STAP細胞捏造事件の真相は？　続き｜掲示板スレッド

自由氏

＞現に、そのES細胞を支配下に置いているのは、小保方氏なんだから、
とりあえず権利として、小保方氏の占有権は保護されるべき。

これについては、民法上、占有者の適法な所有関係の推定されることは、そのとおり。

ただし、占有者に推定される平穏善意公然の所有の意思（民186）は、適法と推定される（民188）ところ、
本件窃盗事案とは、少なくとも、捜査機関とは直接関係しないですよね。

蛇足ながら、窃盗の発生を思料する捜査機関が、民法規定の同推定を認め、占有者の適法な所有関係を推定する・・・など、滅茶苦茶な話です。




＞論点は、李氏が「意に反して占有権を奪われた」という事実があるのか、
ないのかであろう。


もちろん、それも一つのポイントでしょう。
加えて、一般に推定の効力を争う民事事件の場合に、立証責任の分配については、自由さんの言辞通りです。

ただし、本件は窃盗事件として、犯罪事実について、それを証する資料（若山研ないし李氏の証言）が告発に添付されているのでしょう。
これについては全くの妄想ながら、捜査機関が犯罪事実があったと思料できる一定の添付資料が準備されたからこそ、受理されたのだろうと推測します。
一般に、告発受理⇒捜査の端緒の段階で、はじめて被害者側に聴取、という経緯が実務であり得るとは考えづらいので。

と、あるいは自由さんは、本件刑事事案としてでなく、別の民事訴訟の提起を想定しています？
確認訴訟とか。

それなら、時効取得や第三者保護規定の民法推定や、「自力救済」という民事法上の概念や（刑事法上では「自救行為」。）、「権利の上に」の法諺を出していた意味が了解できるなあ。

私の股間の占有権は小保方君にあるかもしれない。


ミンポー上。笑






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音速さん

昨日飛ばしたばっかりなのに、まだ足りないの笑？

自由氏

それならそうと、最初に言ってくれないと。笑

「なんで刑事の話を民法典で論じてるの？？？窃盗と占有による推定の民法規定は、1元的に論じるのが標準なのか？？」
と結構悩みましたよ。笑

ヒマ横君。



かなりヒマではないか？笑







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上記修正
「これについては全くの妄想ながら、捜査機関が犯罪事実があったと思料できる一定の添付資料が準備されたからこそ、受理されたのだろうと推測します。」⇒
「これについては全くの妄想ながら、本件告発は、捜査機関に犯罪事実の発生を思料させる資料の添付があったからこそ、受理されたのだろうと推測します。」

音速さん

ヒマです。