安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

音速の貴公子よ

そんな姑息な精神では永遠に政権は獲れない。誰も民主党に投票する気にならんよ。

政党支持率
支持率（％）前回比
自民党
41.3% 0.5
民主党
17.3% 3.3
維新の党
4.0% -0.5
公明党
3.2% -2.2
共産党
6.7% 0.4
次世代の党
0.0% 0.0
社民党
0.8% -0.1
生活の党と山本太郎となかまたち
0.4% 0.0
【調査日】2015年7月18･19日(土･日曜日)【調査方法】層化二段無作為抽出(全国125地点)報道ステーション


フムフム。
自民・民主逆転もそんなに遠くはない。
どん底の民主がよくぞここまで伸ばせたものだ。
民主党が特別に優れているのではない。
憲法を守らない自民党が悪すぎるのである。

音速の貴公子よ

自民党に変わって来ないか。そっちの方が楽だぞ。

70年談話、自民・萩生田氏「閣議決定を」
2015/8/2 18:42日経新聞
　自民党の萩生田光一総裁特別補佐は２日のフジテレビ番組で、安倍晋三首相が近く発表する戦後70年談話について「（閣議決定を）した方がいいと思う」と述べた。政府は首相個人の見解にとどめる案を検討しているが、閣議決定により、政府の姿勢をより内外に明確にすべきだとの考えを強調したものだ。



無理だろう。
談話となれば日本国として見解を示すことになり国内外に大きな影響を及ぼすことになる。
安倍のような器の小さな男が村山氏のようなマネができるはずがない。
コソコソした安倍には私的見解がお似合いだ。

そりゃあ村山の方が遥かに大物だわ。阪神淡路大震災時にホテルで朝飯食べて救助隊派遣が遅れて、そのために何千人もの死傷者が出ても平気なんだから。

日本の外交について少しばかり調べてみた。

今につながる国の安全保障の在り方については、自民党・大平内閣の時代（1978-1980)に総合安全保障研究グループが立ち上がり長期的外交政策として検討を行った。
・―集団安全保障体制　（日米安全保障条約と自衛力の組み合わせ）
・環太平洋連帯構想（全世界的な問題に対処するために、二国間外交から多国間外交へ質的変化）
が大きな柱であった。この時期から、米国の軍事力の低下による安全保障上の日本の役割について議論されている。

田中均（元外務省審議官）署『外交の力』をレビューした。
日本が日本の安全保障政策を見直したいと真剣に考えるようになったのは、湾岸戦争での戦費資金協に対してクエートや国際社会において貢献度が認められなかったという敗北感による。当時の安全保障政策は、危機が目の前にあったとしても前に進まない状況が続いていた。イデオロギー対立の激しかった野党対策で政府は手の内を見せないという発想から実質的な議論を封印するという思考停止になっていたのである。1997の日米防衛協力のためのガイドラインの見直しで一番困難な問題が集団自衛権問題であった。不履行が前提であったが、これだけ国際政治構造が変化してきている今日（in 1997）集団自衛権の行使は憲法上許されないとする従来の政府解釈の元で安全保障の政策を考えるのには限界がある。

外務省を中心に、日本の平和・安全という国益のためには国際社会における集団自衛権行使の必要性を1990年代から考えていたのである。そして、自民党安部政権の下、その考えが、９条解釈による法制化として実現するのである。


現代に適合した憲法の解釈。平和を求める憲法理念を守る限り、法的安定性は保たれ問題は無いと考える。


　　　　　　　　　　　　　　　　　.

どなたからも、日本人が理解し共有しているとおっしゃるアメリカの価値観は何なのか、ご意見・ご説明ありませんね。それほど「共有してるー」とおっしゃるならすぐに出て来ますよね？。ぜひお聞かせください。

「価値観共有」とおっしゃるなら、アメリカ人がK-7（幼稚園～小学校）で必ず教えられる10のValueは少なくともご存知ですよね？全部でなくても良いので挙げてみて頂けますか？

源氏川さんのご意見は、書き込みから拝察すると、さしずめ「自由と民主主義」でしょうか？。まず、American Fundamental ValueにDemocracyは含まれないことはご存知ですか？なぜでしょうね？また、日本人がFreedom/Libertyの概念を理解していると思っちゃってますか？私はここで一番苦労しましたが。アメリカからは、日本人はFreedomもLibertyも放棄し、しかもそのことに気づいていない国民と見えています。どちらが正しいということでなく、自由とLiberty/Freedomの概念が大幅に違うのですよ。

スレ主題に近い外交で見ると、自らの価値観を実現するためにやっていいと考える外交・軍事的手段についての価値観が大幅に異なります。日本が太平洋戦争で経験し、アメリカが対中東政策で示しているような価値観、自国の価値観を世界に広めることは手段を正当化するという価値観です。この点、日本も太平洋戦争の一時期共有したと言えるのかも知れません。経済で言えばグローバリズムですね。この辺り、私と意見は異なりますが、佐伯啓思を参考にされると良いかと。

いずれにせよ、外務省があったりなかったり言える程度のものを、私は価値観の共有とは思いませんね。まずは多くのアメリカ人と付き合って英語で会話し考え方を知ることが必須。できれば、通算10年程度はアメリカに住んでから言っていただきたいものだと思います。

大本を共有しておtれば十分である。