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投稿者: 化石的人物 (ID:CTbiG8MKhBE) 投稿日時:2016年 06月 30日 07:58
マルクス・レーニンの著作を金科玉条にして「ここに、こう書いてある」と紹介してくれる御仁がいる。
彼は共産主義やそれを信奉する者が何を考え、どう行動するかを教えてくれるのでとても有難い。大学非常勤講師らしいが大学関係者にどんな人物がいるのか紹介してくれるのも有難い。
彼の書き込みで共産主義者がいかに独善的で自らの頭で考えることがなく、マルクス・レーニンの教えを有難くいただいて崇めているかが良くわかる。
その思想を実現している国を問えば何も答えないし、ソ連崩壊に至る過程も勉強していないらしい。先進国で革命を起こした国がないというならそもそもマルクスの予言が間違っていたのかもしれない?・・・などとはつゆとも考えない。
答えに詰まるとマルクスの著作を読め、解説書を読めと言う。何をかいわんやだ。選挙民はそんなもの読んでいる暇もないし興味もない。自分の言葉で一般人に分かり易くマルクス・レーニン主義がいかに素晴らしいのかを伝えられない時点で大学教員失格。素人に納得させてこその大学教員だろう。
ともあれ、彼のおかげで共産主義者がどんなものか我々にもよくわかる。選挙の時の参考になるのは非常にありがたい。まあ、7月10日を楽しみにしよう。
共産党は伸びる予想だから、彼も開票が待ち遠しいだろう。
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【4164430】 投稿者: 大丈夫 (ID:.c495YYOO7M) 投稿日時:2016年 06月 30日 08:11
大学教員は嘘。
キャラ設定が現実離れしている。ただの無職が吠えているだけ。 -
【4164453】 投稿者: 化石的人物 (ID:CTbiG8MKhBE) 投稿日時:2016年 06月 30日 08:31
いやいやマルクス・エンゲルス(レーニン?)全集を全巻持っている人など今時珍しい。何巻あるのか知らないがほとんどを読破したのだろう。
質問には答える知的誠実さも兼ね備えているようだが、惜しむらくは正面から答えずに話をずらしたり、ビッグネームに頼る傾向があることだ。自らの言葉で自分の考えを語るのが苦手らしい。
マルクスが共産党宣言を書いてからもう何年たったんだろうか? ソ連崩壊からも25年ぐらいたっている。それなのにインターナショナルを謳いだすと高揚してしまいここに書きつけるなど少年の様ではないか。
少年老い易く学成り難しで、今から独語を勉強している事なども立派だ。
こういう人士がここで書き込みしていることを稀有な幸運と思う。 -
【4164463】 投稿者: 笑 (ID:s7d1SF0Hdiw) 投稿日時:2016年 06月 30日 08:41
以前は、高麗大卒の元塾講師と仰ってましたよ。
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【4164476】 投稿者: 化石的人物 (ID:CTbiG8MKhBE) 投稿日時:2016年 06月 30日 08:53
戦争法案廃止の国会前デモ実況中継など有難いではないか。我々にも臨場感が伝わってくる。大学教員の参加やメディア関係の誰それが来ていたなど貴重な情報を提供してくれる。
東大教授の誰それがこう書いたなども詳しいし、引用元の文献も付けてくれる。
この方は知的誠実な万年少年=化石的人物だと思いますよ。 -
【4164494】 投稿者: 紙つぶて (ID:hB9n99Qglpk) 投稿日時:2016年 06月 30日 09:01
二俣川さんは、マルクス・レーニン主義は否定しておられます。マルクス原理主義者だと思います。
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【4164521】 投稿者: 二俣川 (ID:yWEwo/5..Dw) 投稿日時:2016年 06月 30日 09:28
>その思想を実現している国を問えば何も答えないし、ソ連崩壊に至る過程も勉強していないらしい。先進国で革命を起こした国がないというならそもそもマルクスの予言が間違っていたのかもしれない?・・・などとはつゆとも考えない。
私の浅薄な理解では、唯物史観において国家と法、法と階級とは本質的に相互規定的関係に立つ。そして議会の多数派を占めるproletarianが執権することによって将来的に階級・差別・搾取のない共産主義社会へ発展する。すなわち、唯物史観は階級も国家も法も消滅した社会=共産主義社会実現の歴史的必然性を説く。
したがって、その一段階として国民の支持を得て搾取と階級支配のない社会主義体制を建設する。また、そこにおける私有財産も現行bourgeois法=市民法におけるものと性質を異にするものとなろう。
私の専門の範囲では、労働契約の欺瞞性、すなわち「自由で」「平等で」「対等な」との機械的・抽象的な人物像を前提とした契約観の虚偽性を否定するものとなる。「自由な合意」の建前で隠蔽された資本家からしてする労働力による剰余価値の秘められた社会的盗奪=労働力の本来的価値以下への切り下げを許さないというものだ。
また、その手段としての自覚したproletariatが団結する労働組合の働きを重視する。だからこそ、それを恐れる支配層は御用組合をでっち上げ団結を乱そうと画策する。
同時に、自ら支配する議会を用いて反動立法ならびに不当労働行為等でもって搾取をより強化するのである。
それは、未曾有の経済危機にあえぐ現在の日本資本主義において顕著だ。
アベ政権が強行し、さらに参院選後にも導入を予定する「過労死促進・残業代ゼロ法案」など反動的労働立法の数々でも明白である。 -
【4164558】 投稿者: 紙つぶて (ID:hB9n99Qglpk) 投稿日時:2016年 06月 30日 10:02
再掲になりますが、
>しかも、将来的に支配層の暴力装置たる国家も消滅すると述べている。
よって社会主義「国」なるものは、あくまでその過渡的一段階に過ぎない。 (二俣川さん)
これは理解します。マルクスのいうコミューン型国家は生産手段の国有化を意味するわけではないことですよね。問題は、それからどうするのかです。既存の資本主義的搾取型社会を解体し、自我に目覚めたプロレタリアートが開かれた国家権力を掌握すること(大なり小なりの官僚組織の設置はあらゆる自治政治には不可欠です)は、これ即ち、プロレタリアートもまた自らを死滅に向かわせることになります。
ということは、コミューン型国家(反国家)の政治形態が最終目的ではないことになりますよね。再び死滅に向かうのは合理的ではありませんので。
つまり、過渡期であるコミューン型国家がたどる青写真はおありなんでしょうか?不平等を撤廃し支配層を駆逐した過渡期コミューン型国家の最終国家形態はどのようなものですか?
これが皆さんが聞きたいところだと思います。ぶっ壊すだけでは無謀なクーデターと同じだと思います。
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