハン





    w

  8. 【3589335】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:O/Np0YP2FkQ) 投稿日時:2014年 11月 23日 22:30

    だから加入していないのだよ。笑



    アハハハ〜






    w

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