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【4503587】「侵略されても、戦わずに占領を受け入れる」と戦争になるか

投稿者: 征夷大将軍   (ID:QBEWcqlgHwM) 投稿日時:2017年 03月 20日 08:32

「侵略されても、戦わずに占領を受け入れる」というご意見 ←いや、逆に戦争になっちゃうから

「なにをされても戦わない」。
これ、一見とてもカッコ良いです。
非暴力っぽくて、とてもカッコ良く見えます。
反戦、平和に直結してそうな気がします。

でもこれ、逆効果なんです。
非暴力どころか、“自国”が暴力的になってしまいます。
さらには反戦どころか、新たな戦争を起こしてしまうことにもなってしまいます。

もし、どこかの国が日本を侵略しようとしたら。
―仮に、日本を侵略しようとする国を「X国」とします。

X国が日本を侵略しようと、X国軍が日本に武力攻撃をしたら、現状の法律では自衛隊が防衛出動をし、状況によっては武力行使をすることになります。
でも、もしここで「戦わない」を選んだ場合。

フツーに考えれば、「戦わない」を選んでも、X国軍による武力攻撃で日本人の生命や財産に大きな被害が出ると思いますが、ここでは大ラッキーなことに「日本人の生命や財産になんの被害もなく」、X国による日本の占領が完了したとします。
そしてさらに大ラッキーなことに、その後の「元・日本人」の生活にもなんの影響もなかったとします。
フツーに日本語がしゃべれて今までの学校やお仕事が続けられて、土地も追いやられることなく暮らせたとします。

それでも、ひとつ大きな変化があります。
それは、
【X国が占領した、「元・日本」であった私たち「元・日本人」が暮らす土地を、X国軍が防衛する】
ということです。

X国だって、せっかく占領が完了した土地をやすやすと手放したりしません。
やすやすと手放すくらいなら、そもそも占領しませんから。
X国がせっかく占領した「元・日本」の土地を、別のY国やZ国なんかが狙って攻めてきたら困りますから。
「元・日本の土地を元・日本人に返せ」と別のどこかの国や組織の軍が介入するかもしれませんし、日本を取り戻そうとする元・日本人によるクーデターも、X国にとっては心配でしょうし。
いや、元・日本人は「戦わない」ことを選んだんだから、クーデターの心配はないのかな?

まあ、とりあえず、X国はせっかく占領した「元・日本」であった私たち「元・日本人」が暮らす土地が、ちゃんと「X国による占領」の状態で保てるように、X国軍によって防衛します。

X国軍は、X国の法制によって運用されます。
憲法9条なんかありません。
というか、X国に占領されたら、日本と一緒に日本国憲法も消えてなくなってます。
集団的自衛権がどうのとか、駆け付け警護がどうのとか、それどころじゃない法制です。
他国を侵略することをOKとする法制なんですから。
「『自衛隊』を『軍』にするのしないの」という話題が度々紛糾しますが、問答無用でX国軍が“自国”の“軍”となります。

もしY国やZ国が、「元・日本」であった私たち「元・日本人」が暮らす土地を攻めてきたら、X国軍は容赦なくドンパチします。
「元・日本の土地を元・日本人に返せ」と、どこかの国や組織の軍が介入してきたときも、X国軍は容赦なくドンパチします。
日本を占領するために武力攻撃したくらいですから、容赦なく武力を使います。

それは、武力と武力による小競り合いなんてものではなく、大きな戦争に発展してしまうかもしれません。
反戦、平和のために「戦わない」はずだったのに、「元・日本」であった私たち「元・日本人」が暮らす土地が戦場になってしまいます。
反戦、平和のために「戦わない」はずだったのに、戦争が起きてしまいます。
2017年03月17日 09:00 岡田真理 BLOGOS


この意見は間違っている。
どこがどう違うのか、議論したい。

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  1. 【4536935】 投稿者: イワンのばか  (ID:DI.YGyIX/Iw) 投稿日時:2017年 04月 15日 13:25

    >この意見は間違っている。どこがどう違うのか、議論したい。(征夷大将軍さん)

    岡田氏の主張は、最初の仮定

     もし、どこかの国が日本を侵略しようとしたら。
     ―仮に、日本を侵略しようとする国を「X国」とします。

    じたいが間違っていますので、それにつづく議論は意味がありません。

    現在の国際情勢において、日本を侵略しようと考えている国など存在しません。むしろ日本が軍事力を強化しようとするとそのような国の出現をうながしかねません。

    したがって、非武装中立が日本にとって唯一の正しい選択です。

  2. 【4538826】 投稿者: しもしも  (ID:ggOFyRnD0gc) 投稿日時:2017年 04月 16日 21:19

    THAAD配備は5月以降の新大統領の判断に任せるとした米国
    中国と安全保障上の面で取引きしたのではと囁かれてますね
    ということは韓国人がこれからどちらのイエオロギーを優先するのか
    見守るという事ですね
    韓国人と韓国軍
    すごい意識の差があるような気がします。
    たぶん新しい大統領は従北で反米反日になるかもしれませんね
    その方が朝鮮統一には最短距離なのかもしれません

    米国も従北勢力の政権に米軍の命を捧げるようなことはしないでしょう

    韓国は平和憲法9条がないので北朝鮮にやられちゃうのかな?

    心配だわ

  3. 【4539025】 投稿者: cat (旧 なるほど。)  (ID:0rf9q7OQJM6) 投稿日時:2017年 04月 16日 23:43

    ;韓国人と韓国軍 すごい意識の差があるような気がします。 たぶん新しい大統領は従北で反米反日になるかもしれませんね:

    韓国軍のクーデターに期待するしかないのかな。(=^・^=)

  4. 【4539075】 投稿者: レモネード  (ID:a2Vos4o.sxE) 投稿日時:2017年 04月 17日 00:37

    前文の中の諸国民は外国人のことです
    諸々の国民ということです
    最初に日本国民からはじまり
    自国民を国民と言い
    諸国民とは世界の人々のことを
    示しています

  5. 【4539206】 投稿者: 異邦人  (ID:mpO48eTqK/.) 投稿日時:2017年 04月 17日 06:08

    証拠を見せたところで
    理解できる言語力はない
    民進党議員のようだ

  6. 【4539372】 投稿者: 英訳憲法  (ID:88UIUDO.WPE) 投稿日時:2017年 04月 17日 08:58

    公定英訳文によれば、世界中の人々となっていて、日本人を含むと読むべきですね。

  7. 【4539490】 投稿者: しもしも  (ID:ggOFyRnD0gc) 投稿日時:2017年 04月 17日 10:54

    日本国憲法は英語表記で表すと世界の平和を愛する人々ですが
    あくまでも日本語表記のもを我々は保持しているわけで
    アメリカ人がつくったからいちいち英文で考えろと言われることに
    すごい
    違和感があります。
    勿論アメリカ人が考え和訳されているので無理な日本語表示され
    意味不明な部分があり日本人に理解されにくい形となっていることは
    日本人として認めなければならないと思いますね

    日本人なら日本語の憲法前文についてどういう意図があるかを
    理解しなければなりません。

    「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
    日本語で考えるとここでの主語はあくまでも日本国民ですよね。

    戦争の反省として日本国民(その後日本国民はわれらと表記)は、他国に迷惑をかえたことを反省しているので 平和を愛する諸国民=他の国のみなさんを
    信頼して、みなさんに日本国民の安全と生存を任せますという意味になります。諸国民をどう考えても世界の国民と理解することは、主語の日本国民と区分けする必要がありません。
    全文は憲法九条「戦争の放棄」の前提になる部分です。

    英語では世界ですが日本国憲法は日本語で表記されてますから当然「諸国民」は日本以外の国という意味です。

    ここの部分をとりあつかった本を読んでみても、
    諸国民=他の国になっています。
    諸国民=日本国民を含んだ世界の人々と解釈するには日本語表記の中で
    かなり無理矢理ですね

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