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投稿者: 澱んだ空気 (ID:ue0/u4Mn9Is) 投稿日時:2017年 04月 04日 20:40
森友学園問題や南スーダンの自衛隊の日報問題など課題の多い第193回通常国会のなかで、政府が成立を目指そうとしている1つの法案がある。2020年の東京五輪に向けて制定を目指す受動喫煙対策法案だ。受動喫煙の制限促進に好意的な世論を考えれば、速やかに制定してもおかしくないこの法案。だが、自民党内の強硬な反対もあり、法案成立の目途は見えていない。この法案を巡る自民党内の動きについて、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。(取材・文/清談社)
自民一強の弊害がここにも
遅々として進まない法案成立
厚生労働省が制定を目指す受動喫煙対策法案。当初の案では、「官公庁、競技場、社会福祉施設」の建物内は禁煙、そして「医療機関、小中学校」の建物も含めた敷地内は全面禁煙。それに加えて「飲食店やホテル、旅館などサービス業の施設」「駅や空港、バスターミナル」に関しては、建物内は禁煙とするものの、これらの施設に限っては例外として「喫煙室」の設置を認めるという内容であった。違反した場合は、自治体が勧告を行い、罰則が科されることになる。
現役大臣である麻生太郎財務相をはじめ、竹下亘国対委員長や野田毅元税調会長、大島理森衆議院議長、石破茂元幹事長など、自民党には愛煙家として知られる大物議員たちが大勢いるPhoto:AP/AFLO
だがこの案は、たばこ農家や飲食店を支持団体に持つ議員たちからの反対に遭っている。その結果、厚生労働省は、3月1日に「延べ床面積30平方メートル以下のバーやスナックなどの小規模店舗」を例外にするという修正案を公表した。
この動きについて、鈴木哲夫氏はこう解説する。
「よく永田町の論理などと揶揄されますが、今回の法案についても、永田町の感覚は一般社会と遊離しています。自民党一強の弊害とも言えますが、いまや自民党議員の多くは、社会の空気や風を読もうとする感覚を持っていません。国民の8割近くが非喫煙者で、受動喫煙の制限促進を望む圧倒的な世論の存在を無視しているんです」
「今回、自民党の動きはとにかく遅い。『飲食店が潰れる』ことを理由に反対するくらいならばまだマシで、なかには『煙草を吸うのは憲法で保障されている権利だから』と主張する議員もいるほど。憲法で保障されている権利について言及するならば、受動喫煙で健康に悪影響を受ける非喫煙者たちの権利はどうなるのか、という話になるのですが…」
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【4524565】 投稿者: せめて (ID:5Bw.VDFG7mI) 投稿日時:2017年 04月 05日 14:37
喫煙レストランと禁煙レストランを分けて欲しい。
非喫煙者や子どもたちが喫煙者の犠牲になるなんて。 -
【4524621】 投稿者: 火が飛んで来る (ID:MOVCIXX2/dA) 投稿日時:2017年 04月 05日 15:50
分煙になる前、どこの席を選べば被害に会わないか、見つけるのが得意でした。分煙になったら、あんみつ屋さんで妊婦なのに背中合わせに老婦人がたしなんでらっしゃったり、中華の人気バイキングでこれまた背中合わせの至近距離、度肝を抜かれました。
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【4602160】 投稿者: 国民の命と健康を (ID:nIDQXVfskic) 投稿日時:2017年 06月 07日 21:13
ちょっとでも守ろうという気はないようだ
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【4605109】 投稿者: 自民党一強の弊害 (ID:wEfKuuVt/6M) 投稿日時:2017年 06月 10日 07:56
いまや自民党議員の多くは、
社会の空気や風を読もうとする感覚を持っていません。 -
【4605990】 投稿者: 呑気な父さん (ID:BS8NJf1aUQU) 投稿日時:2017年 06月 10日 20:49
完全分煙、当たり前のことですよ。
①喫煙場所のみで喫煙を許可する。
喫煙場所から非喫煙エリアに煙が行かない措置を講ずる。
技術的、経済的に実現できない場合は禁煙とする。
職場など施設管理者に喫煙場所の設置は義務づけない。
②喫煙場所は、非喫煙者とくに未成年者の立ち入りを原則禁止する。
従業員が喫煙場所に立ち入る際は、あらかじめ喫煙を中止させ、
じゅぶんに換気してから立ち入る。
③家庭内で未成年者に受動喫煙させることはDVとみなす。
④道路上は、各自治体がルールを定める。
その際、人の密度や動線および建屋開口部との位置関係に配慮し、
受動喫煙の防止を図るものとする。
この考え方に従い、チケット売り場などで行列に並ぶ際は禁煙とする。 -
【4606067】 投稿者: 塩崎厚労相 (ID:6nnrOfWMK/2) 投稿日時:2017年 06月 10日 22:11
受動喫煙対策「屋内原則禁煙、譲らない」
2017/6/10 19:54 (2017/6/10 20:11更新)日本経済新聞 電子版
受動喫煙対策をめぐり、塩崎恭久厚生労働相は日本経済新聞のインタビューで、一定面積以下の小規模飲食店に「喫煙可」「分煙」といった表示義務を課す自民党案に否定的な考えを示した。原則禁煙の例外となる店が8割以上となる可能性を指摘。「原則と例外が逆転してしまう恐れがある」と述べた。 -
【4607579】 投稿者: PET検診 (ID:QkF4MNTdvfw) 投稿日時:2017年 06月 12日 10:15
このような方におすすめの検査です
•長年喫煙をされた方、またはそのご家族 -
【4612487】 投稿者: 基本情報はこっち (ID:GP/g.VLuqkg) 投稿日時:2017年 06月 16日 18:49
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