日本人学校と韓国人学校の違い｜掲示板スレッド

永住権を持つ韓国人が日本国内の学校に行きたくないと思った時韓国の日本人学校に行くことができるのだが、この韓国の日本人学校の２高とも高等部が存在しないのである。
文部科学省の公表資料によると、
韓国にある日本人学校は、
「ソウル日本人学校」と「釜山日本人学校」の2校

ただ、釜山の生徒数は小・中学部を合わせても40人で、事実上、日本人学校と言えばソウル日本人学校（幼・小・中学部計400人）を指すことになる。


対して、日本にある韓国人学校は、
「東京韓国学校」、
「建国小学校・中学校・高等学校
（幼稚園もあり）」、
「金剛学園小学校・中学校・高等学校」、
「京都国際中学校・高等学校」の4校



最も定義が異なるのは韓国の日本人学校は「私立各種学校」扱いであるのに対して日本の韓国人学校は東京韓国学校を除く3校が「一条校」だ。

つまり、韓国は日本人学校を普通の学校として認めていないが
日本は普通の学校として認めているのだ。
韓国の日本人学校では進学出来ないのである。

韓国の日本人学校は「私立各種学校」なので、
中学卒業の資格すら与えられない。

このため高校や大学等の上位校への進学は出来ないのである。

日本以上に学歴社会の韓国にあって、日本人学校は学歴ゼロの仕打ちを受けている現実を知らない日本人も多いと思う。


韓国は中学卒業資格を認めないに対してが、日本政府は日本人学校の学歴を認めているため、進学したい場合は日本に帰国しなければならない。


日本の韓国学校は全校に高等部があり、一条校なので大学進学にも支障が無い。東京韓国学校は一条校ではないが、大学進学が可能となるよう措置されている。

韓国の日本人学校も日本の韓国人学校も、在日韓国人・在韓日本人コミュニティがそれぞれ設立に尽力して実現させている。されている。