安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

いうと思った。
はぐらかしの自由。

政治家をどうこういう前に、
私たち平民が平和憲法について正しく理解しなければならないのである。

グレナダなどの例もひいて、「アメリカが勝手に行う行動」に同盟国だからと言って日本が無条件に従う義務などないといっています。「イスラム国」への対応については別途説明していますから、良く読んで、正しく理解したうえでコメントなり、意見なり表明してください。国際社会が一致して立ち向かおうとしている邪悪なテロ集団に対する正当な活動に、見て見ぬふりを振りをする必要などありません。実際になにができるかは、自衛隊が有する装備、練度次第であり、いざ参加がきまったら、誇りを持って送り出し、無事の帰還を祈るのみであることは表明済みです。

平和憲法を持っているからと言って日本の安全が無条件に保障されるわけではありません。平和憲法と称される現行憲法が出来たからと言って、ロシア（旧ソ連）は北方領土を返してくれましたか？竹島は韓国に不法占拠されたままです。民主党政権時代も含めて尖閣周辺での中国による挑発行為は止むことがありません。これが現在の日本を取り巻く安全保障環境の現状です。この現実から目をそむけてはなりません。決して「幻想」などではないのです。なお、曲解されると困るので念のためにいっておきますが、憲法を改正して、直ちに武力行使に訴えてこれらの領土問題を解決すべきだといっているわけではありません。

前の投稿でも主張しましたが、現行憲法が改正されても「平和憲法」の持つ理念が失われることはない、失ってはいけないという議論が必要なのです。「理念」とは何かについては当「小市民」の8日付投稿をお読みください。

＞グレナダなどの例もひいて、「アメリカが勝手に行う行動」に同盟国だからと言って日本が無条件に従う義務などないといっています。


アメリカが従えと言ってきた場合に日本はどのような口実で拒否するのか。
「アメリカが勝手に行う戦争は日本の存立危機事態にまったく関係のない事だから日本の自衛隊は一切戦争に協力しませんよ。日本は平和主義国家ですから」
こんな口実がアメリカに通用すると思うかね？
一国平和主義は裏を返せば身勝手なのである。
だから、私は安保法制に断固反対する。

一国平和主義者とは、あなたのことですよ、「がんばれ民主」さん。

口実など必要ありません。集団的自衛権を盾にアメリカが従えと言ってきたからと言って、「アメリカが勝手に行う戦争」が「日本の存立危機事態にまったく関係のない事」なら、従う義務などないと言っています。それが「自」衛権の正しい解釈です。何度も説明しているでしょう？

「イスラム国」への対応については全く別の視点から論じていますから、混同しないでください。こんな読み違いを繰り返していると、中学受験を目指す小学生から笑われますよ。

安保法制体系のどこをどう読んだら、「アメリカが言っていることに日本は無条件に従わなければならない」という結論に至るのか是非、具体的な条文を示して教えて下さい。

ところで、民主党への働きかけは進んでいますか？6月には選挙戦が始まりますますから、5月中にはマニフェストが公表されるとすると、もう、あまり時間がありませんよ。

一国平和主義反対！
米国とともに平和の秩序を北東アジアに！

>一国平和主義者とは、あなたのことですよ、「がんばれ民主」さん。


一国平和主義者とは、小市民さんのことであって
アメリカが主導するイスラム国掃討作戦に日本が参加要請を受けても日本は、
「それは我が国に何の関係もないから参加しませんよ。」
と言って拒否する考え方である。
これが相手国には身勝手に映るのである。
平和憲法の趣旨は一国平和主義ではない。
日本は戦争そのものを放棄しているということだ。
アメリカの勝手な行為の参加を拒否できる口実はただひとつ「憲法の制約」である。
「日本の存立危機事態に無関係」なだけではアメリカの要請に対抗できない。

ですから、「イスラム国」への対応については、別の視点から論じていますって。日本（の自衛隊）は日本だけを守っていればいいといっていたのは、あなたですよ、「がんばれ民主」さん。何時から宗主替えしたのですか？

戦争を放棄したからと言って日本の現在の安全保障環境には全く機能していないことも説明しています。平和の裏返しが戦争だけではないことも説明済みです。良く読んで正しく理解してください。

こちらからの問いかけ（「がんばれ民主」さんの主張の根拠）について、ご回答が得られないということは、あなたの主張がなんの論理も持ち合わせていない単なるアジテートにすぎないものであると理解することでよろしいですか？

平和憲法の趣旨が一国平和主義ではないとのご指摘。安心しました。やっとわかってくれましたね。何度も主張しているように「イスラム国」への対応が国際社会から求められたら、その能力の範囲で自衛隊に最善を尽くしてもらいましょう。誤解しているようなので再度指摘しますが、「イスラム国」への対応の根拠は、集団的自衛権ではなく、憲法の範囲内で安保法制が規定する国際平和維持活動です。したがって、アメリカからの要請としてばかりではなく、平和を愛する国際社会の一員として参加することになるでしょう。いずれにせよ専守防衛に徹したこれまでの装備体系、訓練態様から察するにいきなり最前線に投入というより、後方支援、補給支援から始まり、「個別的自衛権行使」に基づシーレーン防衛があり得ることも指摘済みです。

＞「イスラム国」への対応の根拠は、集団的自衛権ではなく、憲法の範囲内で安保法制が規定する国際平和維持活動です。したがって、アメリカからの要請としてばかりではなく、平和を愛する国際社会の一員として参加することになるでしょう。


欧米の列強は「イスラム国」の拠点に一般市民を巻き込んで空爆を繰り返し、
一度に数千人も殺害しながら空軍の兵士達は無傷で帰っていく。
邪悪なのはアメリカ？それとも「イスラム国」？
小市民さんはどっちの味方なんだ？？
日本はイスラム国掃討に参加してはならないのである。
（日本国憲法、集団的自衛権の禁止が根拠）