天皇陛下「生前退位」の意向示される｜掲示板スレッド

日本独特の森羅万象に神が宿るという考え方には、あらゆる物事は神によって生み出され
それら全てにはそれぞれの精霊が存在するというものだ。
日本のように四季の変化やそれに伴う豊かな自然を感じる国民性が自然そのものを
神のように崇拝するといった考え方を生んでいる。
多くのものに精霊が宿るという思想が時を経つにつれて神と変化して
八百万の神々として現在まで語り継がれるようになっているので、
西洋の神と趣が異なるものだ。

そんななかで、

私達日本人は象徴天皇と共に暮らしている。

皇国史観の愛好者が出る幕じゃない。

天皇制のお笑い部分は、天皇みずから「神」だと位置づけるその仕組み。
英国王でさえ、そこまでの自惚れはない。

要は何の歴史的根拠もない。
単に明治の為政者らが作っただけ、僅か16歳の若造（明治天皇）を担いで。

＞皇制のお笑い部分は、天皇みずから「神」だと位置づけるその仕組み。
英国王でさえ、そこまでの自惚れはない。


お笑いなのは、

GOD

だと思っているところだな。

もっと勉強しろよ。

天皇陛下は神様を祭る人でしょ？
天皇が神なんて思ってる人いるんですね？

現人神という場合の

神

は絶対神でも、全知全能の神でもなくて、
神の末裔が人間として現れたという意味。

元々、人間なんだから、
人間宣言というのもナンセンス。

GODじゃねえよ。

ちゃんと勉強しなさい。

日本人の思想では、

自然に神が宿るのだから、
その自然から生まれた私達人間は神の末裔と言える。

それをGODなんて言ったら、あまりにも無教養ですよ。

皇国史観は天皇自ら「神」と位置付ける。
現人神との自称もその表れ。

20世紀にもなって、一国の王がそこまで自惚れた例は他に存在したであろうか。
良かれ悪しかれキリスト教文明の基礎をもつ欧州とは異なり、
官僚の処世術たる儒教ですらありたがる程度の文化しかないこの国において、
天皇教が国家と結託し「国家神道」とでしか生き延びることができなかったお粗末ぶり。

権力と迎合せず、信者らの地道な努力で布教を進めていった他の宗教の何と気高いことを。
フォイエルバッハは宗教を否定したが、私は個人の精神的な私的部分に政治思想は権力的介入すべきではないと考えている。
その意味では、皇国史観による国家神道は最低最悪だ。
ポツダム宣言や極東国際軍事裁判は、そんな卑劣な宗教をも糾弾したものである。