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投稿者: 化石的人物 (ID:CTbiG8MKhBE) 投稿日時:2016年 06月 30日 07:58
マルクス・レーニンの著作を金科玉条にして「ここに、こう書いてある」と紹介してくれる御仁がいる。
彼は共産主義やそれを信奉する者が何を考え、どう行動するかを教えてくれるのでとても有難い。大学非常勤講師らしいが大学関係者にどんな人物がいるのか紹介してくれるのも有難い。
彼の書き込みで共産主義者がいかに独善的で自らの頭で考えることがなく、マルクス・レーニンの教えを有難くいただいて崇めているかが良くわかる。
その思想を実現している国を問えば何も答えないし、ソ連崩壊に至る過程も勉強していないらしい。先進国で革命を起こした国がないというならそもそもマルクスの予言が間違っていたのかもしれない?・・・などとはつゆとも考えない。
答えに詰まるとマルクスの著作を読め、解説書を読めと言う。何をかいわんやだ。選挙民はそんなもの読んでいる暇もないし興味もない。自分の言葉で一般人に分かり易くマルクス・レーニン主義がいかに素晴らしいのかを伝えられない時点で大学教員失格。素人に納得させてこその大学教員だろう。
ともあれ、彼のおかげで共産主義者がどんなものか我々にもよくわかる。選挙の時の参考になるのは非常にありがたい。まあ、7月10日を楽しみにしよう。
共産党は伸びる予想だから、彼も開票が待ち遠しいだろう。
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【4195192】 投稿者: 源氏川 (ID:GL.J6QhwsiI) 投稿日時:2016年 07月 27日 15:59
>団結して政権を奪取した被支配階級はどんな世の中を作ったのか?
見るも無残な権力闘争と国民の貧困。
-それと比較すると明治維新は偉かったな。
武士階級が起こしたものだが自ら身分制度をなくしてしまった。
その後、アジアの諸国が明治維新の成功に学ぼうとしたがほとんどうまくゆかなかった。理由はいろいろあるだろうが、明治維新の無私の精神があったからじゃないのかな?
共産主義の理想がいくら高くともそれを実行する人間に問題があればうまくゆかぬ。地球人には無理じゃろ。火星人にでもやらせろ(笑) -
【4195263】 投稿者: 明治維新 (ID:xFgnEljMpAI) 投稿日時:2016年 07月 27日 17:53
武士階級は維新時点では士族、卒族となり、その後士族に統一されたのであって、身分制度がなくなった訳ではないですよ?その上に皇族、華族もあり、身分制度が皇華士族プラス平民に再構成されたって事。
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【4195298】 投稿者: そう (ID:pVYV3IdQOBw) 投稿日時:2016年 07月 27日 18:47
>民法の債権契約とは、契約当事者が互いに当該所有物の所有者であることを認知しあうことが大前提になる。
たとえば、上述「雇傭」契約においては、労働者は「労働力」の所有者として、他方「貨幣」所有者たる使用者も労働者が労働力の所有者であることを認める。
これにより、双方の交換過程における市場(労働市場)での関係、すなわち契約が成立することになる。
そもそも、労働力を物権の対象、所有権として捉えるところが大きな間違いで、
労働力は物に対する権利ではなく他人に履行を求める権利、つまり債権である。
したがって、債権契約では必ずしも物権を介在する必要はなく、労働力をモノとみなして交換の対象とするのは誤りである。 -
【4195318】 投稿者: きゃりー神ゅ神ゅ (ID:Pv8ZKVQcEfE) 投稿日時:2016年 07月 27日 19:16
↑
オ○○コ話。笑
w -
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【4195377】 投稿者: なんともしもし (ID:RC0kHBXz6Rw) 投稿日時:2016年 07月 27日 20:27
何事もそうだが、歴史はすべてにおいて検証する必要がある。当然「明治維新」も正しかったのかそうではなかったのか検証する必要はある。
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【4195408】 投稿者: 明治維新 (ID:STXSdF3ZCYc) 投稿日時:2016年 07月 27日 21:04
正しかったかどうかの前に事実の正しい認識でしょうね。
今では、江戸時代に士農工商と言う身分序列があったことも、明治に入ってからの四民平等と言う概念も否定され、教科書にも載ってませんが、それすら認識していない人も多い。 -
【4195693】 投稿者: 源氏川 (ID:GL.J6QhwsiI) 投稿日時:2016年 07月 28日 06:07
>当然「明治維新」も正しかったのかそうではなかったのか検証する必要はある。
-歴史を正邪、正誤で評価する、それも今の価値観でするのはどうかと思うがの。
それは、マルクス主義者が歴史をなんでもマルクス主義的価値観で判断するのと同じじゃな。彼らによると戦国時代の農民一揆は、階級闘争だそうじゃ。
>正しかったかどうかの前に事実の正しい認識でしょうね。
今では、江戸時代に士農工商と言う身分序列があったことも、明治に入ってからの四民平等と言う概念も否定され、教科書にも載ってませんが、それすら認識していない人も多い。
-確かに正しい歴史事実の認識は大切じゃな。今も歴史はに見直されておる。
身分格差も今の価値観でいう差別が全くなくなったとは言ってはおらん。
ただし、幕藩体制から明治への変化は、革命と言っていいほどの大きな変化じゃ。ふつう、こういう場合、革命の担い手の階層が次の時代の特権を取るのが普通。島津久光なぞは、大久保や西郷に”わしはいつ将軍になれるんじゃ?”と聞いておったとか。しかし、廃藩置県に至っては、久光は気付いて”大久保や西郷に騙された”と怒ったそうじゃ。
まぁ、共産主義革命との差で例を引いたまで。細かいことを突っつけばいろいろあると思うが。。。。 -
【4195721】 投稿者: 二俣川 (ID:yWEwo/5..Dw) 投稿日時:2016年 07月 28日 07:17
【フランス革命の『友愛』とは、相互の所有権の尊重と契約の遵守にある①】
ブルジョア革命たるフランス革命の意義は、身分制封建社会からの個人の解放にあった。その結果誕生したものが(近世)市民社会である。この市民社会は個人に「私有」を認めるという地盤で以って、「自由」「平等」「友愛」とのフランス人権宣言を設けた。
なぜなら、人間の生活には精神生活だけでなく、物質によっても維持されなければならないからだ。それゆえ、社会の総生産を最高度に上げ、かつ調和を保つ仕組みを必要とした。そこに登場したものが、アダム・スミスの「神の見えざる手」との自由経済の建前である。
すなわち、まず各個人にそれぞれ物に対する所有権を認める。そして、人間の営利心や利己心を刺激・利用しつつそれぞれの所有権を最高度に活用させる。
他方、それに対し国家は干渉しないとの立場を求めた。これにより、社会の総生産がもっとも高く向上するものと考えた。
さらに、資本としての所有の流動を自由にすれば、利益の上がる部分に向かい資本は流動して行く。その結果、そこでの供給が増え、当該生産物の価格は需給の関係から低価していく。そこで、儲けを追求する資本はまた他の分野に自由に流れていく。このように所有権の自由な流動と(契約に自由に基づく)価格の調整によって社会の調和を保つとする。
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