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投稿者: ブリテン (ID:8x1HrD/WLW6) 投稿日時:2016年 06月 16日 13:36
英国の国民投票まであと一週間となりました。
だんだん離脱ムードが強まっているようですが、英国は本当にEUから離脱すると思いますか?
もし本当に離脱したらどんな影響が出るのでしょう?
為替はポンドもユーロも大暴落すると言われています。
ますます円高が止まらなくなるでしょう。
そのほかにどんな経済的・社会的影響があるのか・・。
昨年のギリシャ問題なんか比にならないくらい結果がこわいですね。
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【4160251】 投稿者: 一連のストーリー (ID:5REiAonvFKg) 投稿日時:2016年 06月 26日 00:58
日銀のマイナス金利政策で年金の安定運用機会を失い、年金(の一部)をリスクの高い株式で運用するというのは失敗だろう。マイナス金利を続けるのは良くない。
金融緩和による円安と株高に頼ったアベノミクスは振出しに戻った。おおさか維新が提言する規制緩和と構造改革の促進が次の有効な手なのだろうが、安倍政権はこの点では今迄大した成果が無く、今後も踏み込んでやるかは分からない。公共事業の大規模出動を促すどこかの政党もあるが、その場しのぎで将来につながらない時代錯誤な対策は止めにしてほしい。下手をすると以前と同じように世界のドル、ユーロ安の中で円高に介入で対抗しても効果は無く、日本企業収益分岐点と言われる為替100円/$を割り込み90円台長期定着というシナリオも十分ある。これでは元の木闇でデフレで日本経済停滞だろう。
今の世界の状況では安倍政権の経済政策も期待出来ないし、それ以上に具体策を持たない民進党は期待出来ない。おおさか維新は力不足だし。
結局、明るい政治の展望が無ければ、個人としては、この良くないシナリオに備えて防衛策あるいは投資機会を取るのが賢明なのだろう。
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【4160888】 投稿者: ふう (ID:WNnWYVk.usE) 投稿日時:2016年 06月 26日 17:11
スレ主 さま
>確かに知らず知らずに経済情勢のほうにばかり話がかたよっていたのかもしれません。
>不快な思いをさせたのであれば、お詫びいたします。
いえいえ、あなたの話題について不快に思ったわけではありません。
> ただ、今回の英国EU離脱でまっさきに目に見えて影響を受けたのが当然のことながら相場であり、相場はいずれ社会生活にも影響を与えていきます。
グローバル経済とはよくいったもので、そう言った投票結果に左右されてしまうものなんですよね。
でもね、よく考えてください。
私たちが気にしているほど、イギリスの立ち位置は悪くないわけで、そもそも通貨も違いますし、一大市場の立場が易々と揺ぐわけはありません。
結局【投資家】などと言う人種が、おたおたして売ったり買ったりしているだけで、暴落高騰などと騒いでいるという見方もできるでしょう。
よほど投機的な運用をしていない限りは、こんな結果はどうってことはありません。
> また、英国を拠点にした日本企業が、これからの英国・ヨーロッパでの企業戦略を見直さなければいけないかもしれない。
中国リスクと同じように考えることはないと思います。
結局、関税のない貿易の利点を知っている相互の国々なので、いまさら関税だなんだと話をこじらせるわけがありません。
要は経済はまた別の取り組みをすればいいだけで、それこそEU相当とすれば英国民も安く品が買えると言うものです。
関税は勿論相互の話なので、英国に進出している日本企業への影響だけが大きくなるとは考えにくいですね。
一つ確実にあるのは、移民などによる安い労働力の確保が英国では望みにくくなるということでしょうか。
>日本政府が相場の安定も含め、海外に拠点をおく民間企業をどうサポートするのか、
これは日本政府が考えることではありません。自己責任でしょう。
>EU・英国との外交はどうバランスをとっていくのか
これもG7という枠組みを見てもわかるように、取り立てて区別する必要もないでしょう。
>ふう様は、イギリスに離脱派のご友人がいらっしゃるとのこと・・
>離脱が決まった今、どういう心境なのでしょう?
私の友人はそれなりの年齢です。要するに年寄り(笑)
ですが、離脱をすることにより自主自立の国になったことは喜ばしいようですが、これからの展望については別段の考えもないようです。
彼が雄弁に離脱の理由を語っているときにも思ったのですが、平和はある意味、富裕層からの富の配分、もしくは中国のような国外に向けた覇権主義による発展による富の獲得でしか享受できないとするのならば、EUは前者を選んだわけで、いまさら不利益を嘆いて止めたところで、後者を選ぶつもりなのかという話です。
大英帝国だ、などと意気込んでいる離脱派の人もいたようですが、その意気込みは「スコットランド」や「アイルランド」の人達にしてみれば、EUにおける自由な枠組みから、「イングランド」による支配にもどると見えることを自覚しなければいけませんね。
友人は離脱に留飲を下げていたかのようですが、これからの国を支えるには年を取り過ぎています。
いまや階級闘争というより、年代間闘争の様相を呈しているのでしょう。
年寄りに政治を任せていては、若者たちにとってその将来は明るくないといえるのかもしれません。
年寄りに税金を使うくらいなら、子供たちに使ってほしいと思うのは、それなりに税金を納めている立場からも声を大にして言いたいところです。
我が国でも参議院選挙はもとより、憲法改正の議論にはもっと若い人たちの参加を促し、より良い憲法を作る努力をするべきでしょう。
私がただ危惧しているのが、EUが離脱をする英国に対し「ペナルティー」を課すかのような行動を起こし、欧州での騒動を大きくするのではないかという点です。
これは離脱の次にくるシナリオで最悪の展開の一つであり、英国の孤立とその経済危機が及ぼす問題は、次に離脱を考える国に対するドイツなど中枢国による見せしめ策となるやもしれません。
こうなってしまうと、なんのための欧州統合だったのかという話ですね(笑)
どこかの国のわがまま事務総長が好きかってしている団体からも「離脱」する国がそのうち出てきたりして(笑) -
【4161186】 投稿者: ブリテン (ID:8x1HrD/WLW6) 投稿日時:2016年 06月 26日 23:06
確かに、10代~30代前半までの若い世代の多くは残留派で、その人達の意思が生かされない結果になったことは、英国の未来にとってどうなんだろうという感じはありますね・・。
再投票を求める署名も300万を超え、離脱反対のデモに集まる人々を見ても若い人々が多いように見えます。再投票は無理でしょうけど、彼らの疑問や不安に丁寧に応える努力を、離脱派のリーダーたちはしていかなければいけませんね。 -
【4162976】 投稿者: なんともしもし (ID:mC7/cXPvaWc) 投稿日時:2016年 06月 28日 19:02
今回の選挙を受けて当初ドイツフランスなどは英国が出て行くならすぐにと言った。当の英国は離脱は次期政権が決めるという。しかも選挙無効請願も相当の数に達したが、そもそも国民投票のその案件に対する回数も定かではない。訳が分からない。日本は第1次で漁夫の利の戦勝国に入り、調子に乗って第2次でドイツと同盟をし、いまだにファシストと同様にとられている。日本は2度と欧州に振り回されないことだ。
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【4163130】 投稿者: ローマ法王「別の形の連合を」 (ID:99v56cWVVGM) 投稿日時:2016年 06月 28日 21:50
フランシスコ・ローマ法王は26日、英国の欧州連合(EU)離脱決定を受け、「EU加盟国に、より独立心と自由を付与するような別の形の連合」を模索すべきだとの考えを示した。
加盟国の国家主権を吸い上げ、連邦色が濃い現在のEUよりも、ゆるやかな結びつきの「国家連合」を念頭に置いた発言とみられる。アルメニア訪問からの帰路、特別機中で記者団の質問に答えた。
法王は「イタリアでは25歳以下の40%が仕事を持っていない。(現在の)堅固なEUには、うまくいっていないところがある」と語り、加盟国の高失業率などEUが抱える問題点を指摘した。
さらに、「『EU加盟国だが、自分の文化を保持したい』と国家が言えるような形を模索しなければならない。EUが当初の力を取り戻すには、結びつきをゆるめ、加盟国に独立心と自由を与える別の形の連合を考える必要がある」と述べた。
自国の文化を大切にする国でありたいと思います。アーメン -
【4163156】 投稿者: 今聖徳太子 (ID:eAg3PM10aac) 投稿日時:2016年 06月 28日 22:14
さすがの慧眼に感服仕りました。
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【4163228】 投稿者: リーマンショック (ID:AkxZIEvCCHo) 投稿日時:2016年 06月 28日 23:24
安倍さんは何を準備したというのかな?消費税引き上げ先延ばし?そんなのを先見性の現れと言われてもねえ…。
GPIF海外投資分の為替押さえるくらいはしたんだろうな?兆円単位の話だしね。 -
【6207972】 投稿者: 離脱 (ID:PXwRr4g7Bh2) 投稿日時:2021年 02月 11日 10:50
令和3年完全離脱しました。
移民を受け入れ過ぎたEU加盟国は争いが絶えません。英国のEU離脱も移民への反発が最大の動機だと考えます。かつて日本並みに平和だったスウェーデンの犯罪率は13倍になったそうですから本当に欧州の治安は悪くなりました。
https://www.asahi.com/articles/ASP110BDVND0UHBI006.html
英国の欧州連合(EU)離脱に伴う「移行期間」が31日午後11時(日本時間1月1日午前8時)に終わる。英国はこれまで離脱前と同じEUのルールに従ってきたが、両者の関係は今後、土壇場で合意した自由貿易協定(FTA)に基づくものに移行し、英国はこれで名実ともにEUから「完全離脱」となる。
「英国はEUの親友になる。国民自ら代表を選んだ議会が決めた法律の下、国民の主権が満たされ、利害が一致する時はいつでも、緊密に連携する」。ジョンソン英首相は30日の英議会でこう語った。
英国は2020年1月末にEUから離脱。急変を避けるために移行期間を設け、両者の将来の関係について交渉してきた。「主権回復」を重視する英国と、加盟国の結束を守るため、脱退する英国にいいとこ取りを許したくないEUの利害が衝突し、合意は12月24日までずれ込んだ。双方は1月1日のFTA発効に向けた手続きを済ませ、12月30日に協定に署名した。
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