憲法改正は必要か？｜掲示板スレッド

安易な憲法改変は後で後悔する。
一度日本が軍国主義に戻ってしまったら
取り返しがつかなくなるということだ。
英国のＥＵ離脱と同じで
興味本位だけの憲法改変はやめるべきだ。

昨日の報道によると、国民は参院選の争点が「憲法改悪の是非」にあると気が付いたようだ。
姑息な争点隠しに狂奔したアベの嘘が国民に見破られた形。

ちなみに、以前から国民はアベ政権での憲法改変には反対が多かった。
嘘つきで信用ならないことが分かっていたからだ。

アベ退陣まで、あと５日。
明けぬ夜はない。

　当然の判決ですね。(=^・^=)

二審も「減給処分は妥当」＝君が代不起立の教諭―大阪高裁
平成28年10月24日 17:01 時事通信社

　卒業式の君が代斉唱で起立せず減給処分とされた大阪府立支援学校の奥野泰孝教諭（５９）が、府に処分取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁（中村哲裁判長）は２４日、訴えを退けた一審大阪地裁判決を支持し、奥野さんの控訴を棄却した。
中村裁判長は一審と同様に、君が代斉唱は「式典での慣例上の儀礼的な所作」と指摘し、憲法の思想、信教の自由の侵害に当たらないと判断。奥野さんが不起立によって「重要な行事の秩序や雰囲気を損なうことを認識していた」と述べ、減給が重過ぎるとは言えないとした。　

よかったな、ひさしぶりに都合のよいネタができて。
この反動判決は、憲法学者らの判例評釈でボロクソに酷評されることだろうよ。

第一に、本件は憲法13条に関わる基本的問題である。
周知のように、同条は近代民主主義思想の根底にある個人主義の原則をかかげる。
同時に、それが帰結するところの基本的人権が国政の上で最大限の尊重を受けることを宣言するものだ。

ところが、本件大阪高裁判決は「個人人格の尊厳の理念の侵害」という重大な非違性から恣意的に目を逸らし、単なる式典での「所作＝お行儀」次元に問題を卑小化した。
そのうえで、処分の程度如何という「権利の濫用論」の土俵にもちこんだもの。

第二に、次のような19条違反の疑いが存する。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　記

1．憲法が求める良心の自由の絶対性につき、処分の程度如何による是非論はおよそ見当違い。

2．本件処分は「君が代起立」の強制で、個人の内心を推知しようとした。
すなわち、表明され、あるいは推定される思想・良心に対する干渉を目的としたもの。

3．原則的に自己の思想および良心の表明を強制されない自由ー「沈黙する自由」ーの侵害。

以上のように、判決は結論ありきであり、そのための恣意的なこじつけだ。
理論的にも浅薄で、およそ江湖の批判に耐えられるシロモノではない。
事案の重大な本質を理解しない不当な判決であると私は考える。
「憲法の番人」との使命が泣く、というものだ。

先生おはようございます。

奥野さんは、式典に支障が無いように何らかの形で席を外すことは不可能だったのでしたっけ？これによって見方が分かれてしまいます。

式典に出なければ校長が、奥野さんに不利な扱いをチラつかせたとか。信条の問題が個々にあれば校長としては無難に収める必要があると思います。職務命令を装い、校長の権限を濫用して奥野さんにイヤガラセをしているように見えますね。


また、この奥野さん。校長に個人的な恨みがあって個人的信条を盾に式典を妨害しようとしているようにも見えますね。

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きゃりー殿。

大阪高裁の判決書きが公表されるまで、
お尋ねに対する回答をお待ちいただけまいか。
確認いたしたうえでお答え申し上げたい。

＞なんともしもし (ID:/DbZN53fR6U)氏

粗暴な物言いはお控え願いたい。